どこの家でも必ずストックしている「卵」。今日は、簡単レシピでお馴染みの料理研究家リュウジさんの”卵だけを使った”レシピに挑戦。
それが肉なしでもおいしいという「至高のたまご丼」。丼ものってお肉は必ず入っているイメージだけど、リュウジさん曰く、「ほぼ卵だからこそおいしい」んだとか。少ない材料で作れて、まさかの肉アリ超え?なほどおいしいって神すぎる!よし作ろう!

【リュウジのズボラ飯】豚バラ肉は手でちぎれ!アルミホイルで仕上げる「たまご焼き」が旨味まみれな話

料理研究家リュウジさん考案「至高のたまご丼」

肉無しでこんなにうめえのかよ…とわからせられる旨さです。ほぼ卵だからこそ美味しい至高のたまご丼

たまごと玉葱だけで作る、大満足の玉子丼です

冷蔵庫のなかにあるものだけで満足できるものを作ろうと思った結果、ここにたどり着きました

安いしマジで旨いんで是非!https://t.co/n0HqGARvME pic.twitter.com/tgB9azYrLe— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) June 11, 2024
こちらを参考にしました。

「おいしそう」「つくります」という声が多くありました。
卵と玉ねぎだけで作れるところが高評価です。
「至高のたまご丼」の材料はこちら

【リュウジレシピ】肉無しで何が悪い⁉卵ふわっと玉ねぎとろっとろで“飲める”丼ぶり「至高の卵丼」作ろう!


【材料】
卵…2個
ご飯…200g
玉ねぎ…1/4個(60g程度)
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ2
かつお節…3g
水…大さじ2
うま味調味料…3振り
お好みで…三つ葉か青ねぎ

下準備をします。
耐熱容器にかつお節を入れ、ラップをせずに600Wの電子レンジで50秒加熱します。加熱後、指で揉んで粉状にし、かつお粉にしておきます。
温かいご飯を用意しておきます。
玉ねぎの繊維を断ち切るようにスライスします。

さっそく作っていきます。


旨味たっぷりでご飯が進む~!

1. フライパンに玉ねぎ、しょうゆ、みりん、かつお粉、水、うま味調味料を入れて、弱火と中火の間くらいの火にかけます。
水分が飛びすぎないようにフタをして煮詰めます。

【リュウジレシピ】肉無しで何が悪い⁉卵ふわっと玉ねぎとろっとろで“飲める”丼ぶり「至高の卵丼」作ろう!


2. ボウルに卵1個を割り入れ、白身と黄身が完全に混ざらない程度に軽く溶きます。
玉ねぎが透き通ったら、溶き卵(1個分)を回し入れ、フタをして中火弱で50秒煮ます。
このとき水分がない場合は、水を少量足してください。

【リュウジレシピ】肉無しで何が悪い⁉卵ふわっと玉ねぎとろっとろで“飲める”丼ぶり「至高の卵丼」作ろう!


3. 再度ボウルに卵1個を割り入れ、白身と黄身が完全に混ざらない程度に軽く溶きます。
1個目の卵が半熟に固まったら2個目の溶き卵を流し込み、再度フタをして半熟になるまで煮詰めます。

【リュウジレシピ】肉無しで何が悪い⁉卵ふわっと玉ねぎとろっとろで“飲める”丼ぶり「至高の卵丼」作ろう!


4. 器にご飯を盛り、卵を乗せたら出来上がり。
お好みで三つ葉か青ねぎを散らしてください。

【リュウジレシピ】肉無しで何が悪い⁉卵ふわっと玉ねぎとろっとろで“飲める”丼ぶり「至高の卵丼」作ろう!


2回に分けて卵を入れる必要がありますが、簡単に作れました。

フタをすると思っていたよりも早く卵に火が通るので、様子を見てお好みに仕上げましょう。

【リュウジレシピ】肉無しで何が悪い⁉卵ふわっと玉ねぎとろっとろで“飲める”丼ぶり「至高の卵丼」作ろう!


玉ねぎと卵にかつお節の旨味がしっかりと染み込んでいます。

卵はふわっと、玉ねぎはとろっとろに仕上がっていました。
ご飯につゆが染み込むと一体化してよりおいしいですね。
卵と玉ねぎが柔らかくてご飯に絡むので、肉なしの方がおいしいというのも頷けます。
止まらないおいしさでパクパクかきこんじゃうほどでした♪

小学生の娘にもヒットして「おいしすぎる~!」とおかわりするほど気に入っていましたよ。

簡単に冷蔵庫にあるもので作れるのが助かりますね。
何度でも作りたくなるほどシンプルにおいしい丼でした。

卵料理のレパートリーを増やしたい方もぜひ作ってみてください。
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