炊き込みご飯といえば、鶏肉やたけのこ、鯛、きのこなどの食材が一般的に思い浮かびますよね。しかし、アサリを入れるという発想はこれまでありませんでした。
【シェフ三國の至高レシピ】アスパラだけなので豊かな香りや食感が♡「アスパラガスのグラタン」に挑戦!
三國シェフの「あさりの炊き込みご飯(Riz aux palourdes)」の材料と作り方
【材料】※4人前
・白米…1合半(225g)
・発芽玄米…1/2合(75g)
・昆布だし…400ml(水1リットル:昆布15gで一晩おきます)
・わかめ(乾燥)…3g
・アサリ…300g
・新ごぼう…100g
・スナップエンドウ…10本
・オリーブオイル…小さじ1
[ソース]
・新玉ねぎ…1/2個
・塩こうじ…小さじ2
・レモン汁…大さじ1
・オリーブオイル…小さじ2
白米は洗っておきます。
アサリは砂抜きをしておきます。
ごぼうは1cmくらいの輪切りにしておきます。
スナップエンドウは筋をとっておきます。
新玉ねぎはみじん切りにしておきます。
わかめは袋に入れて麺棒などで細かくつぶしておきます。
ソースの材料はボウルに入れて混ぜ、冷蔵庫に入れておきます。
【作り方】※調理時間:45分
1. ボウルに白米、玄米、昆布汁を入れて軽く混ぜて10分ほどおきます。
2. 鍋にオリーブオイルを入れて、強火でごぼうを炒めます。
3. 焼き色がついたら一度火を止め、漬けておいた米を昆布だしごと入れます。
4. わかめを入れて軽く混ぜ、その上にアサリをそっと乗せていきます。そのまま強火にかけ、グツグツと沸騰したら弱火にして、フタをして15分煮ます。
5. スナップエンドウを乗せ、火を止めて10分蒸らします。
6. 器に盛りつけて、ソースを脇に添えて出来上がりです。
鍋のフタを開けると、わかめの独特な香りがふわっと広がり、それだけでおいしい炊き込みご飯ができたことが分かります。昆布の出汁で炊き上げているため、おいしさは間違いありませんが、ごぼうの食感とアサリの旨味、スナップエンドウのシャキシャキ感が加わり、「春を食べている」気分になります。アサリの殻を外しながら食べるのが少し面倒ですので、炊きあがった段階で殻を取り除いておくと食べやすくなりますよ。
別添えの新玉ねぎのソースがまた絶妙で、少しずつ混ぜながら食べると酸味と塩気が加わり、旨味が倍増します。このソースだけでも食べられるほどおいしいです。
このレシピはどうやら「三國流ダイエット飯シリーズ」のひとつで、使っている食材はどれも体に良いものばかりです。アサリはミネラルが豊富で代謝をサポートし、ごぼうは食物繊維で腸内環境を整え、スナップエンドウにはビタミンや鉄分が含まれていると言われています。
普段からのりを粉にして使用していますが、乾燥わかめを粉にするのは初めてでした。これにより味が出やすくなるだけでなく、消化にも良く、わかめの存在をあまり気にせずに食べられます。
とてもさっぱりしていて驚くほどおいしいですよ。
ただ、パエリアにアサリが使われることを考えると、確かにありだと思います。さらに、フレンチの三國シェフがこのレシピを手がけており、間違いなくおいしい予感。というわけで、さっそくわたしも作ってみることにしました。
【シェフ三國の至高レシピ】アスパラだけなので豊かな香りや食感が♡「アスパラガスのグラタン」に挑戦!
三國シェフの「あさりの炊き込みご飯(Riz aux palourdes)」の材料と作り方
【材料】※4人前
・白米…1合半(225g)
・発芽玄米…1/2合(75g)
・昆布だし…400ml(水1リットル:昆布15gで一晩おきます)
・わかめ(乾燥)…3g

・アサリ…300g
・新ごぼう…100g
・スナップエンドウ…10本
・オリーブオイル…小さじ1

[ソース]
・新玉ねぎ…1/2個
・塩こうじ…小さじ2
・レモン汁…大さじ1
・オリーブオイル…小さじ2

白米は洗っておきます。
アサリは砂抜きをしておきます。
ごぼうは1cmくらいの輪切りにしておきます。
スナップエンドウは筋をとっておきます。
新玉ねぎはみじん切りにしておきます。
わかめは袋に入れて麺棒などで細かくつぶしておきます。
ソースの材料はボウルに入れて混ぜ、冷蔵庫に入れておきます。
【作り方】※調理時間:45分
1. ボウルに白米、玄米、昆布汁を入れて軽く混ぜて10分ほどおきます。

2. 鍋にオリーブオイルを入れて、強火でごぼうを炒めます。

3. 焼き色がついたら一度火を止め、漬けておいた米を昆布だしごと入れます。

4. わかめを入れて軽く混ぜ、その上にアサリをそっと乗せていきます。そのまま強火にかけ、グツグツと沸騰したら弱火にして、フタをして15分煮ます。

5. スナップエンドウを乗せ、火を止めて10分蒸らします。

6. 器に盛りつけて、ソースを脇に添えて出来上がりです。

鍋のフタを開けると、わかめの独特な香りがふわっと広がり、それだけでおいしい炊き込みご飯ができたことが分かります。昆布の出汁で炊き上げているため、おいしさは間違いありませんが、ごぼうの食感とアサリの旨味、スナップエンドウのシャキシャキ感が加わり、「春を食べている」気分になります。アサリの殻を外しながら食べるのが少し面倒ですので、炊きあがった段階で殻を取り除いておくと食べやすくなりますよ。
別添えの新玉ねぎのソースがまた絶妙で、少しずつ混ぜながら食べると酸味と塩気が加わり、旨味が倍増します。このソースだけでも食べられるほどおいしいです。
このレシピはどうやら「三國流ダイエット飯シリーズ」のひとつで、使っている食材はどれも体に良いものばかりです。アサリはミネラルが豊富で代謝をサポートし、ごぼうは食物繊維で腸内環境を整え、スナップエンドウにはビタミンや鉄分が含まれていると言われています。
新玉ねぎにはオリゴ糖が含まれていますので、お腹にやさしいです。これらの食材は、季節の変わり目や忙しい時期に体調を整えるのに最適です。何よりも、おいしさが際立っています。
普段からのりを粉にして使用していますが、乾燥わかめを粉にするのは初めてでした。これにより味が出やすくなるだけでなく、消化にも良く、わかめの存在をあまり気にせずに食べられます。
とてもさっぱりしていて驚くほどおいしいですよ。
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