新感覚のモチモチ生地♪「じゃがいものお好み焼き風」作ってみた！ピザとお餅の良いとこ取り♡【農家直伝】

じゃがいもって、レパートリーはいくらあっても困らないですよね♡わが家では、揚げて、炒めて、煮て…と大活躍ですが、なんと”すりおろして”生地にして「お好み焼き風」にしちゃうというユニークなレシピを埼玉県の農家に教わりました。上に載せる具材は、キャベツとベーコンだけ。じゃがいもをすりおろすのは初めてですが、簡単でおいしそう～！さっそくチャレンジしてみます♪

【究極ピラフ】炒めた後に炊飯器!?「じゃがいもピラフ」で夢のパラパラ＆もちもちを実現してみた♪【農家直伝】

じゃがいもは焼く直前にすりおろして！「じゃがいものお好み焼き風」



材料（4人分）
じゃがいも…中4個
片栗粉…大さじ4
ベーコン（スライス）…2枚
キャベツ…1枚
塩・こしょう…各少々
サラダ油…大さじ2
ソースやマヨネーズ…お好みで

作り方
1．じゃがいもは皮を剥き、1個ずつすりおろし、別のボウルに入れる。

農家さん曰く、じゃがいもはすぐ変色してしまうので、焼く直前にすりおろすのがキレイに仕上げるコツとのこと。


今回わたしは、1人前ずつ4回に分けて焼くので、まずは、じゃがいも1個をすりおろします！

すりおろすのは、大根よりは楽ですね♪りんごのような感覚で出来ました。水分は特に搾らず、そのままにしておきます。

2．ボウルに片栗粉（じゃがいも1個に対し大さじ1ずつ）を加え、よく混ぜる。


わたしは、ここで塩・こしょうをしました。

3．ベーコンは細切りにして炒め、キャベツは細切りにする。


1枚ずつ生地を作っていくので、具材は4等分にしておきます。

4.フライパンにサラダ油を引き、2の生地を流し、上に3のベーコンとキャベツを載せ、フタをしてよく焼き（片面）、皿に取り出す。


1枚焼いたら、同様にじゃがいもをすりおろして生地を作って…を繰り返し、4枚のお好み焼きを完成させます。

焼く時間はお好みですが、わたしは裏に焼き色が付き、フチが焦げてくるまで5分強焼きました。
ハッシュドポテトみたいないい香りがします。

5．お好みでソース、マヨネーズをかける。



出来上がりました♪

娘は生地をみて「餃子の皮みた～い！」と言っていましたが、テンションが上がるビジュアルですよね～。
具材のボリュームがけっこうあるので、手でそーっと持って、いただきます！



生地がモッチモチ♡
裏のこんがりした焼き目も、カリッとしていて最高♪そして、上に載せているシャキシャキのキャベツ＆炒めたベーコンがまたイイ。口の中で全部が合わさると、今まで感じたことのない新食感！まるでサラダピザといった感じ。



生地は、大根餅ならぬじゃがいも餅みたいで、娘は「もちもちで、お餅みたい～！」と大喜び。
生地の味付けは塩・こしょうのみですが、素材の味をしっかり感じます。



教えていただいたレシピでは、お好みでマヨネーズ、ソースをかけるとありますが…
どちらをかけるかで、味がまったく違う！
マヨネーズだと、先ほどいったように新感覚のサラダピザ。ソースだと、家族が「これ、お好み焼きじゃん…」とびっくりするほど！お好み焼きでした。

ちなみに、夫とわたしはマヨネーズ派、娘はソース派。
両方かけたらどうなったんだろ…やり忘れたのでまた今度（笑）。

具材のキャベツ＆ベーコンは少なめだったので、増量してたっぷり載せても良さそうです♪

キャベツとベーコンを混ぜ込んで焼いてみた！

農家さんから「キャベツやベーコンを混ぜて焼いても」というアドバイスがあったので、試してみました。



キャベツ＆ベーコン上載せバージョンとは、もう違うお料理ですね。口の中に入っちゃえば一緒！といつもだったら思うんですが、今回に限っては「ピザ」と「おやき」ぐらいの違いがありました。こちらも安定のおいしさですが、目新しさはやはり上に載せるバージョンかな。

小1の娘から「おいしすぎる♡」、「明日のごはんもコレにして！」とリクエストが止まず、次の日にもまた作りました（笑）。
じゃがいも1個から作れるので、みなさんも、ぜひ作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/jagaimo/2189.html