作家で料理家の樋口直哉さんがYouTubeで紹介している「柿柚子」。名前のとおり、柿とゆずを組み合わせた一品です。
柿をホイル焼きしてみたら…食感激変で熱々トロットロ~♡クリチーの塩味との相性も抜群なのだ♪
樋口直哉さんは作家であり料理家としても活躍
樋口直哉さんは、2005年『さよならアメリカ』で群像新人文学賞を受賞し、デビューした作家さん。同作は芥川賞候補にもなったそうです。作家として作品を発表する一方、全国の食品メーカーや生産現場を取材して記事を執筆。さらに、地域食材を活用したメニューを開発するなど、料理家としても活動しています。
そんな樋口さんは、YouTubeチャンネル「樋口直哉の料理論【Cooking theory】」も運営。おすすめの料理レシピのほか、定番料理の作り方のコツ、家庭でよく使う調味料の選び方などを紹介しています。
本日挑戦する「柿柚子」は、樋口さんが以前、自身のX(旧Twitter)で投稿したところ、「一気にワンランク上の料理に変身」「バランスが絶妙で止まらなくなる…天才…」など、多くの反響があったものだそう。YouTubeで10月末に公開され、わずか1か月で31万回以上も再生されている人気ぶりです。
では、作ってみましょう。
材料3つ!柿とゆずの融合「柿柚子」の材料と作り方
【材料】2人分
柿…1個
ゆず…1個
砂糖…大さじ2
【作り方】
1.柿はヘタをとって皮を剥き、くし形に切ります。樋口さんは10等分に切っていました。
2.ゆずは半分に切って、1mm幅くらいの薄切りにします。種は取り除きましょう。
種は最初に取り除くより、薄切りした後で取り除く方が簡単でした。取り除いた種をしょうゆに入れると、”ゆずしょうゆ”として使えるそうです。
3.1に2と砂糖を加え、軽く混ぜます。大きいサイズのゆずの場合は、その分果汁も多いので砂糖を追加するとよいとのこと。
ここで保存容器に入れ替えることに。最初から保存容器で作る方が楽でしたね…。
フタをして冷蔵庫で3時間以上寝かせたら出来上がり。
それにしても、ゆずのいい香り~。すでにおいしそう。食べるのがめちゃめちゃ楽しみです。
ちなみに、ここまでの調理時間は3分でした。とっても簡単♪
ひと晩寝かせたものが、下の画像。
見た目は昨日とさほど変わりませんが、フタを開けた瞬間、ゆずの香りがふわっと立ち上って幸せに包まれました(笑)。ひと晩寝かせることで、ゆずの香りがより高くなったような気がします。
では、お皿に盛り付けてみましょう。
柿はゆずの果汁と砂糖をまとって、しっとり。
ゆずも砂糖となじんで、やわらかくなっているようです。
では、いただきます!ゆずと一緒に食べるのがおすすめだそうです。
ほ~っ♡、うっとりしてしまうおいしさ(笑)。すばらしい。爽やかな甘味、爽やかな香り、爽やかな酸味。これは上品な柿スイーツです。食べると心が豊かになる一品だと思います。
ゆずは砂糖となじんで、酸味と苦みが和らぎ、そこにはおいしさしかない。
柑橘類の酸味と香りが加わった柿は、柿であって柿ではない新感覚フルーツです。柿だけで食べるときよりも、柿の甘味を強く感じませんが、甘味がより上品になったように思います。
「柿柚子」は、柿とゆずが見事に調和した、とっても爽やかで上品な甘さの一品でした。デザートにも箸休めにもなります。作ってみてはいかがでしょう。
酸味のない柿にゆずの酸味を加えるという発想。柿の甘さにゆずの酸味と香りが加わり、柿であって柿ではない新しいフルーツに変身するとか。作り方は超簡単。くし切りにした柿に薄く切ったゆずと砂糖を和えてひと晩おくだけ。ゆずの爽やかな酸味と香りをまとった柿…いったいどんな味なんだろ?興味津々♪
柿をホイル焼きしてみたら…食感激変で熱々トロットロ~♡クリチーの塩味との相性も抜群なのだ♪
樋口直哉さんは作家であり料理家としても活躍
樋口直哉さんは、2005年『さよならアメリカ』で群像新人文学賞を受賞し、デビューした作家さん。同作は芥川賞候補にもなったそうです。作家として作品を発表する一方、全国の食品メーカーや生産現場を取材して記事を執筆。さらに、地域食材を活用したメニューを開発するなど、料理家としても活動しています。
そんな樋口さんは、YouTubeチャンネル「樋口直哉の料理論【Cooking theory】」も運営。おすすめの料理レシピのほか、定番料理の作り方のコツ、家庭でよく使う調味料の選び方などを紹介しています。
本日挑戦する「柿柚子」は、樋口さんが以前、自身のX(旧Twitter)で投稿したところ、「一気にワンランク上の料理に変身」「バランスが絶妙で止まらなくなる…天才…」など、多くの反響があったものだそう。YouTubeで10月末に公開され、わずか1か月で31万回以上も再生されている人気ぶりです。
では、作ってみましょう。
材料3つ!柿とゆずの融合「柿柚子」の材料と作り方

材料
【材料】2人分
柿…1個
ゆず…1個
砂糖…大さじ2
【作り方】
1.柿はヘタをとって皮を剥き、くし形に切ります。樋口さんは10等分に切っていました。

柿
2.ゆずは半分に切って、1mm幅くらいの薄切りにします。種は取り除きましょう。

ゆず
種は最初に取り除くより、薄切りした後で取り除く方が簡単でした。取り除いた種をしょうゆに入れると、”ゆずしょうゆ”として使えるそうです。
3.1に2と砂糖を加え、軽く混ぜます。大きいサイズのゆずの場合は、その分果汁も多いので砂糖を追加するとよいとのこと。

柿柚子
ここで保存容器に入れ替えることに。最初から保存容器で作る方が楽でしたね…。

柿柚子
フタをして冷蔵庫で3時間以上寝かせたら出来上がり。
ひと晩おくと、ゆずがやわらかくなり、ゆずの風味が柿とよくなじむそうなので、ひと晩おくことにしました。
それにしても、ゆずのいい香り~。すでにおいしそう。食べるのがめちゃめちゃ楽しみです。

柿柚子
ちなみに、ここまでの調理時間は3分でした。とっても簡単♪
ひと晩寝かせたものが、下の画像。

柿柚子
見た目は昨日とさほど変わりませんが、フタを開けた瞬間、ゆずの香りがふわっと立ち上って幸せに包まれました(笑)。ひと晩寝かせることで、ゆずの香りがより高くなったような気がします。
では、お皿に盛り付けてみましょう。

柿柚子

柿柚子
柿はゆずの果汁と砂糖をまとって、しっとり。

柿柚子
ゆずも砂糖となじんで、やわらかくなっているようです。

ゆず
では、いただきます!ゆずと一緒に食べるのがおすすめだそうです。

柿柚子
ほ~っ♡、うっとりしてしまうおいしさ(笑)。すばらしい。爽やかな甘味、爽やかな香り、爽やかな酸味。これは上品な柿スイーツです。食べると心が豊かになる一品だと思います。
ゆずは砂糖となじんで、酸味と苦みが和らぎ、そこにはおいしさしかない。

柿柚子
柑橘類の酸味と香りが加わった柿は、柿であって柿ではない新感覚フルーツです。柿だけで食べるときよりも、柿の甘味を強く感じませんが、甘味がより上品になったように思います。

柿柚子
「柿柚子」は、柿とゆずが見事に調和した、とっても爽やかで上品な甘さの一品でした。デザートにも箸休めにもなります。作ってみてはいかがでしょう。
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