餃子の皮でカンタン♪「野菜たっぷり焼きまんじゅう」作ってみた！エビダネとひき肉ダネの2種♡【農家直伝】

こんにちは！鹿児島県でとうもろこし・西洋野菜を栽培する農家の瀬川知香です。今回は、ニラ饅頭ならぬ「野菜たっぷり焼きまんじゅう」を作っていきます。ニラまんと言うと中華料理で見かける料理で、自宅で作れるイメージがないかもしれませんが、実は作り方は餃子とほぼ同じ。人によっては、餃子より包みやすく感じるかもしれませんよ。今回は、エビダネとひき肉ダネの2種を用意。野菜た～っぷりで作っていきますね！

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エビと豚ひき肉で2度おいしい♪「焼きまんじゅう」



[材料]（4人分、約40個）
むきエビ…100g
豚ひき肉…100g
キャベツ…200g
ほうれん草…100g
長ねぎ…1/2本
えのきたけ…100g
餃子の皮…40枚
中華だし（ペースト状）…大さじ2
ゴマ油…適量

[作り方]
1. キャベツ、ほうれん草、長ねぎを粗みじん切りにする。





ほうれん草のアクが気になる人は、茹でこぼして軽く水にさらしてくださいね。


 
2. えのきは石づき部分を切り落とし、1cm幅程度に切る。小エビも1cm幅程度に切る。

 

 
3. ボウルに1のキャベツ、ほうれん草、長ねぎ、2のえのきを入れて混ぜる。これを2等分し、それそれのボウルに小エビと豚ひき肉を分けて入れ、2種類のタネを作る。


 
4. 3のボウルに片栗粉大さじ1（分量外）ずつまぶして混ぜ合わせる。





片栗粉を混ぜることで、野菜の水分が閉じ込められ、皮が破れにくくなります。

5. 4に中華だしを大さじ1ずつ入れ、よく混ぜ合わせる。





全体的にしんなり馴染んだらOK！

6. 餃子の皮でタネを包んでいく。皮の淵を水で濡らしヒダをつけながらしっかりと包む。



皮の外側にぐるっと一周水をつけ、ひだを中心に寄せながらすぼめていくと作りやすいですよ。



7. フライパンにゴマ油をひき、6を並べたらフタをして焼く。



片面に焼き色がついたら、ひっくり返してまた蒸し焼きにし、もう片面にも焼き色をつけます。


 
裏表こんがりと焼き色がついたら完成です！



ん～餃子みたいないい匂い～。ご飯茶碗片手にいただきまーす！

焼いた皮から緑色が透けて焼きまんじゅう感がありますね！
具に中華だしの下味がしっかりついていて、何もつけなくてもご飯がバクバク進みます。包み方を少し変えるだけで、モチモチとした食感になりボリューミーです。
餃子の皮なので、ひと口サイズなのもうれしいところ♪パクパクが止まりません～（笑）。

お好みでポン酢じょうゆやからしをつけるのもオススメです。
ニラではなくほうれん草とキャベツがたっぷり入っているのでマイルドで食べやすいです。

エビのプリプリ食感に、豚ひき肉の旨味たっぷりなジュワッと感、どちらも間違いなくおいしいです！
今回は2種類作りましたが、入れる具はなんでもありですよ。見た目がお花みたいでかわいいので、ホームパーティーなど華やかな席にもぴったりです。ぜひ作ってみてくださいね。

今後も季節の食材を使ったレシピなどをご紹介していきます！

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ご利用案内 - 鹿児島県南九州市頴娃町の暮らしの宿 福のや、
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頴娃のお福分け瀬川知香（せがわ　ちか）さん

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅（はたたび）」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。

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