豚こま切れ肉って安価だけど、硬いイメージがありませんか。そんな疑念を払拭してくれるのが、料理研究家だれウマさん考案の「豚キャベツの悶絶炒め」です。
その秘密は片栗粉。豚肉にまぶすと、なんとしっとり柔らかぷるぷるに仕上がるのだとか。しかも調理時間はわずか7分。忙しい時でも、あっという間に食事の支度ができますよ~♪

価格高騰の貴重なキャベツで「キャベツ焼き」作ってみた!豚肉の脂と卵で表面はカリッ!中はしんなり♡

YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』って?

今回参考にさせていただいたのは、YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』です。料理と筋トレが大好きな”だれウマ”さんが、「料理が苦手な方やズボラな方でも、誰もが失敗せずに上手に美味しく作れるレシピ」という思いを込めて運営しています。

チャンネルでは、筋骨隆々の体にふさわしい、豪快で元気が出そうなレシピがたくさん紹介されています。その中から、今回は「豚キャベツの悶絶炒め」を作ります♪

豚キャベツの悶絶炒めの材料はこちら

硬いイメージの「豚こま肉」も例の白い粉をまぶせば…柔らかぷるぷる♡「豚キャベツの悶絶炒め」作ろう!


【材料】(2人前)
キャベツ…1/4個(200gくらい)
サラダ油…大さじ1
豚こま切れ肉…250g
片栗粉…大さじ1
ゴマ油…大さじ1
鷹の爪…1本(お好みで)
ブラックペッパー…適量(お好みで)

[A]
しょうゆ…大さじ1と1/2
砂糖…大さじ1と1/2
オイスターソース…大さじ1/2
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/2
にんにく(すりおろし)…小さじ1(1/2かけ分)

下準備をします。
キャベツはザク切りにします。
[A]は混ぜ合わせます。

さっそく作っていきます。

※今回は半量で作りました。

やわらかくてジューシ―!ご飯が進む~

1.キャベツとサラダ油をボウルに入れ、キャベツ全体にサラダ油をなじませたら、ラップをせずに600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。


キャベツに油をまとわせてから加熱すると、火がほどよく通って水分の流出を抑えられ、シャキッとした食感がキープできるのだそう。

硬いイメージの「豚こま肉」も例の白い粉をまぶせば…柔らかぷるぷる♡「豚キャベツの悶絶炒め」作ろう!


2.豚こま切れ肉全体に片栗粉をまぶします。
豚肉の表面に片栗粉をまぶすと肉汁が流れ出ず、しっとりぷるぷるでやわらかく、タレも絡みやすくなります。

フライパンにゴマ油を入れて中火で加熱したら、豚こま切れ肉と鷹の爪を入れます。
豚こま切れ肉の片面にこんがり焼き色を付けます。

硬いイメージの「豚こま肉」も例の白い粉をまぶせば…柔らかぷるぷる♡「豚キャベツの悶絶炒め」作ろう!


3.豚こま切れ肉の片面にこんがり焼き色が付けば、裏返して弱火にします。
[A]を回しかけて豚肉全体になじませます。

硬いイメージの「豚こま肉」も例の白い粉をまぶせば…柔らかぷるぷる♡「豚キャベツの悶絶炒め」作ろう!


4.最後にキャベツをくわえ、サッと炒め合わせます。

硬いイメージの「豚こま肉」も例の白い粉をまぶせば…柔らかぷるぷる♡「豚キャベツの悶絶炒め」作ろう!


5.お好みでブラックペッパーをかけたら出来上がり。

硬いイメージの「豚こま肉」も例の白い粉をまぶせば…柔らかぷるぷる♡「豚キャベツの悶絶炒め」作ろう!


7分で1品が作れました。

順番に炒めるだけなので、簡単でした。
忙しい日や一人ランチにサッと作れます。


硬いイメージの「豚こま肉」も例の白い粉をまぶせば…柔らかぷるぷる♡「豚キャベツの悶絶炒め」作ろう!


片栗粉をつけて豚肉の片面はこんがりと焼き上げ、裏面はタレで煮込むのが新しかったですね。
加熱のしすぎを防ぎ、パサつかずしっとりやわらかい仕上がりになっていました。
また鶏ガラスープの旨味とオイスターソースの深みが効いた濃厚なタレがよく絡んでいましたよ。
鷹の爪のピリッとした辛さがクセになります。
キャベツは油でコーティングすることで、シャキッとした食感が残っていて歯ごたえがよかったです。

ご飯はもちろん、お酒のおつまみにもおすすめです。

簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください。
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