原木に生えたしいたけを手でもぎ取って、炭火焼きでさっと炙ると最高の味! 都心から電車で約1時間、 東京都青梅市にある「内沼きのこ園」は、しいたけを収穫し、その場で食べて、お土産にもできる楽しい場所です。園内のカフェでは、「ピザ生地がしいたけ⁉」と勘違いしてしまうほど、しいたけをたーっぷり使った特製ピザなど、ここでしか味わえない、きのこづくしのメニューを堪能できますよ!
【画像を見る】年間1万人が訪れる「大人気きのこ園」の魅力【徹底紹介】
案内してくれたのは、青梅市にある「内沼きのこ園」の内沼秀夫さんです。
入園料200円!原木しいたけのもぎ取り体験ができる!
東京都青梅市の「内沼きのこ園」は、年間1万人のお客さんが訪れる人気のきのこ園。
清涼な地で育ったナラの原木を使った、昔ながらの「原木栽培」にこだわってしいたけを作っています。
今回は、「内沼きのこ園」の3つの見どころ、
●しいたけ狩り体験
●炭火焼き
●カフェでお食事
を紹介しましょう。
「内沼きのこ園」に到着し、味のある手書きの矢印に沿うように歩いて行くと……
左側に見える黒壁の建物がカフェ「ぴるつ」。
さらにまっすぐ進んだ先にあるハウス内が、3~5月、9~11月の間、しいたけ狩りを楽しめる場所です。
事前予約制で、入園料は大人200円、子ども100円です。
春と秋の最盛期1か月ほどは、林の中で収穫できる時期もあります。
整然と積み上げられた原木に、しいたけがたくさん。
「こんなふうに、傘がしっかり開いているものを、わたしたちは”完熟しいたけ”と呼んでいます」と内沼さんが教えてくれます。
収穫したら、その場で焼いて食べても、持ち帰っても
ところで、しいたけってどんなふうにもぎ取ればいいのでしょう。
「成長途中のしいたけは、ギュッと木にくっついていますが、完熟しいたけは十分に養分を吸い、胞子(植物でいう種のようなもの)を出して役目を終わろうとしているので、簡単に収穫できるんですよ」(内沼さん)。
軸の付け根を持ち、そっと左右に揺らすと……
ぽろっとしいたけが取れます。
積み重ねられた原木のあちこちにニョキニョキ生えているしいたけ。
なかなか見つからない場所にかくれんぼしているものを見つけるのもワクワクします。
はかりで量ってもらって、お会計。
収穫したきのこは、100g当たり330円で買うこともできます。
貴重な原木しいたけは、お土産にすると、喜ばれること間違いなしですね。
収穫したてを持ち帰って帰宅後にすぐ冷凍すれば、おいしさは3~4週間長持ちするそうです。冷凍することによって旨味を高めることができるので、ぜひ冷凍保存しましょう。
七輪で炙るしいたけは絶品!これって本当にしいたけ?
たくさんしいたけを収穫したら、やっぱりその場で味わいたいもの。
園内では、 内沼さんが「しいたけの一番おいしい食べ方」と太鼓判を押す炭火焼きも楽しむことができます。
屋内にある炭火焼きコーナーには、テーブルとイスがセットされています。
要予約で、1人200円。
テーブルに七輪をセットし、しいたけを並べて焼きます(詳しい焼き方は、こちらをご覧ください)。
また、ここからカフェ「ぴるつ」のきのこ料理を注文することもできます。
炙っているうちから、いい香りがふわーっと広がります。
焼きたてあつあつを「いただきます!」。塩かしょうゆのみで、素材そのものを味わうのがポイント!
「しいたけの匂いが苦手で、食べられない、きのこが嫌い、っていう子どもたちも多いんですよ。でも、ここでしいたけを自分で収穫してみると、面白くなってきてたくさんもぎ取るの。で、せっかくもぎ取ったんだから食べてみようよって言って、コワゴワ口に運ぶと、『えっ、これ、しいたけなの?!』ってびっくりしてその場で『しいたけ大好き!』になるんだよね。一番うれしい瞬間です。親御さんもとっても喜んでくれるしね」と内沼さんは顔をほころばせます。
しいたけたっぷり、あつあつピザを召し上がれ
しいたけを収穫して、もぎたてを食べて…、でももう一つ、内沼きのこ園を訪れたら入っておきたいのが園内にあるカフェ「ぴるつ」。
ぴるつとは、ドイツ語でPilz、「きのこ」のことを言うそうです。
「内沼きのこ園」のある青梅市は、ドイツのボッパルト市と姉妹都市で、市民同士の交流を55年以上続けているそう。内沼さんも交流事業に参加したことがあり、「ぴるつ」はドイツの友人たちが訪れたときのパーティー場所にもなっているそうです。
ぴるつの主なメニューは、以下の通り。
きのこたっぷりぴるつ特製ピザ Mサイズ1300円
しいたけのアヒージョとバケットのセット1200円
きのこサンドとブレンドコーヒーのセット1000円
きのこを煮込んだトマトソースのスパゲッティー(サラダ付き)1000円 など。
内沼さんイチオシの「きのこたっぷりぴるつ特製ピザ」が焼き上がりました。
スライスしたしいたけがたーっぷり入っています。しいたけは、トッピングというよりも生地そのものといえるほどふんだんにのせられています。
なんともいえないいい香り……。ピザに使われている秘蔵ペーストは、知り合いのフレンチシェフが開発してくれたもの。乾燥させたしいたけパウダーやアンチョビ、それにみそが隠し味になっているそう。チーズのコクと合わさって止まらないおいしさ。カリカリのピザ生地には北海道の最高級の粉を使用するというこだわりも。
現在はカフェ内のオーブンで焼いていますが、気持ちのいい季節には、屋外にあるピザ釜で焼いているそうです。
薪ストーブや、内沼さんのお手製の机や棚が並ぶぬくもりある店内。
かわいいきのこグッズもあちこちに。
おいしいものを楽しみながら、ゆったりとオフタイムを過ごしたい人に、おすすめのきのこ園です。
※価格はすべて税込みです。
※新型コロナウィルスの感染拡大状況によって、営業時間やメニューなどが変わることがあります。お出かけのさいは、最新の情報をご確認ください。
内沼きのこ園 内沼秀夫さん 希少な栽培方法である原木栽培を始めて36年。ナラの木の原木を使って自然の力を利用しながら、しいたけ、舞茸、ヒラタケなど様々な種類のきのこを栽培する。秀夫さん、妻の幸恵さん、娘の幸紀さんと3人の家族経営。園内ではしいたけ狩り体験(予約制)や、収穫したきのこをすぐに焼いて食べられる炭火焼きコーナー、きのこをたっぷり使った料理を楽しめるカフェ「ぴるつ」もある。
営業時間10:00~17:00(カフェは、11:30~15:00) 火曜定休(6~8月は水曜も定休)
※季節によって、営業時間が異なることがありますので、ご注意ください。
http://u-kinoko.jp/index.html
【画像を見る】年間1万人が訪れる「大人気きのこ園」の魅力【徹底紹介】

案内してくれたのは、青梅市にある「内沼きのこ園」の内沼秀夫さんです。
入園料200円!原木しいたけのもぎ取り体験ができる!
東京都青梅市の「内沼きのこ園」は、年間1万人のお客さんが訪れる人気のきのこ園。
清涼な地で育ったナラの原木を使った、昔ながらの「原木栽培」にこだわってしいたけを作っています。
今回は、「内沼きのこ園」の3つの見どころ、
●しいたけ狩り体験
●炭火焼き
●カフェでお食事
を紹介しましょう。
「内沼きのこ園」に到着し、味のある手書きの矢印に沿うように歩いて行くと……

左側に見える黒壁の建物がカフェ「ぴるつ」。

さらにまっすぐ進んだ先にあるハウス内が、3~5月、9~11月の間、しいたけ狩りを楽しめる場所です。
事前予約制で、入園料は大人200円、子ども100円です。
春と秋の最盛期1か月ほどは、林の中で収穫できる時期もあります。

整然と積み上げられた原木に、しいたけがたくさん。

「こんなふうに、傘がしっかり開いているものを、わたしたちは”完熟しいたけ”と呼んでいます」と内沼さんが教えてくれます。

収穫したら、その場で焼いて食べても、持ち帰っても
ところで、しいたけってどんなふうにもぎ取ればいいのでしょう。
「成長途中のしいたけは、ギュッと木にくっついていますが、完熟しいたけは十分に養分を吸い、胞子(植物でいう種のようなもの)を出して役目を終わろうとしているので、簡単に収穫できるんですよ」(内沼さん)。
軸の付け根を持ち、そっと左右に揺らすと……

ぽろっとしいたけが取れます。
楽しい!
積み重ねられた原木のあちこちにニョキニョキ生えているしいたけ。
なかなか見つからない場所にかくれんぼしているものを見つけるのもワクワクします。

はかりで量ってもらって、お会計。
収穫したきのこは、100g当たり330円で買うこともできます。

貴重な原木しいたけは、お土産にすると、喜ばれること間違いなしですね。
収穫したてを持ち帰って帰宅後にすぐ冷凍すれば、おいしさは3~4週間長持ちするそうです。冷凍することによって旨味を高めることができるので、ぜひ冷凍保存しましょう。
七輪で炙るしいたけは絶品!これって本当にしいたけ?
たくさんしいたけを収穫したら、やっぱりその場で味わいたいもの。
園内では、 内沼さんが「しいたけの一番おいしい食べ方」と太鼓判を押す炭火焼きも楽しむことができます。
屋内にある炭火焼きコーナーには、テーブルとイスがセットされています。
要予約で、1人200円。

テーブルに七輪をセットし、しいたけを並べて焼きます(詳しい焼き方は、こちらをご覧ください)。
また、ここからカフェ「ぴるつ」のきのこ料理を注文することもできます。
炙っているうちから、いい香りがふわーっと広がります。
焼きたてあつあつを「いただきます!」。塩かしょうゆのみで、素材そのものを味わうのがポイント!

「しいたけの匂いが苦手で、食べられない、きのこが嫌い、っていう子どもたちも多いんですよ。でも、ここでしいたけを自分で収穫してみると、面白くなってきてたくさんもぎ取るの。で、せっかくもぎ取ったんだから食べてみようよって言って、コワゴワ口に運ぶと、『えっ、これ、しいたけなの?!』ってびっくりしてその場で『しいたけ大好き!』になるんだよね。一番うれしい瞬間です。親御さんもとっても喜んでくれるしね」と内沼さんは顔をほころばせます。

しいたけたっぷり、あつあつピザを召し上がれ
しいたけを収穫して、もぎたてを食べて…、でももう一つ、内沼きのこ園を訪れたら入っておきたいのが園内にあるカフェ「ぴるつ」。

ぴるつとは、ドイツ語でPilz、「きのこ」のことを言うそうです。
「内沼きのこ園」のある青梅市は、ドイツのボッパルト市と姉妹都市で、市民同士の交流を55年以上続けているそう。内沼さんも交流事業に参加したことがあり、「ぴるつ」はドイツの友人たちが訪れたときのパーティー場所にもなっているそうです。

ぴるつの主なメニューは、以下の通り。
きのこたっぷりぴるつ特製ピザ Mサイズ1300円
しいたけのアヒージョとバケットのセット1200円
きのこサンドとブレンドコーヒーのセット1000円
きのこを煮込んだトマトソースのスパゲッティー(サラダ付き)1000円 など。
内沼さんイチオシの「きのこたっぷりぴるつ特製ピザ」が焼き上がりました。
スライスしたしいたけがたーっぷり入っています。しいたけは、トッピングというよりも生地そのものといえるほどふんだんにのせられています。

なんともいえないいい香り……。ピザに使われている秘蔵ペーストは、知り合いのフレンチシェフが開発してくれたもの。乾燥させたしいたけパウダーやアンチョビ、それにみそが隠し味になっているそう。チーズのコクと合わさって止まらないおいしさ。カリカリのピザ生地には北海道の最高級の粉を使用するというこだわりも。

現在はカフェ内のオーブンで焼いていますが、気持ちのいい季節には、屋外にあるピザ釜で焼いているそうです。

薪ストーブや、内沼さんのお手製の机や棚が並ぶぬくもりある店内。

かわいいきのこグッズもあちこちに。



おいしいものを楽しみながら、ゆったりとオフタイムを過ごしたい人に、おすすめのきのこ園です。
※価格はすべて税込みです。
※新型コロナウィルスの感染拡大状況によって、営業時間やメニューなどが変わることがあります。お出かけのさいは、最新の情報をご確認ください。

営業時間10:00~17:00(カフェは、11:30~15:00) 火曜定休(6~8月は水曜も定休)
※季節によって、営業時間が異なることがありますので、ご注意ください。
http://u-kinoko.jp/index.html
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