カフェでしか飲めないと思っていたカプチーノが、ダイソーの100均アイテムでいとも簡単に作れるんですって!そのアイテムは「カプチーノミキサー」。温めた牛乳をこのミキサーで20秒ほどシャーッシャーッと混ぜるだけで、ふんわりきめ細やかなモコモコ泡が出来るそう。
【ダイソー】「レンチンわずか30秒」でふっくらお餅になる神アイテム降臨!しかもお餅がくっつかなーーい
カプチーノはイタリア発祥のコーヒー♪
カプチーノは、エスプレッソに”フォームドミルク”と呼ばれる、泡立てたミルクを加えたイタリア発祥のコーヒー。「カプチーノ(cappuccio)」とはイタリア語で、「頭巾」という意味だそうです。その昔、カトリック教会のカプチン会という宗派の修道士が被っていた頭巾と、カプチーノのミルクの泡の形が似ていたことが名前の由来とか。ほかにも、エスプレッソとミルクの混ざった色が修道士の修道服の色合いと似ているからなど、諸説あるようです。
さて、本題。ダイソー「カプチーノミキサー」がどんな商品なのか、見ていきましょう。
ダイソー「カプチーノミキサー」とは?
「カプチーノミキサー」は、カフェで飲むような、ふんわりきめ細やかなモコモコ泡のカプチーノが家庭で楽しめるというアイテム。
ダイソー「カプチーノミキサー」税込110円
材質:ABS樹脂、ポリアセタール、ステンレススチール
サイズ(約)幅3.5cm×長さ20cm
先端に直径2cmほどの小さなミキサーがついています。柄からミキサーまでの長さは20cmほど。画像に写っている四角いアイテムは台座で、ミキサーを立てることが出来ます。
ミキサーに台座までついて、税込110円という驚きの価格。企業努力ですね。ただ、電池は別売り。アルカリ単3乾電池が2本必要です。
使い方は、実にシンプル。
「カプチーノミキサー」の柄の部分に電池をセットし、フタをすれば準備OK。
サイドにあるスイッチで「ON」「OFF」が切り替えられます。
スイッチを押し上げれば「ON」、下げれば「OFF」です。
牛乳を泡立てるときは、先端のミキサー部分を完全に牛乳に浸してからスイッチを入れ、牛乳に浸したまま20秒ほどミキサーをゆっくりと上下に動かしてくださいとのこと。
また、牛乳を入れる器はボウルや深さのあるマグカップなどを使い、ガラスの容器は使用しないようにとの注意書きもありました。
では、ダイソー「カプチーノミキサー」を使って、カプチーノを作ってみましょう。せっかくなので、カプチーノのおいしい作り方をネットでいろいろ調べ、その情報を参考にして作ることに。
ダイソー「カプチーノミキサー」でカプチーノを作ってみた!
カプチーノを作る際の「エスプレッソ」と「牛乳」の割合は、3:7というものもあれば、1:2というものも。わかりやすいので、今回は1:2で作ってみようと思います。
ただしエスプレッソマシンなど、わが家にあるはずもないので(笑)、インスタントコーヒーを濃いめに淹れることに。
インスタントコーヒーは約90ml、牛乳は約180mlで作ってみようと思います。
1.まずは濃いめのコーヒーを作ります。
コーヒーカップにティースプーン1杯分のインスタントコーヒーを入れ、約90mlの熱湯を注ぎます。コーヒーの量は、コーヒーカップの1/3程度が目安。
2.牛乳をマグカップに入れてラップをし、電子レンジで温めます。
カプチーノで使用する牛乳の温度は60℃~65℃とのこと。200mlの牛乳を電子レンジ(500W)で1分40秒~1分50秒温めるとこれくらいの温度になるようです。今回、牛乳は約180mlなので、1分30秒ほど温めることに。ここらへんは適当です(笑)。
3.「カプチーノミキサー」のミキサー部分を完全に牛乳に浸し、スイッチを入れます。
では、スイッチON!
おおおおおおおっ。
ものすごい速さでシャーシャーシャーと回転するので、20~30秒くらいであっという間に泡立って、カサが増え…!
こぼれました(笑)。
マグカップ(牛乳を泡立てる容器)の7~8割まで牛乳が入っていると、泡立てるときにこぼれるので、牛乳の量は容器の半分以下、1/3くらいにするのが安心だと思います。ちなみに商品説明にも「ボウルや深さのあるマグカップに牛乳を1/3~1/4くらい入れます」と書いてありました(苦笑)。
4.「カプチーノミキサー」で泡立てた牛乳を濃いめに淹れたコーヒーに注げば、「カプチーノ」の出来上がり♪
本場イタリアでは、カプチーノにシナモンスティックを添えるのがポピュラーとのことなので、今回は、シナモンパウダーを振ってみました。
画像だとわかりづらいかもしれませんが、100均グッズで泡立てたとは思えないほど、きめ細かい泡が立っています。
ふわっふわ♪
飲んでみても、申し分ないおいしさ。コーヒーと牛乳の割合もちょうどよかったです。ダイソー「カプチーノミキサー」は、自宅でふわふわ泡のカプチーノが作れる、素敵なアイテムでした。使ってみてはいかがでしょう。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
<参考文献>
WEB
『KEY COFFEE~カプチーノとは?カフェラテとの違いや飲み方、作り方を解説~』
https://www.keycoffee.co.jp/shallwedrip/
coffeeknowledge/about-cappuccino
ちなみに「カプチーノ」は、イタリア語で「頭巾」の意味。ミルクの泡の形がイタリアの修道士がかぶる頭巾に似ていることが、名前の由来らしいです。
【ダイソー】「レンチンわずか30秒」でふっくらお餅になる神アイテム降臨!しかもお餅がくっつかなーーい
カプチーノはイタリア発祥のコーヒー♪
カプチーノは、エスプレッソに”フォームドミルク”と呼ばれる、泡立てたミルクを加えたイタリア発祥のコーヒー。「カプチーノ(cappuccio)」とはイタリア語で、「頭巾」という意味だそうです。その昔、カトリック教会のカプチン会という宗派の修道士が被っていた頭巾と、カプチーノのミルクの泡の形が似ていたことが名前の由来とか。ほかにも、エスプレッソとミルクの混ざった色が修道士の修道服の色合いと似ているからなど、諸説あるようです。
さて、本題。ダイソー「カプチーノミキサー」がどんな商品なのか、見ていきましょう。
ダイソー「カプチーノミキサー」とは?

ミキサー
「カプチーノミキサー」は、カフェで飲むような、ふんわりきめ細やかなモコモコ泡のカプチーノが家庭で楽しめるというアイテム。

ミキサー
ダイソー「カプチーノミキサー」税込110円
材質:ABS樹脂、ポリアセタール、ステンレススチール
サイズ(約)幅3.5cm×長さ20cm
先端に直径2cmほどの小さなミキサーがついています。柄からミキサーまでの長さは20cmほど。画像に写っている四角いアイテムは台座で、ミキサーを立てることが出来ます。

ミキサー

ミキサー
ミキサーに台座までついて、税込110円という驚きの価格。企業努力ですね。ただ、電池は別売り。アルカリ単3乾電池が2本必要です。
使い方は、実にシンプル。
「カプチーノミキサー」の柄の部分に電池をセットし、フタをすれば準備OK。

電池

電池
サイドにあるスイッチで「ON」「OFF」が切り替えられます。

ミキサー

スイッチ
スイッチを押し上げれば「ON」、下げれば「OFF」です。
牛乳を泡立てるときは、先端のミキサー部分を完全に牛乳に浸してからスイッチを入れ、牛乳に浸したまま20秒ほどミキサーをゆっくりと上下に動かしてくださいとのこと。

説明
また、牛乳を入れる器はボウルや深さのあるマグカップなどを使い、ガラスの容器は使用しないようにとの注意書きもありました。
では、ダイソー「カプチーノミキサー」を使って、カプチーノを作ってみましょう。せっかくなので、カプチーノのおいしい作り方をネットでいろいろ調べ、その情報を参考にして作ることに。
ダイソー「カプチーノミキサー」でカプチーノを作ってみた!
カプチーノを作る際の「エスプレッソ」と「牛乳」の割合は、3:7というものもあれば、1:2というものも。わかりやすいので、今回は1:2で作ってみようと思います。
ただしエスプレッソマシンなど、わが家にあるはずもないので(笑)、インスタントコーヒーを濃いめに淹れることに。
インスタントコーヒーは約90ml、牛乳は約180mlで作ってみようと思います。
1.まずは濃いめのコーヒーを作ります。
コーヒーカップにティースプーン1杯分のインスタントコーヒーを入れ、約90mlの熱湯を注ぎます。コーヒーの量は、コーヒーカップの1/3程度が目安。

カプチーノ
2.牛乳をマグカップに入れてラップをし、電子レンジで温めます。
カプチーノで使用する牛乳の温度は60℃~65℃とのこと。200mlの牛乳を電子レンジ(500W)で1分40秒~1分50秒温めるとこれくらいの温度になるようです。今回、牛乳は約180mlなので、1分30秒ほど温めることに。ここらへんは適当です(笑)。

牛乳
3.「カプチーノミキサー」のミキサー部分を完全に牛乳に浸し、スイッチを入れます。

カプチーノ

カプチーノ
では、スイッチON!
おおおおおおおっ。
ものすごい速さでシャーシャーシャーと回転するので、20~30秒くらいであっという間に泡立って、カサが増え…!

カプチーノ
こぼれました(笑)。

カプチーノ

カプチーノ
マグカップ(牛乳を泡立てる容器)の7~8割まで牛乳が入っていると、泡立てるときにこぼれるので、牛乳の量は容器の半分以下、1/3くらいにするのが安心だと思います。ちなみに商品説明にも「ボウルや深さのあるマグカップに牛乳を1/3~1/4くらい入れます」と書いてありました(苦笑)。
4.「カプチーノミキサー」で泡立てた牛乳を濃いめに淹れたコーヒーに注げば、「カプチーノ」の出来上がり♪

カプチーノ
本場イタリアでは、カプチーノにシナモンスティックを添えるのがポピュラーとのことなので、今回は、シナモンパウダーを振ってみました。

カプチーノ
画像だとわかりづらいかもしれませんが、100均グッズで泡立てたとは思えないほど、きめ細かい泡が立っています。

カプチーノ
ふわっふわ♪

泡
飲んでみても、申し分ないおいしさ。コーヒーと牛乳の割合もちょうどよかったです。ダイソー「カプチーノミキサー」は、自宅でふわふわ泡のカプチーノが作れる、素敵なアイテムでした。使ってみてはいかがでしょう。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
<参考文献>
WEB
『KEY COFFEE~カプチーノとは?カフェラテとの違いや飲み方、作り方を解説~』
https://www.keycoffee.co.jp/shallwedrip/
coffeeknowledge/about-cappuccino
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