夏限定の野菜でお馴染みのオクラ。栄養豊富かつシャキシャキ食感と粘りで、サラダにおかずに大活躍!ただぁ、下茹でが面倒なんですよね…。
【あと1品ほしいとき】きゅうり1本で…ポリ袋調理3選!「切り方」&「味変」ワザでポリポリ箸が止まらない~
まずは「板ずり」から
オクラの表面には産毛が生えていて、新鮮なものほどしっかりしています。板ずりすることで、産毛が取れて食べたときの舌触りが良くなります。
今回は、オクラ5本に対して、塩小さじ1/2をこすり付けてから水で洗い流します。
板ずりは本来、まな板の上にオクラを置いて塩を振って手の平で転がしますが、ネット状の袋に入っているものは、そのまま塩を入れてオクラ同士をこすり合わせて水洗いすればOK!
これなら、まな板も汚れなくて楽チン♪
しかも、この方法だと直接オクラの産毛に触れないので、産毛が刺さって手が痛くなるのも回避できます。
ほんのひと手間ですが、重要なポイントです!
あとは、ヘタを切り落として一口サイズの乱切りにしてアルミホイルの上に並べたら、魚焼きグリルで焼くだけ。
こちらは、「オクラの素焼き」。
それでは、板ずりを終えたオクラを使って簡単調理していきます!
①シンプルがうまい!「塩&ゴマ油」
板ずりをしたオクラ(5本)を乱切りにしたら、アルミホイルの上にのせる。塩(ひとつまみ)、ゴマ油(小さじ1)をふりかけて、オクラがしんなりするまで魚焼きグリルで焼く。
これは今回紹介する4つのアレンジの中でも一番シンプルです。
ゴマ油の香りで中華風な仕上がりです。
上の画像の赤い飲み物は、すもも酒の水割り。その他にも、梅酒や果実系のお酒と合わせるのがわたしのオススメです。
②ガッツリご飯が進む味!「焼き肉のタレ」
板ずりをしたオクラ(5本)を乱切りにして、アルミホイルの上にのせる。オクラがしんなりするまで魚焼きグリルで焼く。焼いたオクラに焼き肉のタレ(大さじ1)をかけて和える。
オクラの旨味と焼き肉のタレの味が口の中に広がって、ご飯が進む一品に。
余った焼き肉のタレ消費にも役立ちますよ♪
お次は、オクラに”プラス・ワン”の食材を加えて作ります。
③ベーコンの旨味マシマシ「ケチャップ和え」
板ずりをしたオクラ(5本)を乱切りにして、アルミホイルの上にのせる。その上に1cm幅に切ったベーコン(1枚)をのせて、オクラがしんなりするまで魚焼きグリルで焼く。
オクラがしんなりしたら、ケチャップ(小さじ1)を加えて和える。
これは、わが家の子どもたちに喜ばれる一品♪
オクラが苦手な子どもでも、ベーコンの旨味とケチャップの甘味でパクパクお箸が進みます。
ご飯のお供にも最適ですが、パンにも合うので一緒に食べてみてくださいね。
④コーンで彩り良し♪「マヨ&しょうゆ和え」
板ずりをしたオクラ(5本)を乱切りにして、アルミホイルの上にのせる。その上に冷凍コーン(大さじ1)をのせたらオクラがしんなりするまで魚焼きグリルで焼く。
コーンは、冷凍のままでOK。
オクラがしんなりするまで焼いたら、しょうゆ(小さじ1)、マヨネーズ(大さじ1)で和えて、出来上がり。
冷凍コーンを解凍せずにのせて焼くことで、オクラが蒸し焼き状態になります。そこに、しょうゆの水分が足されることでネバネバ感が増して、味がよく絡みます。
マヨネーズとコーンという子どもに人気の組み合わせですが、粗挽き黒こしょうを加えることで、ピリッと大人の味に。お酒にもよく合いますよ♪
以上、「オクラのオススメ味付け4選」のご紹介でした!
いつも茹でて食べることの多いオクラですが、魚焼きグリルで焼くことで程よく水分が抜けて、オクラの旨味がギュッと凝縮されるので香ばしさもUP♪
茹でたオクラとはちょっと違う味わいを楽しめます。
また、茹でたオクラに比べると粘りも少ないので、オクラのネバネバが苦手な方でも食べやすいです。
オクラの旬
原産地がアフリカで、暖かい環境での生育を好むオクラは夏が旬。
低カロリーでありながらも、野菜の中ではたんぱく質が多く、ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富に含まれています。
わたしの住む鹿児島県は、オクラの生産量が全国一位(令和4年農林水産省調べ)!
夏になると、自家菜園で育てている方も多く、直売所などでも安値で売られているので、わが家では毎日のように食卓に並びます。
マンネリ化しないように調理法を変えたり、味付けを変えたり、合わせる食材を変えたり、オクラの可能性は無限大です♪
みなさんも、オクラが旬の時季にぜひ、味わってみてくださいね。
そんなときのズボラ調理ワザをご紹介。それは、「グリルにそのまま放り込む」です♪しかも、産毛を取る下ごしらえは、ネットのまま塩で揉むだけ。焼いた後はお好きなように味付けすればOK!わが家のオススメ味つけ4選もあわせてご紹介しま~す!
【あと1品ほしいとき】きゅうり1本で…ポリ袋調理3選!「切り方」&「味変」ワザでポリポリ箸が止まらない~
まずは「板ずり」から
オクラの表面には産毛が生えていて、新鮮なものほどしっかりしています。板ずりすることで、産毛が取れて食べたときの舌触りが良くなります。
今回は、オクラ5本に対して、塩小さじ1/2をこすり付けてから水で洗い流します。
板ずりは本来、まな板の上にオクラを置いて塩を振って手の平で転がしますが、ネット状の袋に入っているものは、そのまま塩を入れてオクラ同士をこすり合わせて水洗いすればOK!
これなら、まな板も汚れなくて楽チン♪

しかも、この方法だと直接オクラの産毛に触れないので、産毛が刺さって手が痛くなるのも回避できます。
ほんのひと手間ですが、重要なポイントです!
あとは、ヘタを切り落として一口サイズの乱切りにしてアルミホイルの上に並べたら、魚焼きグリルで焼くだけ。

こちらは、「オクラの素焼き」。
それでは、板ずりを終えたオクラを使って簡単調理していきます!
①シンプルがうまい!「塩&ゴマ油」

板ずりをしたオクラ(5本)を乱切りにしたら、アルミホイルの上にのせる。塩(ひとつまみ)、ゴマ油(小さじ1)をふりかけて、オクラがしんなりするまで魚焼きグリルで焼く。


これは今回紹介する4つのアレンジの中でも一番シンプルです。
ゴマ油の香りで中華風な仕上がりです。
お酒によく合うのでおつまみによく作ります。
上の画像の赤い飲み物は、すもも酒の水割り。その他にも、梅酒や果実系のお酒と合わせるのがわたしのオススメです。
②ガッツリご飯が進む味!「焼き肉のタレ」

板ずりをしたオクラ(5本)を乱切りにして、アルミホイルの上にのせる。オクラがしんなりするまで魚焼きグリルで焼く。焼いたオクラに焼き肉のタレ(大さじ1)をかけて和える。


オクラの旨味と焼き肉のタレの味が口の中に広がって、ご飯が進む一品に。
余った焼き肉のタレ消費にも役立ちますよ♪
お次は、オクラに”プラス・ワン”の食材を加えて作ります。
③ベーコンの旨味マシマシ「ケチャップ和え」

板ずりをしたオクラ(5本)を乱切りにして、アルミホイルの上にのせる。その上に1cm幅に切ったベーコン(1枚)をのせて、オクラがしんなりするまで魚焼きグリルで焼く。

オクラがしんなりしたら、ケチャップ(小さじ1)を加えて和える。

これは、わが家の子どもたちに喜ばれる一品♪
オクラが苦手な子どもでも、ベーコンの旨味とケチャップの甘味でパクパクお箸が進みます。
ご飯のお供にも最適ですが、パンにも合うので一緒に食べてみてくださいね。
④コーンで彩り良し♪「マヨ&しょうゆ和え」

板ずりをしたオクラ(5本)を乱切りにして、アルミホイルの上にのせる。その上に冷凍コーン(大さじ1)をのせたらオクラがしんなりするまで魚焼きグリルで焼く。

コーンは、冷凍のままでOK。
オクラがしんなりするまで焼いたら、しょうゆ(小さじ1)、マヨネーズ(大さじ1)で和えて、出来上がり。

冷凍コーンを解凍せずにのせて焼くことで、オクラが蒸し焼き状態になります。そこに、しょうゆの水分が足されることでネバネバ感が増して、味がよく絡みます。

マヨネーズとコーンという子どもに人気の組み合わせですが、粗挽き黒こしょうを加えることで、ピリッと大人の味に。お酒にもよく合いますよ♪
以上、「オクラのオススメ味付け4選」のご紹介でした!
いつも茹でて食べることの多いオクラですが、魚焼きグリルで焼くことで程よく水分が抜けて、オクラの旨味がギュッと凝縮されるので香ばしさもUP♪
茹でたオクラとはちょっと違う味わいを楽しめます。
また、茹でたオクラに比べると粘りも少ないので、オクラのネバネバが苦手な方でも食べやすいです。
オクラの旬

原産地がアフリカで、暖かい環境での生育を好むオクラは夏が旬。
低カロリーでありながらも、野菜の中ではたんぱく質が多く、ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富に含まれています。
わたしの住む鹿児島県は、オクラの生産量が全国一位(令和4年農林水産省調べ)!
夏になると、自家菜園で育てている方も多く、直売所などでも安値で売られているので、わが家では毎日のように食卓に並びます。
マンネリ化しないように調理法を変えたり、味付けを変えたり、合わせる食材を変えたり、オクラの可能性は無限大です♪
みなさんも、オクラが旬の時季にぜひ、味わってみてくださいね。
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