5月15日放送、フジテレビ系生活情報番組『ノンストップ!』に東京・日本橋の老舗洋食店「たいめいけん」の茂出木浩司シェフが登場。看板メニューのオムライスの作り方を披露していました。
【芸人の自宅めし】喫茶店店長・若き宮川大輔の得意レシピ「喫茶店風オムライス」に挑戦♪昭和なお味♡
たいめいけんの看板メニュー「たんぽぽオムライス」がこちら!
只今絶賛放送中
フジコーズ
ママパパタレコミ大賞
最も意外なタレコミが届いた
フジコには……
たいめいけんの
たんぽぽオムライス
をプレゼント
もちろん茂出木シェフ作です#オールナイトフジコ pic.twitter.com/1TRlwafQNi— 【公式】オールナイトフジコ (@allnightfujiko) March 1, 2024
番組は違いますが、フジテレビの深夜バラエティ番組『オールナイトフジコ』の公式X(旧Twitter)に、オムライスを作る茂出木シェフの様子がポストされていました。
上のショート動画で作っているオムライスが『ノンストップ』でも作っていた、ケチャップライスの上にふんわりとしたオムレツを乗せた、「たんぽぽオムライス」風のオムライスです。
たいめいけんには薄焼き卵でケチャップライスを巻いたオーソドックスな「オムライス」もありますが、オムレツにナイフを入れると卵がとろっと開く、「たんぽぽオムライス」も人気が高いようですよ!
ふわふわ、とろとろのオムレツを作る秘訣は卵の焼き方はもちろん、炭酸水を少量加えることにあるそう。これは初耳でした!
炭酸水を加えたオムレツを乗せる、茂出木シェフ直伝のオムライスを作ってみたいと思います♪
炭酸水がポイント!「茂出木シェフのオムライス」を作ってみた!
番組では2人分の分量で紹介されていましたが、今回は1人分で作ってみます。冷やご飯を使う場合は、事前に温め直してくださいね。
【材料】(1人分)
温かいご飯…125g
玉ねぎ…1/4個
薄切りハム…1と1/2枚
有塩バター…大さじ1 ※半分に分けておく
ケチャップ…38g
(オムレツ)
卵…3個
有塩バター…大さじ1
塩…適量
こしょう…適量 ※白こしょうがおすすめ
炭酸水…大さじ1/2
ケチャップ…適量
1. ハムを1cm角に、玉ねぎをみじん切りにします。
ケチャップライスの具は、玉ねぎとハムだけ。ハムは加熱済みの食材なので、炒め時間が短く済み、ケチャップライスに向いているそうですよ。
2. ケチャップライス用のバター半量(大さじ1/2)を入れ、弱火で熱したフライパンで、玉ねぎがうっすらと色付くまで炒めます。
弱火でじっくりと玉ねぎを炒めて甘味を引き出します。7分ほど炒めると、黄色っぽい色に変わりました。
3. 残り半分のバター(大さじ1/2)とハムを加えて、炒めます。
ケチャップライス用の残りのバターを加え、ハムにサッと火を通します。
4. ケチャップを加え、ふつふつとするまでしっかりと煮詰めます。
ケチャップを加えた直後は酸っぱい香りが立ちましたが、2分ほど加熱すると、玉ねぎとトマトの甘い香りに変わりました。
5. 温かいご飯を加えて、塩とこしょうを振り、強めの中火で炒めます。
ケチャップが煮詰まったらご飯を加え、まんべんなくケチャップが行き渡るように、強めの中火で1分30秒ほど炒めます。出来上がったケチャップライスは、お皿に盛り付けておきます。
6. 溶きほぐした卵に塩とこしょうを加えて混ぜ、卵液をザルで濾します。
なめらかなオムレツに仕上げるためには、濾すのがポイントです。卵のカラザや、気づかずに入ってしまう殻などを取り除けて、卵液もなめらかになりますよ。
7. 炭酸水を混ぜ合わせます。
炭酸水を加えるのが茂出木シェフの裏ワザ!炭酸水に含まれる気泡が、極ふわ食感のオムレツにしてくれるそう♪この裏ワザは、初めて知りました。
8. 小さめのフライパンにオムレツ用のバターを入れ、中火で溶かします。卵液を流し入れたら、菜箸で卵を前後にかき回すようにして半熟より軟らかめに火入れし、底が薄く固まって来たら手前から奥へと卵を丸めます。
卵液を注いで1分も経たないうちに卵が固まりだすので、スクランブルエッグを作る要領でかき混ぜます。
卵液全体をかき混ぜながら火入れすると、卵の塊が全体に出来ました。手前から卵を巻いていきます。
ガス火で調理していた茂出木シェフは、オムレツの手前に菜箸を入れて卵を剥がし、フライパンに傾斜をつけてオムレツをきれいに丸めていましたが、筆者宅はIHのためフライパンを離すと火が消えてしまいます。そこでシリコンベラを使い、オムレツをやさしく丸めていきました。
9. フライパンの柄を叩きながらフライパンを軽くあおり、オムレツを回転させます。
茂出木シェフはフライパンの柄を叩いてオムレツを回転させていましたが、これも出来ないので、シリコンベラでやさしくひっくり返すことに。そうして、綴じ目にも火が入るようにしました。
さらに、卵の合わせ目が上に来るように回転させたら、フライパンをひっくり返すようにして、器に盛ったケチャップライスの上に、オムレツを乗せます。お好みでケチャップを添えたら完成です。
ナイフで切り開くワクワクが♪ふんわり開いてとろとろオムライス♡
東京・日本橋の老舗洋食店・たいめいけんの看板メニュー風「茂出木シェフのオムライス」が完成しました♪
オムレツがぷるぷるとやわらかで、赤いケチャップライスに乗せると存在感抜群!いつもとは違うオムライスに仕上がっています。
食べる前に、ぷるぷるのオムライスを切り開くお楽しみがありますよ♪さて、オムレツの中はどんな風に固まっているのでしょうか?
オムレツを切り開くと、ケチャップライスの上に、とろっと卵が広がりました♪茂出木シェフが番組で作っていたオムレツよりも、少し火が入り過ぎたようですが、生っぽい卵が苦手な筆者には、ちょうどいい火の通り。
ケチャップをかけて、いよいよ実食!
スプーンを入れると、卵に厚みがあるのにふんわり!スッと、卵とケチャップライスをすくえました。
口に入れると、やわらかくてなめらか~!卵からバターの香りが広がり、味も舌触りも、とってもやさしい♪卵を濾したことと炭酸水の効果を感じられます。
ケチャップライスは、玉ねぎとケチャップの甘さが際立ち、具が玉ねぎとハムだけの方がシンプルでいい!と思わせる味わい。
ご飯、玉ねぎ、ハム、卵、ケチャップ、バターと、具材を最小限に抑えても、とってもおいしく仕上がっています。やさしい味わいながらも、老舗洋食店で培われた風格を感じるオムライスを堪能出来ました♪
卵を濾すひと手間と炭酸水の効果で、老舗洋食店のオムライスを再現♪
日本橋の老舗洋食店「たいめいけん」の茂出木シェフ直伝のオムライスは、卵を濾すことと炭酸水を少量加えるのがポイントでした。
簡単な2つのポイントで、オムレツがとってもやわらか~く、口どけが極上に♡今まで作ってきたオムライスの中でも、一番なのでは♪と感激する仕上がりになりました。
ケチャップライスも、具は最小限なのですが、物足りなさはまったくなし!玉ねぎとケチャップの甘さが際立ち、逆に具をそぎ落として正解だと納得出来る味わいでした。
薄焼き卵でケチャップライスを包む、オーソドックスなオムライスはきれいに作るのが難しいもの。このオムレツ乗せスタイルは、かなり作りやすく、オムレツを切り開くお楽しみもあるので、おすすめの作り方ですよ!
材料レスで極ふわのオムライスになるので、ぜひお試しくださいね。
たいめいけんにはオムライスが2種類あり、作っていたのはケチャップライスにオムレツを乗せた方。極ふわオムレツがおいしさの鍵を握るのですが、シェフが卵液に加えたのは牛乳や生クリームではなく、何と炭酸水!極ふわの裏ワザに挑戦します♪
【芸人の自宅めし】喫茶店店長・若き宮川大輔の得意レシピ「喫茶店風オムライス」に挑戦♪昭和なお味♡
たいめいけんの看板メニュー「たんぽぽオムライス」がこちら!
只今絶賛放送中
フジコーズ
ママパパタレコミ大賞
最も意外なタレコミが届いた
フジコには……
たいめいけんの
たんぽぽオムライス
をプレゼント
もちろん茂出木シェフ作です#オールナイトフジコ pic.twitter.com/1TRlwafQNi— 【公式】オールナイトフジコ (@allnightfujiko) March 1, 2024
番組は違いますが、フジテレビの深夜バラエティ番組『オールナイトフジコ』の公式X(旧Twitter)に、オムライスを作る茂出木シェフの様子がポストされていました。
上のショート動画で作っているオムライスが『ノンストップ』でも作っていた、ケチャップライスの上にふんわりとしたオムレツを乗せた、「たんぽぽオムライス」風のオムライスです。
たいめいけんには薄焼き卵でケチャップライスを巻いたオーソドックスな「オムライス」もありますが、オムレツにナイフを入れると卵がとろっと開く、「たんぽぽオムライス」も人気が高いようですよ!
ふわふわ、とろとろのオムレツを作る秘訣は卵の焼き方はもちろん、炭酸水を少量加えることにあるそう。これは初耳でした!
炭酸水を加えたオムレツを乗せる、茂出木シェフ直伝のオムライスを作ってみたいと思います♪
炭酸水がポイント!「茂出木シェフのオムライス」を作ってみた!
番組では2人分の分量で紹介されていましたが、今回は1人分で作ってみます。冷やご飯を使う場合は、事前に温め直してくださいね。

【材料】(1人分)
温かいご飯…125g
玉ねぎ…1/4個
薄切りハム…1と1/2枚
有塩バター…大さじ1 ※半分に分けておく
ケチャップ…38g
(オムレツ)
卵…3個
有塩バター…大さじ1
塩…適量
こしょう…適量 ※白こしょうがおすすめ
炭酸水…大さじ1/2
ケチャップ…適量
1. ハムを1cm角に、玉ねぎをみじん切りにします。

ケチャップライスの具は、玉ねぎとハムだけ。ハムは加熱済みの食材なので、炒め時間が短く済み、ケチャップライスに向いているそうですよ。
2. ケチャップライス用のバター半量(大さじ1/2)を入れ、弱火で熱したフライパンで、玉ねぎがうっすらと色付くまで炒めます。

弱火でじっくりと玉ねぎを炒めて甘味を引き出します。7分ほど炒めると、黄色っぽい色に変わりました。
3. 残り半分のバター(大さじ1/2)とハムを加えて、炒めます。

ケチャップライス用の残りのバターを加え、ハムにサッと火を通します。
4. ケチャップを加え、ふつふつとするまでしっかりと煮詰めます。

ケチャップを加えた直後は酸っぱい香りが立ちましたが、2分ほど加熱すると、玉ねぎとトマトの甘い香りに変わりました。
5. 温かいご飯を加えて、塩とこしょうを振り、強めの中火で炒めます。

ケチャップが煮詰まったらご飯を加え、まんべんなくケチャップが行き渡るように、強めの中火で1分30秒ほど炒めます。出来上がったケチャップライスは、お皿に盛り付けておきます。
6. 溶きほぐした卵に塩とこしょうを加えて混ぜ、卵液をザルで濾します。

なめらかなオムレツに仕上げるためには、濾すのがポイントです。卵のカラザや、気づかずに入ってしまう殻などを取り除けて、卵液もなめらかになりますよ。
7. 炭酸水を混ぜ合わせます。

炭酸水を加えるのが茂出木シェフの裏ワザ!炭酸水に含まれる気泡が、極ふわ食感のオムレツにしてくれるそう♪この裏ワザは、初めて知りました。
8. 小さめのフライパンにオムレツ用のバターを入れ、中火で溶かします。卵液を流し入れたら、菜箸で卵を前後にかき回すようにして半熟より軟らかめに火入れし、底が薄く固まって来たら手前から奥へと卵を丸めます。

卵液を注いで1分も経たないうちに卵が固まりだすので、スクランブルエッグを作る要領でかき混ぜます。

卵液全体をかき混ぜながら火入れすると、卵の塊が全体に出来ました。手前から卵を巻いていきます。

ガス火で調理していた茂出木シェフは、オムレツの手前に菜箸を入れて卵を剥がし、フライパンに傾斜をつけてオムレツをきれいに丸めていましたが、筆者宅はIHのためフライパンを離すと火が消えてしまいます。そこでシリコンベラを使い、オムレツをやさしく丸めていきました。
9. フライパンの柄を叩きながらフライパンを軽くあおり、オムレツを回転させます。

茂出木シェフはフライパンの柄を叩いてオムレツを回転させていましたが、これも出来ないので、シリコンベラでやさしくひっくり返すことに。そうして、綴じ目にも火が入るようにしました。
さらに、卵の合わせ目が上に来るように回転させたら、フライパンをひっくり返すようにして、器に盛ったケチャップライスの上に、オムレツを乗せます。お好みでケチャップを添えたら完成です。
ナイフで切り開くワクワクが♪ふんわり開いてとろとろオムライス♡

東京・日本橋の老舗洋食店・たいめいけんの看板メニュー風「茂出木シェフのオムライス」が完成しました♪
オムレツがぷるぷるとやわらかで、赤いケチャップライスに乗せると存在感抜群!いつもとは違うオムライスに仕上がっています。

食べる前に、ぷるぷるのオムライスを切り開くお楽しみがありますよ♪さて、オムレツの中はどんな風に固まっているのでしょうか?

オムレツを切り開くと、ケチャップライスの上に、とろっと卵が広がりました♪茂出木シェフが番組で作っていたオムレツよりも、少し火が入り過ぎたようですが、生っぽい卵が苦手な筆者には、ちょうどいい火の通り。
ケチャップをかけて、いよいよ実食!

スプーンを入れると、卵に厚みがあるのにふんわり!スッと、卵とケチャップライスをすくえました。
口に入れると、やわらかくてなめらか~!卵からバターの香りが広がり、味も舌触りも、とってもやさしい♪卵を濾したことと炭酸水の効果を感じられます。
ケチャップライスは、玉ねぎとケチャップの甘さが際立ち、具が玉ねぎとハムだけの方がシンプルでいい!と思わせる味わい。
ご飯、玉ねぎ、ハム、卵、ケチャップ、バターと、具材を最小限に抑えても、とってもおいしく仕上がっています。やさしい味わいながらも、老舗洋食店で培われた風格を感じるオムライスを堪能出来ました♪
卵を濾すひと手間と炭酸水の効果で、老舗洋食店のオムライスを再現♪

日本橋の老舗洋食店「たいめいけん」の茂出木シェフ直伝のオムライスは、卵を濾すことと炭酸水を少量加えるのがポイントでした。
簡単な2つのポイントで、オムレツがとってもやわらか~く、口どけが極上に♡今まで作ってきたオムライスの中でも、一番なのでは♪と感激する仕上がりになりました。
ケチャップライスも、具は最小限なのですが、物足りなさはまったくなし!玉ねぎとケチャップの甘さが際立ち、逆に具をそぎ落として正解だと納得出来る味わいでした。
薄焼き卵でケチャップライスを包む、オーソドックスなオムライスはきれいに作るのが難しいもの。このオムレツ乗せスタイルは、かなり作りやすく、オムレツを切り開くお楽しみもあるので、おすすめの作り方ですよ!
材料レスで極ふわのオムライスになるので、ぜひお試しくださいね。
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