2019年7月18日に起きたアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、青葉真司容疑者が殺人や現住建造物等放火などの疑いで5月27日に逮捕されました。
これを受け京都アニメーションがコメントを発表。
「被疑者に対し、改めて寄せる言葉はありません。行いと結果が全てです。被疑者が自らの行いにどのような弁解をしようが、結果についていかなる反省の弁を述べようが、命を奪われた仲間たちが戻ってくることも、傷つけられた仲間たちの傷が癒やされることもありません。」
「遺族やご家族、友人の方々は今も、そしてこれからも、取り返しの付かない現実と向き合っていかなければなりません。それは、私たちも同じです。会社としては当然、法の定めるところに従い、被疑者に対する刑事責任については最大限、追求されるものと承知しております。」と弁護士を通じてコメントを発表されました。
青葉真司容疑者の逮捕を受け、京都アニメーションがコメントを出しました。https://t.co/kuI8aajugl
— 毎日新聞 (@mainichi) May 27, 2020
本事件では京都アニメーションの第一スタジオが放火され、社員36人が亡くなり、34人が負傷。
アニメファンのみならず、全国に衝撃を与える事件となり、事件後は様々な支援活動が行われました。
また新型コロナウイルス感染症の影響で公開は延期となってしまいましたが、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の公開も控えており、ファンからはたくさんの応援の声が寄せられています。
みんなの反応
2020年05月27日 10:33:00
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記事詳細:毎日新聞