今年の夏も猛暑が続きますね。こうも暑いと食欲が湧かない…そんなとき、鹿児島県の農家よりオススメされたのが「夏野菜おでん」。
【農家直伝】牛乳で酢飯を炊く!?変わり種「野菜のちらし寿司」作ってみた!お刺身なしでも超ゴージャス♪
あっさりだけどコクもある!「夏野菜おでん」
材料(4人分)
ピーマン…2個
なす…2本
ししとう…4本
かぼちゃ…1/4個
ゴーヤ…1/2個
みょうが…4個
オクラ…4本
うずらの卵の水煮(※1)…お好みで
ミニトマト(※2)…10個
青じそ…2枚
めんつゆ(2倍濃縮)…100ml
※1 今回は市販の水煮を6個使いました。鶏卵のゆで卵を使用する場合、4個くらいが適量です。
※2 赤だけでなく、オレンジや緑色などのカラフルな色のミニトマトで作ると、見た目が華やかになるのでオススメです。
事前準備
うずらの卵の水煮、またはゆで卵を、前日にめんつゆ(分量外・2倍濃縮を同量の水で割ったもの)に漬けておく。
味をしっかり染み込ませるのがポイント。
作り方
1. めんつゆを5倍に薄める。
2. ミニトマトを湯剥きして食品保存容器に入れ、1のめんつゆをかけ、青じその千切りを散らし、フタをして冷蔵庫で1~2時間冷やす。
ミニトマトのおしりに竹串などで穴を開けます。
沸騰したお湯(分量外)に入れ、皮が弾けたら氷水に取って皮を剥きます。
3. ピーマンは縦半分に切りヘタと種を取る。なすは4等分に切り、皮に斜めに切り込みを入れる。
ししとうは切れ目を入れることで、揚げている最中の破裂を防ぎます。
4. 3の野菜の水気を取って180℃の油で素揚げし、バットなどに並べて1のめんつゆをかけて粗熱を取り、冷蔵庫で1~2時間冷やす。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れてよく冷やしましょう。
5. 4を器に盛り、卵と2のミニトマトをよそって完成。
つゆもたっぷり入れてできあがり~!
素揚げした夏野菜たちが彩り鮮やかですね!遠くで風鈴の音が聞こえてきそう~♪
それでは、いただきたいと思います。
パクっ、キンキンに冷えてる~♡
野菜からじゅわっと冷たいつゆがあふれてきます。素揚げしているので、野菜を生で食べるよりも味が濃く感じますね。
ゴーヤの苦味も夏がキターって感じ♪かぼちゃは甘くて、ししとう、なす、ピーマンはだしと相まってコク深い味になっています。
わが家で人気だったのは、うずらの卵!
温かいおでんでも卵は人気者ですが、夏の冷たいおでんでも人気は健在。前の晩から漬けているので、しっかり染みています。
そして、お次はミニトマト。
湯剥きしているので口当たりが滑らかで、こちらもつゆがシミッシミ。口の中でプチっと弾けてフルーティー♡
青じそのアクセントがとっても爽やかです。
最初は野菜の揚げびたしかと思っていましたが、作ってみると、揚げびたしより薄めのめんつゆに浸しているので、野菜本来の味を感じられます。
また、冷蔵庫で冷やすことで、温かいおでんでは得られない爽やかな味わいになっていました!
暑くて食欲が湧かない日でも、これなら食べられるはず。キンキンに冷やすのがオススメです♪
ひんやりおいしい「夏野菜おでん」を、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、鹿児島県 JAあいらの広報誌「あいら」2023年9月号「AIRA KOMACHI Cooking」より、JAあいら女性部栗野支部からの提供でした。ぜひ、こちらもご覧ください。
https://ja-aira.or.jp/wp-content/uploads/2023/09/magazine2309.pdf
え、夏におでんはちょっと…(汗)と思ったんですが、素揚げした夏野菜を薄めのめんつゆに漬けて冷蔵庫で冷やして作る”冷やしおでん”でした。いつものおでんでは馴染みのないゴーヤやオクラなどの夏野菜がたっぷり入っているのがポイント!それでは”冷やしおでん”で涼をとっていきましょ!
【農家直伝】牛乳で酢飯を炊く!?変わり種「野菜のちらし寿司」作ってみた!お刺身なしでも超ゴージャス♪
あっさりだけどコクもある!「夏野菜おでん」

材料(4人分)
ピーマン…2個
なす…2本
ししとう…4本
かぼちゃ…1/4個
ゴーヤ…1/2個
みょうが…4個
オクラ…4本
うずらの卵の水煮(※1)…お好みで
ミニトマト(※2)…10個
青じそ…2枚
めんつゆ(2倍濃縮)…100ml
※1 今回は市販の水煮を6個使いました。鶏卵のゆで卵を使用する場合、4個くらいが適量です。
※2 赤だけでなく、オレンジや緑色などのカラフルな色のミニトマトで作ると、見た目が華やかになるのでオススメです。
事前準備
うずらの卵の水煮、またはゆで卵を、前日にめんつゆ(分量外・2倍濃縮を同量の水で割ったもの)に漬けておく。

味をしっかり染み込ませるのがポイント。
作り方
1. めんつゆを5倍に薄める。

2. ミニトマトを湯剥きして食品保存容器に入れ、1のめんつゆをかけ、青じその千切りを散らし、フタをして冷蔵庫で1~2時間冷やす。

ミニトマトのおしりに竹串などで穴を開けます。

沸騰したお湯(分量外)に入れ、皮が弾けたら氷水に取って皮を剥きます。


3. ピーマンは縦半分に切りヘタと種を取る。なすは4等分に切り、皮に斜めに切り込みを入れる。
ししとうのヘタを切り、1cmほどの切り込みを入れる。かぼちゃは種とワタを取り除き、8mm幅に切る。ゴーヤは8mmの輪切りにし、スプーンで種とワタを取る。オクラのヘタとガクを切り落とす。みょうがは縦半分に切る。

ししとうは切れ目を入れることで、揚げている最中の破裂を防ぎます。
4. 3の野菜の水気を取って180℃の油で素揚げし、バットなどに並べて1のめんつゆをかけて粗熱を取り、冷蔵庫で1~2時間冷やす。


粗熱が取れたら冷蔵庫に入れてよく冷やしましょう。
5. 4を器に盛り、卵と2のミニトマトをよそって完成。

つゆもたっぷり入れてできあがり~!

素揚げした夏野菜たちが彩り鮮やかですね!遠くで風鈴の音が聞こえてきそう~♪

それでは、いただきたいと思います。
パクっ、キンキンに冷えてる~♡
野菜からじゅわっと冷たいつゆがあふれてきます。素揚げしているので、野菜を生で食べるよりも味が濃く感じますね。
ゴーヤの苦味も夏がキターって感じ♪かぼちゃは甘くて、ししとう、なす、ピーマンはだしと相まってコク深い味になっています。
わが家で人気だったのは、うずらの卵!
温かいおでんでも卵は人気者ですが、夏の冷たいおでんでも人気は健在。前の晩から漬けているので、しっかり染みています。

そして、お次はミニトマト。

湯剥きしているので口当たりが滑らかで、こちらもつゆがシミッシミ。口の中でプチっと弾けてフルーティー♡
青じそのアクセントがとっても爽やかです。
最初は野菜の揚げびたしかと思っていましたが、作ってみると、揚げびたしより薄めのめんつゆに浸しているので、野菜本来の味を感じられます。
また、冷蔵庫で冷やすことで、温かいおでんでは得られない爽やかな味わいになっていました!
暑くて食欲が湧かない日でも、これなら食べられるはず。キンキンに冷やすのがオススメです♪
ひんやりおいしい「夏野菜おでん」を、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、鹿児島県 JAあいらの広報誌「あいら」2023年9月号「AIRA KOMACHI Cooking」より、JAあいら女性部栗野支部からの提供でした。ぜひ、こちらもご覧ください。
https://ja-aira.or.jp/wp-content/uploads/2023/09/magazine2309.pdf
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