【野菜の新常識】新じゃがは”生”で食べられる!?「マリネ」にしたら…シャキシャキ爽やか~【農家直伝】
カリッ、ほくトロッな食感が美味♡「衣なしのコロッケ」
材料(4人分)
〈コロッケだね用〉
新じゃがいも…4個
塩鮭フレーク(瓶)…大さじ3
玉ねぎ…1/2個
パセリ…大さじ4
卵…1個
片栗粉…小さじ2
オリーブオイル…小さじ1
塩・こしょう…各少々
〈揚げる際に使用〉
小麦粉…少々
揚げ油…適量
〈添え野菜〉
サニーレタス…4枚
レモン(国産)…1個
今回の主役は、じゃがいも!
春になり、皮の薄い「新じゃが」が手に入るようになりました。
今回は「新じゃが」を使います。
ポイントは、コロッケだねにお肉ではなく、鮭フレークを使うこと!
どんな味になるのか楽しみですね~♪それでは、さっそく作っていきましょう。
作り方
1.玉ねぎ、パセリをみじん切りにする。
パセリが結構な量ありますね。
でもこれが味のアクセントになるので、ビビらずにレシピの分量通り用意しましょう!
2.じゃがいもを洗い皮つきのまま半分に切り、濡れたまま耐熱皿に載せラップをかける。電子レンジ(600W)で6分ほど加熱する。
6分だと硬さが残ったので、プラス2分加熱しました。
チンしたばかりのじゃがいもはとても熱いので要注意!
また新じゃがは皮が薄く、柔らかくならないと皮が剥きにくいので、しっかり加熱してくださいね。
3.じゃがいもが熱いうちに皮を剥き、マッシャーかすりこぎで滑らかになるまで潰し、残りのコロッケだねの材料を加えて滑らかになるまでこねる。
「滑らかになるまで」という指示なので、マッシュポテトくらい柔らかく潰しました。
残りのコロッケだねの材料を全て加えて混ぜます。卵は溶いてから加えました。
4. 3のコロッケだねを12等分し、空気を抜くようにして小さめの卵形にする。小麦粉少々を手のひらに付けてコロッケだねを包み込むようにして粉を軽く付け、170℃に熱した油できつね色に揚げる。
コロッケだねが手にくっつきやすかったので、小麦粉を付けてバットに並べていきました。
大きさがまちまちになってしまったけど…小さいことは気にせず最後の工程へ!揚げていきます!
2~3分できつね色に色付いてきました。
5.器にサニーレタスを敷き4のコロッケを載せ、くし形に切ったレモンを添える。
完成です!わたしはお皿にちょこっとパセリも飾って、ケチャップも添えました。
隠れた主役はパセリ!?ケチャップやレモンをかけても◎
さっそくいただきま~す。
カリッ、ほくとろっ…!
パン粉の衣がなくても、外側が程よくカリッと仕上がっています。
そして、じゃがいもをしっかりマッシュしたことで、とっても滑らかで柔らかな口当たりに。
肝心のお味は…鮭フレークの塩気とパセリの風味が想像以上にマッチ!
パセリはあまり家庭料理には登場しない食材ですが、今回の隠れた主役はパセリと言ってもいいほど。
熱したことで香りがふわっと立ちのぼり、絶妙なアクセントを加えてくれています。
そのままでも、味変にケチャップやレモンをかけてもおいしかったです!
時間が経つとフニャッとしてしまうので、揚げたてをすぐに食べるのがおすすめです!
◎火を使うのは揚げる時だけ!
◎コロッケだねは材料を混ぜるだけ!
◎衣をつけなくてもカリッと仕上がる!
作るのにちょっと気合いが必要で敬遠しがちなコロッケも、このレシピなら頻繁に作りたくなっちゃうかも。
ぜひ試してみてくださいね~♪
★今回のレシピは、JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/tamanegi/4488.html









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