あ~野菜不足を感じる…手軽に栄養を摂りたい!というタイミングで、静岡県の農家さんに旬の甘夏をメインにした3色のスムージーを教わりましたよ。黄色はフルーツたっぷり、赤色はトマトとしょうがでちょっぴり刺激的に、緑色には静岡名産の茶葉が!一体どんなスムージーができるのか、さっそく作っていきたいと思いま~す!
ヨーグルトでシェイク風な「シン・りんごジュース」作ってみた!すりおろしとジュースのW使い♪【農家直伝】
ビタミンカラーで元気が出る♪「甘夏のスムージー」
材料(各300ml程度)
[黄色(イエロースムージー)]
甘夏…1個(200g)
りんご(できれば緑色または黄色のもの)…1個(200g)
パプリカ(黄色)…1個(140g)
キウイ…1個(140g)
[赤色(レッドスムージー)]
甘夏…1個(200g)
トマト…200g
パイナップル…100g
葉しょうが…1片
[緑色(グリーンスムージー)]
甘夏…1個(200g)
バナナ…1本(70g)
小松菜…2株(70g)
緑茶の茶葉…6g
お湯(70~80℃)…180ml
下準備
甘夏は皮と種を取り除き、薄皮ごと切っておく。
[イエロースムージー]の作り方
1. りんごは皮ごとよく洗い、芯を取る。
2. パプリカは洗って、ヘタと種を取る。
3. キウイは皮を剥く。
4. それぞれを適当な大きさに切り、甘夏と一緒にミキサーにかける。
[レッドスムージー]の作り方
1. トマトはよく洗い、ヘタをとる。
2. 葉しょうがは茎を10cmほど残して切り、きれいに洗う。
残した茎の部分も使います。
3. 1と2それぞれを適当な大きさに切り、甘夏、パイナップルと一緒にミキサーにかける。
[グリーンスムージー]の作り方
1. バナナは皮を剥いて切る。
2. 小松菜は根元までよく洗って水気を切り、適当な長さに切る。
3. 茶葉にお湯を入れ、茶殻のみ使用するためお茶を出す。
出した緑茶はおいしく飲みましょう。
4. 3の水気を軽くとった茶殻と1、2、甘夏をミキサーにかける。
これで3種類のスムージーが完成です!
それでは飲み比べしていきましょう♪
まず初めに、「イエロースムージー」からいただきまーす。
ゴクっ…お、これは野菜よりもフルーツの味が強いですね!
口に含んだ瞬間、パプリカのフルーティーな香りが鼻を抜けていきます。
パプリカは野菜ですが、キウイや甘夏となじんで飲みやすい♪
キウイの甘味と甘夏のほろ苦さをパプリカがうまくまとめてくれています。
続いてこちら「レッドスムージー」。
ゴクっ…うぉーー!葉しょうがの威力が半端ない!
色は赤いですが、甘夏やパイナップルの味よりも野菜が勝っています。
トマトとしょうがを入れたことで、フレッシュを通り越して少し生臭い味がします…(え!?)。
…なんというか、刺激が欲しい方にオススメです(笑)。
最後に「グリーンスムージー」。
ゴクゴクッ、こちらはバナナが入っているからか、3つの中で一番とろみがありますね。
飲んでいて細かくした茶葉の食感や小松菜の青い香りを感じます。
茶葉をスムージーに入れるという発想が、さすが静岡県!って感じ。
この3つの中では組み合わせ・味ともに一番面白かったです♪
スムージーブームの中、今回ご紹介した「甘夏のスムージー」は、甘夏とほろ苦さに加え、野菜の味をダイレクトに味わえるのが魅力です。
いつもならオレンジやいちごを入れるところを、あえてほろ苦さのある甘夏を加えることで、甘い果物感のあるスムージーよりも、野菜推しで健康一直線!のスムージーになっていました。
なかなかパンチのあるものばかりでしたが(笑)、おいしく飲んで健康になりたい方にオススメ!
みなさんもぜひ、試してみてくださいね!
★今回のレシピは、JAしみず「COOKINGレシピ」からの提供でした。
https://www.ja-shimizu.org/recipe/list/200601/
※茶殻を食べる際の注意点
・時間が経過した茶殻は、たんぱく質の腐敗やタンニンの発生などが進んで有毒になるため、必ず入れたての茶殻を使用してください。
・一度にたくさん食べるとカフェイン中毒を引き起こす可能性があるため、食べすぎには注意しましょう。
ヨーグルトでシェイク風な「シン・りんごジュース」作ってみた!すりおろしとジュースのW使い♪【農家直伝】
ビタミンカラーで元気が出る♪「甘夏のスムージー」

材料(各300ml程度)
[黄色(イエロースムージー)]
甘夏…1個(200g)
りんご(できれば緑色または黄色のもの)…1個(200g)
パプリカ(黄色)…1個(140g)
キウイ…1個(140g)
[赤色(レッドスムージー)]
甘夏…1個(200g)
トマト…200g
パイナップル…100g
葉しょうが…1片
[緑色(グリーンスムージー)]
甘夏…1個(200g)
バナナ…1本(70g)
小松菜…2株(70g)
緑茶の茶葉…6g
お湯(70~80℃)…180ml
下準備
甘夏は皮と種を取り除き、薄皮ごと切っておく。

[イエロースムージー]の作り方
1. りんごは皮ごとよく洗い、芯を取る。


2. パプリカは洗って、ヘタと種を取る。

3. キウイは皮を剥く。

4. それぞれを適当な大きさに切り、甘夏と一緒にミキサーにかける。


[レッドスムージー]の作り方
1. トマトはよく洗い、ヘタをとる。

2. 葉しょうがは茎を10cmほど残して切り、きれいに洗う。

残した茎の部分も使います。
3. 1と2それぞれを適当な大きさに切り、甘夏、パイナップルと一緒にミキサーにかける。


[グリーンスムージー]の作り方
1. バナナは皮を剥いて切る。

2. 小松菜は根元までよく洗って水気を切り、適当な長さに切る。

3. 茶葉にお湯を入れ、茶殻のみ使用するためお茶を出す。


出した緑茶はおいしく飲みましょう。
4. 3の水気を軽くとった茶殻と1、2、甘夏をミキサーにかける。


これで3種類のスムージーが完成です!
それでは飲み比べしていきましょう♪

まず初めに、「イエロースムージー」からいただきまーす。
ゴクっ…お、これは野菜よりもフルーツの味が強いですね!
口に含んだ瞬間、パプリカのフルーティーな香りが鼻を抜けていきます。
パプリカは野菜ですが、キウイや甘夏となじんで飲みやすい♪
キウイの甘味と甘夏のほろ苦さをパプリカがうまくまとめてくれています。

続いてこちら「レッドスムージー」。
ゴクっ…うぉーー!葉しょうがの威力が半端ない!
色は赤いですが、甘夏やパイナップルの味よりも野菜が勝っています。
トマトとしょうがを入れたことで、フレッシュを通り越して少し生臭い味がします…(え!?)。
…なんというか、刺激が欲しい方にオススメです(笑)。

最後に「グリーンスムージー」。
ゴクゴクッ、こちらはバナナが入っているからか、3つの中で一番とろみがありますね。
飲んでいて細かくした茶葉の食感や小松菜の青い香りを感じます。
茶葉をスムージーに入れるという発想が、さすが静岡県!って感じ。
この3つの中では組み合わせ・味ともに一番面白かったです♪

スムージーブームの中、今回ご紹介した「甘夏のスムージー」は、甘夏とほろ苦さに加え、野菜の味をダイレクトに味わえるのが魅力です。
いつもならオレンジやいちごを入れるところを、あえてほろ苦さのある甘夏を加えることで、甘い果物感のあるスムージーよりも、野菜推しで健康一直線!のスムージーになっていました。
なかなかパンチのあるものばかりでしたが(笑)、おいしく飲んで健康になりたい方にオススメ!
みなさんもぜひ、試してみてくださいね!
★今回のレシピは、JAしみず「COOKINGレシピ」からの提供でした。
https://www.ja-shimizu.org/recipe/list/200601/
※茶殻を食べる際の注意点
・時間が経過した茶殻は、たんぱく質の腐敗やタンニンの発生などが進んで有毒になるため、必ず入れたての茶殻を使用してください。
・一度にたくさん食べるとカフェイン中毒を引き起こす可能性があるため、食べすぎには注意しましょう。
編集部おすすめ