中華料理のシメの一品といえば、「ごま団子」を思い浮かべる人も多いのでは。こねた白玉粉にゴマをまぶして油で揚げるので、なかなかギルティなスイーツでもあります(笑)。
まるでスイーツ版じゃがバター♡「3色じゃが饅」作ってみた!生地作りは蒸しパンミックスで余裕♪【農家直伝】
生地のマッシュ具合はお好みで♪「じゃがいものゴマボール」
材料(4人分)
じゃがいも…中4個※
卵白…1個分
グラニュー糖…30g
薄力粉…10g
牛乳…大さじ1
レーズン…40g
白いりゴマ…25g
黒いりゴマ…25g
揚げ油…適量
※じゃがいもの中サイズは、一般的には1個100g程度のものを指すとのこと。わたしは4個で410g(皮を剥いた状態では330g)のものを使いましたが、もう少し多くてもよいかもしれません。
作り方
1. レーズンは熱湯で5~7分戻す。
ボウルにレーズンを入れ、熱湯に5~7分浸します。
時間が経ったら、ザルにあげます。こうすることで、レーズンが柔らかくなるんですって。
2. じゃがいもは茹でて熱いうちにしっかり潰す。
茹でる際、わたしはじゃがいもの皮を剥きました。
熱いうちに潰します。マッシャーがないので、フォークで潰しましたよ。
3. 2の潰したじゃがいもに卵白を入れ、シリコンベラでよく混ぜる。
4. 3にグラニュー糖、薄力粉、牛乳を加え、滑らかになるまで混ぜ合わせ、1の戻したレーズンを加える。
レーズンを加える前に、じゃがいもの潰し加減があまいことに気が付きました。
このままでは、食感がゴロゴロしたゴマ団子になるのでは!?と思い、急遽、生地を裏ごしすることに。
(レシピ通り、最初にしっかりじゃがいもを潰しておけば、この作業は不要です)
滑らか~になりました!
いよいよレーズンを加えて混ぜます。
5. 4の生地を、直径3cmくらいになるように丸める。
レシピでは、生地を丸めてから表面に軽く水気を付け、白ゴマ、黒ゴマをそれぞれまぶすとのことですが…
生地が柔らかくて、丸めることが出来ませんでした…(汗)。
なので、スプーンで生地をすくって、ゴマを付けながら丸めることに…。
手できれいに丸められる硬さにしたいなら、じゃがいもの量を500gほどに、増やしてもいいかもしれません。
黒ゴマver.も同じようにゴマを付けながら丸めました。
6. 白ゴマver.、黒ゴマver.の順に油で2分ほど揚げる。
わたしは、160℃の油で2分揚げました!
黒ゴマも同じ油で揚げていきます♪
油は、ゴマ団子の頭が少し出るくらいの量を入れたのですが、少し鍋の底にくっついてしまったので、完全に浸かるくらいまで入れた方がよいかもしれません。
完成です!
外はカリッ&中はしっとり!新感覚スイーツ
外はカリッ!中は滑らかでしっとりねっとりしています!
香ばしいゴマとカリカリの食感、じゃがいものやさしい甘さと滑らかな食感が絶妙のハーモニーで、ついつい食べすぎてしまいました…。
生地にレーズンが入っていることで、本家の中華風ゴマ団子とは違い、レーズンの味をしっかりと感じる洋風スイーツになっています。
農家さんは、これを「じゃがいものゴマボール」と呼んでいたのですが、確かに、ゴマ団子とは別物ですね。
食べる際は、揚げたてアツアツをいただきたいので、夕食時などは生地づくりまで済ませておいて、食べる直前にゴマを付けて揚げるのがおすすめです。
じゃがいもを潰したり、生地を丸めたり…と子どもと一緒に作るのも楽しそう。ぜひ試してみてくださいね♪
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/jagaimo/2194.html
でも、埼玉県の農家に教わった「ごま団子」ならちょっと罪悪感低め…かも!?なんでも、マッシュポテトを生地にして、レーズンを練り込むのだとか。変わり種なレシピだけど、本家ごま団子と比べてどんな味に仕上がるのかな?気になるので作ってみましたよ♪
まるでスイーツ版じゃがバター♡「3色じゃが饅」作ってみた!生地作りは蒸しパンミックスで余裕♪【農家直伝】
生地のマッシュ具合はお好みで♪「じゃがいものゴマボール」

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材料(4人分)
じゃがいも…中4個※
卵白…1個分
グラニュー糖…30g
薄力粉…10g
牛乳…大さじ1
レーズン…40g
白いりゴマ…25g
黒いりゴマ…25g
揚げ油…適量
※じゃがいもの中サイズは、一般的には1個100g程度のものを指すとのこと。わたしは4個で410g(皮を剥いた状態では330g)のものを使いましたが、もう少し多くてもよいかもしれません。

作り方
1. レーズンは熱湯で5~7分戻す。

ボウルにレーズンを入れ、熱湯に5~7分浸します。

時間が経ったら、ザルにあげます。こうすることで、レーズンが柔らかくなるんですって。
2. じゃがいもは茹でて熱いうちにしっかり潰す。

茹でる際、わたしはじゃがいもの皮を剥きました。

熱いうちに潰します。マッシャーがないので、フォークで潰しましたよ。
3. 2の潰したじゃがいもに卵白を入れ、シリコンベラでよく混ぜる。

4. 3にグラニュー糖、薄力粉、牛乳を加え、滑らかになるまで混ぜ合わせ、1の戻したレーズンを加える。

レーズンを加える前に、じゃがいもの潰し加減があまいことに気が付きました。
このままでは、食感がゴロゴロしたゴマ団子になるのでは!?と思い、急遽、生地を裏ごしすることに。
(レシピ通り、最初にしっかりじゃがいもを潰しておけば、この作業は不要です)

滑らか~になりました!
いよいよレーズンを加えて混ぜます。

5. 4の生地を、直径3cmくらいになるように丸める。

レシピでは、生地を丸めてから表面に軽く水気を付け、白ゴマ、黒ゴマをそれぞれまぶすとのことですが…
生地が柔らかくて、丸めることが出来ませんでした…(汗)。
なので、スプーンで生地をすくって、ゴマを付けながら丸めることに…。
手できれいに丸められる硬さにしたいなら、じゃがいもの量を500gほどに、増やしてもいいかもしれません。

黒ゴマver.も同じようにゴマを付けながら丸めました。
6. 白ゴマver.、黒ゴマver.の順に油で2分ほど揚げる。

わたしは、160℃の油で2分揚げました!

黒ゴマも同じ油で揚げていきます♪
油は、ゴマ団子の頭が少し出るくらいの量を入れたのですが、少し鍋の底にくっついてしまったので、完全に浸かるくらいまで入れた方がよいかもしれません。

完成です!
外はカリッ&中はしっとり!新感覚スイーツ

外はカリッ!中は滑らかでしっとりねっとりしています!
香ばしいゴマとカリカリの食感、じゃがいものやさしい甘さと滑らかな食感が絶妙のハーモニーで、ついつい食べすぎてしまいました…。
生地にレーズンが入っていることで、本家の中華風ゴマ団子とは違い、レーズンの味をしっかりと感じる洋風スイーツになっています。
農家さんは、これを「じゃがいものゴマボール」と呼んでいたのですが、確かに、ゴマ団子とは別物ですね。
食べる際は、揚げたてアツアツをいただきたいので、夕食時などは生地づくりまで済ませておいて、食べる直前にゴマを付けて揚げるのがおすすめです。
じゃがいもを潰したり、生地を丸めたり…と子どもと一緒に作るのも楽しそう。ぜひ試してみてくださいね♪
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/jagaimo/2194.html
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