おかずやおつまみ、お弁当まで大活躍のアスパラの肉巻き。大人から子どもまで人気の高いイメージがあります。
【シェフ三國の簡単レシピ】重要なのは”振る”タイミング♪塩で旨味を引き出す「アスパラのポタージュ」に挑戦
料理を科学的に理解!日本一ていねいな料理動画チャンネル
今回参考にしたのは、YouTubeチャンネル『こじまぽん助【分子調理学研究家】』さん。チャンネル内では、映像制作やマーケティングなどをメインに活動されている「こじまぽん助」さんが「すべての工程は、おいしくなるようにデザインされている。」というポリシーの元、家庭料理がおいしくなる秘訣を披露しています。ちょっとしたことで仕上がりや味が全然変わってくるから毎回驚かされるんです!今回は”意外と知らない基本のき”。「シン・アスパラの肉巻き」に挑戦しました。
おいしくなるポイントは3つ♪
①やわらかいアスパラを楽しむために大切な下処理!
アスパラを楽しむために欠かせないのは硬い部分を残さない下処理が重要。根元部分を折ったり、ピーラーで皮むきするだけで全然変わってくるのです。
②巻き方次第で、はがれない&旨味も閉じ込められる。
根元は端をかぶせるように折り込むことで肉がはがれにくくなるそう。根元の方からクルクルと豚バラ肉の脂身を隠していくように巻きつけることで溶け出した旨味をアスパラが吸ってくれたり、アスパラと肉の間に旨味をキープしたまま焼き上げることが出来るとのこと。
③肉がはがれにくいタレの絡め方
フライパンの上に穂先を右にして置き、焼く時もタレを絡める時も同様に奥に転がすようにひっくり返す=肉を巻いた方向に転がすと肉がはがれにくいとのこと。
簡単なのに激変!「シン・アスパラの肉巻き」に挑戦
【材料】
アスパラガス…6本
豚バラ肉(薄切り)…6枚
塩…ひとつまみ
こしょう…適量(※今回はひとつまみ使用)
料理酒…大さじ3
みりん…大さじ3
しょうゆ…大さじ2
豚バラ肉は細長いものがおすすめ。アスパラガスの長さに応じて、幅広で短いものの場合は縦に半分に切って繋げるようにして巻いていってもよさそうでした。
【作り方】
1. アスパラガスの根の部分を1~2cmほど手で折る。
簡単にポキっと折れて、クセになる感覚♪
2. 1のアスパラガスの根元側1/3程度ピーラーで軽く皮をむく。
1か2の時点で、フライパンで1本まるまる焼いていくのでサイズが収まるか確認しておくと◎。わたしはすべて巻き終わった後に気がつき、1度巻いた肉をはがして根元を切って巻き直すという面倒なことになってしまいました(涙)。参考までに!
3. 2に豚バラ肉を巻いていく。
豚バラ肉を斜めに置き、アスパラの根の方から巻き付けていきます。アスパラの根元の先端が肉からはみ出ないように置き(①)、軽く巻いたら残した端の部分を根元にフタをするように織り込む(③)。その後は軽く引っ張るようにして脂身を隠すように巻いていきましょう。
4. 3をフライパンに穂先が右側になるように並べ、塩、こしょうをふり下味をつける。
5. 強火にかけ2~3面焼き色がつくまで焼いていく。
ひっくり返す時はおいしくなるポイント③を実行!奥に向けてくるっとひっくり返していけば◎。こんがり焼けていくおいしそうな香りが広がります。
6. 焼き色がついたら1度火を止め、キッチンペーパーで脂を拭き取る。
7. 料理酒、みりん、しょうゆを加えたら、液の量が半分程度になるまで絡めるようにして煮詰めたら完成。
8. お好みで食べやすいサイズに切って盛り付けてみましょう。
フライパンに残ったタレもお好みでかけたり、つけながら食べてもよし。
きれいな仕上がり♡食感も味も段違い!
まず、全くはがれることなくきれいに仕上げられたことがうれしい♪そして、食べてみて驚き!甘辛い味付けももちろんおいしいのですが、お肉の旨味とやわらかさがいつもと段違いなのです。今までは、旨味がフライパンに逃げてしまい干からびたお肉のようになったり、厚みを持たせすぎて硬いお肉になってしまったりしていたのですが、今回はそれが皆無。ほっくりほどよい食感のアスパラは味が濃く、豚バラ肉の旨味を感じる。これからは胸を張って得意料理と言おうと思います♡
疑い深いわたしは、正直毎回半信半疑で挑戦を始めます。今回も「言うてもシンプルなアスパラの肉巻きだよなぁ」となめてかかったので、より驚いてしまいました。
そこで今回挑戦するのは、分子調理学研究家のこじまぽん助さんが伝授する「シン・アスパラの肉巻き」。科学の調理でよりおいしく仕上げます。肉の巻き方で味が変わるって本当に…?半信半疑でやってみたら、味も食感もいつもの肉巻きと驚くほどの違いが出たんです。これはぜひみなさんも挑戦してみて欲しい!
【シェフ三國の簡単レシピ】重要なのは”振る”タイミング♪塩で旨味を引き出す「アスパラのポタージュ」に挑戦
料理を科学的に理解!日本一ていねいな料理動画チャンネル
今回参考にしたのは、YouTubeチャンネル『こじまぽん助【分子調理学研究家】』さん。チャンネル内では、映像制作やマーケティングなどをメインに活動されている「こじまぽん助」さんが「すべての工程は、おいしくなるようにデザインされている。」というポリシーの元、家庭料理がおいしくなる秘訣を披露しています。ちょっとしたことで仕上がりや味が全然変わってくるから毎回驚かされるんです!今回は”意外と知らない基本のき”。「シン・アスパラの肉巻き」に挑戦しました。
おいしくなるポイントは3つ♪
①やわらかいアスパラを楽しむために大切な下処理!

アスパラを楽しむために欠かせないのは硬い部分を残さない下処理が重要。根元部分を折ったり、ピーラーで皮むきするだけで全然変わってくるのです。
②巻き方次第で、はがれない&旨味も閉じ込められる。

根元は端をかぶせるように折り込むことで肉がはがれにくくなるそう。根元の方からクルクルと豚バラ肉の脂身を隠していくように巻きつけることで溶け出した旨味をアスパラが吸ってくれたり、アスパラと肉の間に旨味をキープしたまま焼き上げることが出来るとのこと。
③肉がはがれにくいタレの絡め方

フライパンの上に穂先を右にして置き、焼く時もタレを絡める時も同様に奥に転がすようにひっくり返す=肉を巻いた方向に転がすと肉がはがれにくいとのこと。
簡単なのに激変!「シン・アスパラの肉巻き」に挑戦


【材料】
アスパラガス…6本
豚バラ肉(薄切り)…6枚
塩…ひとつまみ
こしょう…適量(※今回はひとつまみ使用)
料理酒…大さじ3
みりん…大さじ3
しょうゆ…大さじ2
豚バラ肉は細長いものがおすすめ。アスパラガスの長さに応じて、幅広で短いものの場合は縦に半分に切って繋げるようにして巻いていってもよさそうでした。
【作り方】
1. アスパラガスの根の部分を1~2cmほど手で折る。

簡単にポキっと折れて、クセになる感覚♪
2. 1のアスパラガスの根元側1/3程度ピーラーで軽く皮をむく。

1か2の時点で、フライパンで1本まるまる焼いていくのでサイズが収まるか確認しておくと◎。わたしはすべて巻き終わった後に気がつき、1度巻いた肉をはがして根元を切って巻き直すという面倒なことになってしまいました(涙)。参考までに!
3. 2に豚バラ肉を巻いていく。

豚バラ肉を斜めに置き、アスパラの根の方から巻き付けていきます。アスパラの根元の先端が肉からはみ出ないように置き(①)、軽く巻いたら残した端の部分を根元にフタをするように織り込む(③)。その後は軽く引っ張るようにして脂身を隠すように巻いていきましょう。
4. 3をフライパンに穂先が右側になるように並べ、塩、こしょうをふり下味をつける。

5. 強火にかけ2~3面焼き色がつくまで焼いていく。

ひっくり返す時はおいしくなるポイント③を実行!奥に向けてくるっとひっくり返していけば◎。こんがり焼けていくおいしそうな香りが広がります。
6. 焼き色がついたら1度火を止め、キッチンペーパーで脂を拭き取る。

7. 料理酒、みりん、しょうゆを加えたら、液の量が半分程度になるまで絡めるようにして煮詰めたら完成。

8. お好みで食べやすいサイズに切って盛り付けてみましょう。

フライパンに残ったタレもお好みでかけたり、つけながら食べてもよし。
きれいな仕上がり♡食感も味も段違い!

まず、全くはがれることなくきれいに仕上げられたことがうれしい♪そして、食べてみて驚き!甘辛い味付けももちろんおいしいのですが、お肉の旨味とやわらかさがいつもと段違いなのです。今までは、旨味がフライパンに逃げてしまい干からびたお肉のようになったり、厚みを持たせすぎて硬いお肉になってしまったりしていたのですが、今回はそれが皆無。ほっくりほどよい食感のアスパラは味が濃く、豚バラ肉の旨味を感じる。これからは胸を張って得意料理と言おうと思います♡
疑い深いわたしは、正直毎回半信半疑で挑戦を始めます。今回も「言うてもシンプルなアスパラの肉巻きだよなぁ」となめてかかったので、より驚いてしまいました。
この楽しい驚きをぜひみなさんも味わってみてください♪
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