おうち時間も増えたし、ご飯を少しでもおいしく食べたいなと考えていた時に、昔からちょっとやってみたかった『茶飯』を作ろうと思い立ちました(笑)。茶飯は基本ほうじ茶にだしで炊きますが、今回はシンプルにほうじ茶だけで炊きます。
お米をおいしく炊く方法!炊飯器にアレを入れるだけで”ふっくらツヤツヤ”に!
茶飯はお茶の種類によって変化するのか⁉︎ 3種類のお茶を使って実験してみた!
茶飯(ちゃめし)とは、その名の通り”お茶で炊いたご飯”のこと。
数年前に友人に教えてもらったものの、水で炊くご飯と特に違いは無さそう…と試さずじまいでした。
基本的に茶飯に使うお茶はほうじ茶らしいです。
ほうじ茶と言えば、アイスでもホットでもリラックスできるような香ばしい風味が特徴ですよね。
お茶の中では味はしっかりしている方だと思いますが、ほうじ茶でご飯を炊くと味は残っているのでしょうか。
茶飯は「お茶+だし」で作る場合もあるそうですが、今回はお茶の風味を知るためにシンプルな「お茶のみ」を使ってご飯を炊いてみます。
さらに、ほうじ茶以外の身近なお茶でも茶飯を作って、それぞれの味を試します!
ラインナップはコチラ……
①ほうじ茶
②ジャスミン茶
③緑茶
実験内容はそれぞれ以下のような観点からレポートします。
・炊いたあとの見た目
・何もかけていない茶飯のみの味
・それぞれの茶飯に合うトッピング
・それぞれの茶飯を作るときのポイント
3種類の茶飯の実験結果は…!?ほうじ茶、ジャスミン茶、緑茶それぞれの茶飯レポート
今回は3種類とも「お茶のみ」でご飯を炊いていきます。
普段白ご飯を水で炊くのと同様、それぞれ1合ずつを普段通りの水の分量で炊いています。
◆茶飯王道の「ほうじ茶」
使用したのは市販のペットボトル入りのほうじ茶です。
ペットボトル入りのほうじ茶だからか、色は薄い茶色が見えるくらいですが、しっかりほうじ茶の香りが引き立っています。
約1時間後、炊きあがったご飯はこんな感じです。
炊きあがったのがこちら。見た目は炊き込みご飯と白ご飯の間くらいの薄い茶色。炊く前ほど香りは強く感じなくなりました。
それでは、いざ実食……!
食べてみると…ほうじ茶の存在はほんの少し後味を感じるくらいです。
よくよく味わって食べているうちに、少しだけ「どこか白ご飯とは違うかも」と思うかもしれません。
このシンプルな味を活かすためのおすすめのトッピングは、素朴に「塩」です。
塩がほんのりほうじ茶を感じる米の甘みを引き立ててくれます。
ほうじ茶の茶飯を作ってみて感じたのは、ペットボトル入りではなく、煮出し用のパックを使って、濃いめのほうじ茶で作ってみるといいかもしれません。
シンプルな茶飯がお好きな方は、ほうじ茶がおすすめですよ。
◆独特な風味の「ジャスミン茶」
次はちょっとイメージが湧きづらいジャスミン茶飯を作りました。
香りも独特ですが、いったいどんな味になるやら…。
炊きあがったのがこちら。見た目はほうじ茶と変わらずほんのり茶色。でもちょこっとこちらの方が茶色が強いですかね。
ネットで調べてみると、ジャスミン茶飯にはバターが合うそうです。ということで、バターを乗せてみたジャスミン茶飯はこんな感じです。
食べてみると…今回試した茶飯の中では一番「お茶を使っている!」という感じは強かったです。でも、意外とクセはありません!
ちょっと塩気は控えめなので、明太子などをプラスしてもいいかもしれませんね♪
◆日本人の食卓にお馴染みな「緑茶」
この中では色味が違うので、風味も違うかも…と期待が膨らみます!
パックで水出しした緑茶でご飯を炊いていくと…
炊きあがりはこちら。ジャスミン茶と同じような見た目です。緑色にはなりませんでした。
食べてみると、味は後味にほんのり緑茶を感じるくらいです。普段水で炊くご飯とあまり違いは感じられませんでした。
緑茶と相性ピッタリの塩昆布をトッピングしてみることに。
ご飯1杯に対し、塩昆布を1~2つまみ入れ、混ぜ合わせれば完成!
もしかすると、青汁や抹茶のような濃い味のお茶にも合うかもしれません。
いろいろな茶飯を試してみて
普段は水で炊いているご飯も、お茶で炊くことによって風味に違いが出ることがわかりました。
最初は「そんなにお茶も水も変わりないかも?」と感じるかもしれませんが、
茶飯に慣れてしまうと水で炊くご飯には戻れなくなるほどやみつきになるかも!
今回3種類で比べてみたので、いろんな種類のお茶やトッピングを試してみたくなりました♪
自分の好きな組み合わせのオリジナル茶飯を見つけてみてください♪
ほうじ茶以外にもジャスミン茶、緑茶で炊いても面白そう! と思ったので、3種類のお茶を使って炊き比べてみることに。茶飯はお茶の種類によって味の変化があるんでしょうか? はてさて、その結末はいかに?
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茶飯(ちゃめし)とは、その名の通り”お茶で炊いたご飯”のこと。
数年前に友人に教えてもらったものの、水で炊くご飯と特に違いは無さそう…と試さずじまいでした。
基本的に茶飯に使うお茶はほうじ茶らしいです。
ほうじ茶と言えば、アイスでもホットでもリラックスできるような香ばしい風味が特徴ですよね。
お茶の中では味はしっかりしている方だと思いますが、ほうじ茶でご飯を炊くと味は残っているのでしょうか。
茶飯は「お茶+だし」で作る場合もあるそうですが、今回はお茶の風味を知るためにシンプルな「お茶のみ」を使ってご飯を炊いてみます。
さらに、ほうじ茶以外の身近なお茶でも茶飯を作って、それぞれの味を試します!
ラインナップはコチラ……
①ほうじ茶
②ジャスミン茶
③緑茶
実験内容はそれぞれ以下のような観点からレポートします。
・炊いたあとの見た目
・何もかけていない茶飯のみの味
・それぞれの茶飯に合うトッピング
・それぞれの茶飯を作るときのポイント
3種類の茶飯の実験結果は…!?ほうじ茶、ジャスミン茶、緑茶それぞれの茶飯レポート
今回は3種類とも「お茶のみ」でご飯を炊いていきます。
普段白ご飯を水で炊くのと同様、それぞれ1合ずつを普段通りの水の分量で炊いています。
◆茶飯王道の「ほうじ茶」
使用したのは市販のペットボトル入りのほうじ茶です。

ペットボトル入りのほうじ茶だからか、色は薄い茶色が見えるくらいですが、しっかりほうじ茶の香りが引き立っています。

約1時間後、炊きあがったご飯はこんな感じです。

炊きあがったのがこちら。見た目は炊き込みご飯と白ご飯の間くらいの薄い茶色。炊く前ほど香りは強く感じなくなりました。

それでは、いざ実食……!
食べてみると…ほうじ茶の存在はほんの少し後味を感じるくらいです。
よくよく味わって食べているうちに、少しだけ「どこか白ご飯とは違うかも」と思うかもしれません。
このシンプルな味を活かすためのおすすめのトッピングは、素朴に「塩」です。
塩がほんのりほうじ茶を感じる米の甘みを引き立ててくれます。
ほうじ茶の茶飯を作ってみて感じたのは、ペットボトル入りではなく、煮出し用のパックを使って、濃いめのほうじ茶で作ってみるといいかもしれません。
シンプルな茶飯がお好きな方は、ほうじ茶がおすすめですよ。
◆独特な風味の「ジャスミン茶」
次はちょっとイメージが湧きづらいジャスミン茶飯を作りました。
香りも独特ですが、いったいどんな味になるやら…。

炊きあがったのがこちら。見た目はほうじ茶と変わらずほんのり茶色。でもちょこっとこちらの方が茶色が強いですかね。
ネットで調べてみると、ジャスミン茶飯にはバターが合うそうです。ということで、バターを乗せてみたジャスミン茶飯はこんな感じです。

食べてみると…今回試した茶飯の中では一番「お茶を使っている!」という感じは強かったです。でも、意外とクセはありません!
ちょっと塩気は控えめなので、明太子などをプラスしてもいいかもしれませんね♪
◆日本人の食卓にお馴染みな「緑茶」
この中では色味が違うので、風味も違うかも…と期待が膨らみます!
パックで水出しした緑茶でご飯を炊いていくと…

炊きあがりはこちら。ジャスミン茶と同じような見た目です。緑色にはなりませんでした。

食べてみると、味は後味にほんのり緑茶を感じるくらいです。普段水で炊くご飯とあまり違いは感じられませんでした。
緑茶と相性ピッタリの塩昆布をトッピングしてみることに。
ご飯1杯に対し、塩昆布を1~2つまみ入れ、混ぜ合わせれば完成!
もしかすると、青汁や抹茶のような濃い味のお茶にも合うかもしれません。
いろいろな茶飯を試してみて
普段は水で炊いているご飯も、お茶で炊くことによって風味に違いが出ることがわかりました。
最初は「そんなにお茶も水も変わりないかも?」と感じるかもしれませんが、
茶飯に慣れてしまうと水で炊くご飯には戻れなくなるほどやみつきになるかも!
今回3種類で比べてみたので、いろんな種類のお茶やトッピングを試してみたくなりました♪
自分の好きな組み合わせのオリジナル茶飯を見つけてみてください♪
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