料理研究家リュウジさんのレシピは簡単に作れることで有名ですが、至高シリーズはやや手の込んだ料理シリーズと認識しています。わたしは至高の豚キムチが好きでよく作っていたのですが、なんと「至高を越えた豚キムチ」が新作レシピで上がってきました!今回はコチュジャンを使うことがポイントだそうです。
至高でもおいしいのにさらにレベルアップするって、どんだけおいしいの~!

【板前のまかない】ニラとキムチのパンチに磯の香りがふわり♡ぷりっと旨辛「牡蠣キムチ」作ってみた♪

料理研究家リュウジさん考案「至高を越えた豚キムチ」
豚キムチは豚とキムチをただ炒めるだけじゃなく、この方法にすると味のランクが10倍上がります!!

【至高を越えた豚キムチ】https://t.co/q1O4Pn5O8N pic.twitter.com/ty84Mc43BT— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) January 21, 2024
こちらを参考にしました。

「豚とキムチを炒めるだけでも充分だと思ってた」「永遠に食べられそう」というコメントが寄せられていました。
さらに、「10倍うまいって気になる」というコメントが多く、実際に作った方は「めっちゃおいしかった」「酒が進んだ」などとコメントしていて、期待が高まります♪

「至高を越えた豚キムチ」の材料はこちら

リュウジ『一番再生された豚キムチよりウマい』 味のランクが10倍上がる「至高を越えた豚キムチ」に挑戦


【材料】
豚こま切れ肉…160g
玉ねぎ…1/4個(60g)
キムチ…160g
塩・こしょう…各適量
にんにく…1かけ
薄力粉…小さじ4
ゴマ油…小さじ2
コチュジャン…小さじ2
砂糖…小さじ1
うま味調味料…2振り
ブラックペッパー…適量

安く手に入る豚こま切れ肉を使うところがいいですね。
豚バラ薄切り肉を使うと、脂が出すぎておいしくなくなるそうです。
豚こま切れ肉もしくはロース肉がおすすめと言っていました。
さらに豚こま肉は白い脂肪分が多いものが、おいしくなるそうです。

リュウジさんの「至高の豚キムチ」と違うところは、コチュジャンとブラックペッパーを使うところでした。

下準備をします。
玉ねぎを5~6mm幅に薄切りします。
にんにくは皮を剥いてすりおろします。

コチュジャンの甘味と旨味が絡んでご飯が進む~

1.豚肉は大きいものは手でちぎり、フライパンに入れます。
塩、こしょう、にんにくを加えて箸などで混ぜ、薄力粉をまぶして肉に馴染ませます。


ポイント
薄力粉を入れることで、豚肉の水分を保ってくれて柔らかくなる!

リュウジ『一番再生された豚キムチよりウマい』 味のランクが10倍上がる「至高を越えた豚キムチ」に挑戦


リュウジ『一番再生された豚キムチよりウマい』 味のランクが10倍上がる「至高を越えた豚キムチ」に挑戦


2.ゴマ油をかけてさらに馴染ませたら火をつけて強火にし、玉ねぎも入れて一緒に炒めます。

ポイント
ゴマ油を入れることで焦げない!

リュウジ『一番再生された豚キムチよりウマい』 味のランクが10倍上がる「至高を越えた豚キムチ」に挑戦


3.肉と玉ねぎに火が通ったら、キムチを汁ごと入れてさらに炒めます。

リュウジ『一番再生された豚キムチよりウマい』 味のランクが10倍上がる「至高を越えた豚キムチ」に挑戦


4.火加減を中火にし、コチュジャン、砂糖、うま味調味料、ブラックペッパーを加えて混ぜながら炒めます。
器に盛ったら出来上がり。

ポイント
甘みを入れたら焦げやすいので、中火にするのを忘れない!

リュウジ『一番再生された豚キムチよりウマい』 味のランクが10倍上がる「至高を越えた豚キムチ」に挑戦


順に炒めるだけと簡単に作れました。
10分程で作れるので一人ランチや疲れた日でも頑張れます。
最初にボウルを使わず、火をつけずにフライパンで混ぜるところは洗い物が減って後片付けがラクでした。

リュウジ『一番再生された豚キムチよりウマい』 味のランクが10倍上がる「至高を越えた豚キムチ」に挑戦


お肉がシューシーで柔らかく、豚こま切れ肉とは思えないですね。
玉ねぎは太めに切ることで、シャキシャキとした食感が残っていて食べ応えがあります。
コチュジャンの旨味とゴマ油の香ばしさ、ブラックペッパーの風味が混ざり合って深みがあります。
キムチの辛みが抑えられていて食べやすいです。
にんにくの香りがパンチ効いていて、ご飯もお酒も進みますね。

このまま食べてもおいしいですが、チーズを絡めてもおいしそう!

小学生の娘もにおいにつられて食べてみると「辛くなくておいしい!」と言っていました。
砂糖を入れているので、子どもも食べやすい味わいに仕上がっています。

至高のキムチと比べてさらにおいしくなっていました。
コチュジャンとブラックペッパーの香りがクセになります。
ぜひ作ってみてください。
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