ダイソーで見つけた、細長~い1本の計量スプーン。目盛りに合わせて仕切りをスライドさせるだけで、なんと“9段階”の計量が出来てしまうという商品。
この調味料入れはボディがぐにゃぐにゃ♡中身がダマになっても「もんで」「ほぐして」粉末に戻せるって⁉【ダイソー】
9段階の計量が1本で!ダイソー「スライド計量スプーン」とは?
ダイソー「スライド計量スプーン(9段階)」 税込110円
材質:ポリプロピレン 耐冷・耐熱温度:-20℃・120℃
サイズ:長さ約22cm、幅(最大)約3.5cm
ダイソー「スライド計量スプーン」は、1本で“9段階”の計量が出来てしまうという計量スプーン。
両端の大・小のスプーンにそれぞれ、“スライド式の仕切り”が付いています。
この“仕切り”をスライドさせることで、スプーンの大きさが変えられ…。
小さい方のスプーンで、0.5ml、1ml、2ml、3.5ml。
大きい方のスプーンで、5ml、7ml、9ml、11ml、13ml。計9種類の計量が出来ます。
商品説明には特に記載されていませんが、通常の計量スプーン同様、粉末も液体も、どちらの計量も出来るみたいです。
長さは約22cm、幅は最大で3.5cmほどなので、キッチンの引き出しに入れておいても邪魔にはならないかなと思います。
また、スライド式の仕切りは簡単に取り外せます。
取り外せると洗いやすくて、衛生的ですよね…って、
んっ!?
仕切りの裏側を見ると、凸凹がいっぱい(苦笑)。
使用後はきれいに洗い流さないと、溝に汚れが溜まるかもしれませんね。
では、粉末の塩と液体のしょうゆを計量して、使い勝手をチェックします。
ダイソー「スライド計量スプーン」を使ってみた!
まずは、塩を大さじ1杯分計量してみます。
あっ、これは…。
単位が「大さじ〇杯分」、「小さじ〇杯分」ではなく、「ml」なのがちょっと気になってはいたのですが、この「ml」の目盛りは、一般的な計量スプーンの大さじや小さじに対応しているわけではないみたいです。
どういうことかというと、大さじ1杯=15ml、小さじ1杯=5mlですが…。
この「スライド計量スプーン」の大きいスプーンの方は最大で13ml、
小さいスプーンの方は最大で3.5mlなので、
計量スプーンで言うところの「大さじ」と「小さじ」とは違うのです。
塩を大さじ1杯分=15ml計量する場合は、「スライド計量スプーン」の大きいスプーンで「13ml」、小さいスプーンで「2ml」を計量する必要があります。
一般的な計量スプーンなら1回で済む計量が、2回必要になるわけです。
うっ、面倒くさいかも(笑)。
あっ、でも、便利なところもあって、一般的な計量スプーンでは曖昧になりがちな「大さじ1/2杯」を計量する際は、大さじ1/2杯=7.5mlなので、「スライド計量スプーン」の「7ml」と「0.5ml」を組み合わせて計量することが出来ます。
ということで、レシピに記載された分量の単位が「ml」なら問題はありませんが、多くのレシピは大さじ・小さじで記載されているので、「大さじ1杯=15ml、小さじ1杯=5ml」を頭に入れておいて、その都度、計算する必要があるかなと思います。
面倒くさい気もしますが、まぁ、慣れれば使いこなせそうです(笑)。
また、商品説明には「正確な計量は出来ません。目安として使用してください」とありました(笑)。計量スプーンとしてはいかがなものかと思いますが、多少の誤差は、舌が肥えているわけではないわが家だと、特に問題ないかな。
あっ、そういえば、まだ、塩を大さじ1杯分(15ml)を計量していませんでした(笑)。では、「スライド計量スプーン」の大きいスプーンで「13ml」、小さいスプーンで「2ml」計量してみましょう。
まずは「13ml」。
塩を適当にすくって…。
あっ、スライド式といっても、スプーンの大きさが変わるだけなので、スライドさせることで、すり切り一杯にはならないのね…。そうか、そうか。
すり切り一杯にするためには、通常通り、箸やスプーンの柄などを使う必要があるみたいです。
続いて、「2ml」も同じように計量すれば、合計で大さじ1杯分の塩が計量出来るわけです。
やっぱり…。
塩を大さじ1杯分(15ml)を計量するのに、2回の作業が必要なのは手間かな(笑)。一般的な計量スプーンの大さじと小さじをベースにした9段階にしてくれると、もっと使いやすいかなと思います。
液体のしょうゆも大きいスプーンと小さいスプーン、それぞれで計量してみましたが、漏れたりすることなく、問題なく使えました。
ダイソー「スライド計量スプーン」は、1本で9段階の計量が出来るということですが、わたしの個人的な感想をいうと、使い勝手は、ちょっと微妙でした(笑)。
改めて9段階の数値を見ると、小さい方のスプーンは0.5ml、1ml、2ml、3.5mlと0.5、1、1.5(ml)と増えるのに対し、大きい方のスプーンは、5ml、7ml、9ml、11ml、13mlとそれぞれ2(ml)ずつ増えます。なんで、この9段階にしたんだろう?謎です。わたしが気づけなかった“使い勝手のよさ”が、隠されているような気もします(笑)。気になるわ~。
とりあえず、1本で9段階の計量が出来るのは魅力的なので、しばらくの間、この「スライド計量スプーン」を使って、ベストな使い方を探ってみようと思います!
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
計量スプーンというと、何本にも分かれていることが多いですが、これは、スラッとした1本にまとまっているので、効率的に計量出来て且つ、キッチンの引き出しがゴチャつかずに済むというわけ。一見、便利そうですが、実際の使い勝手はどうなのか、検証してみることに。
この調味料入れはボディがぐにゃぐにゃ♡中身がダマになっても「もんで」「ほぐして」粉末に戻せるって⁉【ダイソー】
9段階の計量が1本で!ダイソー「スライド計量スプーン」とは?

スプーン
ダイソー「スライド計量スプーン(9段階)」 税込110円
材質:ポリプロピレン 耐冷・耐熱温度:-20℃・120℃
サイズ:長さ約22cm、幅(最大)約3.5cm
ダイソー「スライド計量スプーン」は、1本で“9段階”の計量が出来てしまうという計量スプーン。

スプーン
両端の大・小のスプーンにそれぞれ、“スライド式の仕切り”が付いています。

仕切り
この“仕切り”をスライドさせることで、スプーンの大きさが変えられ…。
小さい方のスプーンで、0.5ml、1ml、2ml、3.5ml。

スプーン
大きい方のスプーンで、5ml、7ml、9ml、11ml、13ml。計9種類の計量が出来ます。

スプーン
商品説明には特に記載されていませんが、通常の計量スプーン同様、粉末も液体も、どちらの計量も出来るみたいです。
長さは約22cm、幅は最大で3.5cmほどなので、キッチンの引き出しに入れておいても邪魔にはならないかなと思います。

スプーン
また、スライド式の仕切りは簡単に取り外せます。

計量スプーン
取り外せると洗いやすくて、衛生的ですよね…って、
んっ!?
仕切りの裏側を見ると、凸凹がいっぱい(苦笑)。

計量スプーン
使用後はきれいに洗い流さないと、溝に汚れが溜まるかもしれませんね。

計量スプーン
では、粉末の塩と液体のしょうゆを計量して、使い勝手をチェックします。
ダイソー「スライド計量スプーン」を使ってみた!
まずは、塩を大さじ1杯分計量してみます。
あっ、これは…。
単位が「大さじ〇杯分」、「小さじ〇杯分」ではなく、「ml」なのがちょっと気になってはいたのですが、この「ml」の目盛りは、一般的な計量スプーンの大さじや小さじに対応しているわけではないみたいです。
どういうことかというと、大さじ1杯=15ml、小さじ1杯=5mlですが…。
この「スライド計量スプーン」の大きいスプーンの方は最大で13ml、

計量スプーン
小さいスプーンの方は最大で3.5mlなので、

計量スプーン
計量スプーンで言うところの「大さじ」と「小さじ」とは違うのです。
塩を大さじ1杯分=15ml計量する場合は、「スライド計量スプーン」の大きいスプーンで「13ml」、小さいスプーンで「2ml」を計量する必要があります。
一般的な計量スプーンなら1回で済む計量が、2回必要になるわけです。
うっ、面倒くさいかも(笑)。
あっ、でも、便利なところもあって、一般的な計量スプーンでは曖昧になりがちな「大さじ1/2杯」を計量する際は、大さじ1/2杯=7.5mlなので、「スライド計量スプーン」の「7ml」と「0.5ml」を組み合わせて計量することが出来ます。
ということで、レシピに記載された分量の単位が「ml」なら問題はありませんが、多くのレシピは大さじ・小さじで記載されているので、「大さじ1杯=15ml、小さじ1杯=5ml」を頭に入れておいて、その都度、計算する必要があるかなと思います。
面倒くさい気もしますが、まぁ、慣れれば使いこなせそうです(笑)。
また、商品説明には「正確な計量は出来ません。目安として使用してください」とありました(笑)。計量スプーンとしてはいかがなものかと思いますが、多少の誤差は、舌が肥えているわけではないわが家だと、特に問題ないかな。
あっ、そういえば、まだ、塩を大さじ1杯分(15ml)を計量していませんでした(笑)。では、「スライド計量スプーン」の大きいスプーンで「13ml」、小さいスプーンで「2ml」計量してみましょう。
まずは「13ml」。

計量
塩を適当にすくって…。

計量
あっ、スライド式といっても、スプーンの大きさが変わるだけなので、スライドさせることで、すり切り一杯にはならないのね…。そうか、そうか。
すり切り一杯にするためには、通常通り、箸やスプーンの柄などを使う必要があるみたいです。

計量

計量
続いて、「2ml」も同じように計量すれば、合計で大さじ1杯分の塩が計量出来るわけです。

計量

計量

計量
やっぱり…。
塩を大さじ1杯分(15ml)を計量するのに、2回の作業が必要なのは手間かな(笑)。一般的な計量スプーンの大さじと小さじをベースにした9段階にしてくれると、もっと使いやすいかなと思います。
液体のしょうゆも大きいスプーンと小さいスプーン、それぞれで計量してみましたが、漏れたりすることなく、問題なく使えました。

しょうゆ

しょうゆ
ダイソー「スライド計量スプーン」は、1本で9段階の計量が出来るということですが、わたしの個人的な感想をいうと、使い勝手は、ちょっと微妙でした(笑)。
改めて9段階の数値を見ると、小さい方のスプーンは0.5ml、1ml、2ml、3.5mlと0.5、1、1.5(ml)と増えるのに対し、大きい方のスプーンは、5ml、7ml、9ml、11ml、13mlとそれぞれ2(ml)ずつ増えます。なんで、この9段階にしたんだろう?謎です。わたしが気づけなかった“使い勝手のよさ”が、隠されているような気もします(笑)。気になるわ~。
とりあえず、1本で9段階の計量が出来るのは魅力的なので、しばらくの間、この「スライド計量スプーン」を使って、ベストな使い方を探ってみようと思います!
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