独特の風味や香りのスパイスと、濃い味わいが特徴のメキシコ料理。暑くなってくるこれからの季節に冷たい飲み物やお酒と一緒に食べたくなる料理でもあります。
今回は、”伝説の家政婦”とも呼ばれているタサン志麻さんの「アスパラのメキシコ風グリル焼き」にチャレンジ。チリパウダーさえあれば他に特別な調味料はなくてOK!簡単だからおつまみにもパーティーにもぴったりですよ♡

【志麻さんの料理基本のき】「ポテトサラダ」作ろう!マヨネーズに頼らずとも…塩と酢で立体感のある味♡

「志麻さん」の”おしゃレシピ”♪

元フレンチのシェフ&短時間においしい料理をパパッと作ってしまう伝説の家政婦でもあるタサン志麻さんのレシピは、今回参考にした日本テレビの番組『沸騰ワード10』のインスタグラムでもたくさん披露されています。志麻さんのレシピに習えば家庭料理もいつもよりおいしく、簡単にちょっとおしゃれなものに格上げ出来ちゃいます!そんな志麻さんの”おしゃレシピ”の中から、気軽に作れる「アスパラのメキシコ風グリル焼き」にチャレンジ。

かけて焼くだけ「アスパラのメキシコ風グリル焼き」にチャレンジ!

【志麻さんレシピ】「アスパラのメキシコ風グリル焼き」作ろう!家にある調味料で“メキシコ風”できます♪


【材料】
アスパラガス…8本
マヨネーズ…約大さじ2
チリパウダー…3~4つまみ
粉チーズ…大さじ1~2(お好みで調整OK!)
レモンまたはライム…1かけ

【作り方】


1. アスパラガスの茎の皮をピーラーでむき、根元部分を約1cm切り落としたら水で軽く洗う。

【志麻さんレシピ】「アスパラのメキシコ風グリル焼き」作ろう!家にある調味料で“メキシコ風”できます♪


茎をどこまで皮むきをするかは、使うアスパラのやわらかさに応じて変えてみてください。

2. グリルにアルミホイルを敷いてアスパラガスを並べ、キッチンペーパーで水気を拭き取る。

【志麻さんレシピ】「アスパラのメキシコ風グリル焼き」作ろう!家にある調味料で“メキシコ風”できます♪


ギュッギュとおさえるように水気を吸い取っていきましょう。

3. スプーンを使ってマヨネーズをアスパラガスの茎全体に塗る。

【志麻さんレシピ】「アスパラのメキシコ風グリル焼き」作ろう!家にある調味料で“メキシコ風”できます♪


4. さらにチリパウダー、粉チーズを振りかけたら焦げ目がつくまで約6分焼く。

【志麻さんレシピ】「アスパラのメキシコ風グリル焼き」作ろう!家にある調味料で“メキシコ風”できます♪


こんがり焼けていく様子によだれが出てきそうに♪

5. お皿に盛り付けてライムを添えたら完成。

【志麻さんレシピ】「アスパラのメキシコ風グリル焼き」作ろう!家にある調味料で“メキシコ風”できます♪


独特の香りがたまらない!アスパラを引き立てる味付け

【志麻さんレシピ】「アスパラのメキシコ風グリル焼き」作ろう!家にある調味料で“メキシコ風”できます♪


チリパウダーとチーズのタコライスのようなメキシカンな香りがたまらない~!お店の味のイメージがあるメキシコ料理風を、特別なシーズニングなどを買わなくても作れることを知れただけでもうありがたさを感じます。まずはそのまま食べてみると、程よく残ったアスパラガスのしゃくしゃくとした食感。
シンプルに焼いただけだから、味を濃く感じられます。マヨネーズの酸味もアスパラガスの味を引き立てている!

ライムでメキシコ風味増し増し!晩酌にもパーティーにも♪

【志麻さんレシピ】「アスパラのメキシコ風グリル焼き」作ろう!家にある調味料で“メキシコ風”できます♪


粉チーズはとろり溶けた部分と表面がサクサクの部分も。切って食べるのもいいけれど、指でつまんで長いアスパラガスをほくほくと食べる感じもスナックみたいでいいですね♪ライムを絞ってかけると爽やかな香りが広がります。チリパウダーとライムを掛け合わせるとメキシコ風味が増し増し!簡単だから、仕事帰り疲れていても気軽に作れて、晩酌にもぴったりです。ホームパーティーでさくっと作れば、喜ばれること間違い無し♪
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