「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた、原作・マツキタツヤ先生、漫画・宇佐崎しろ先生による人気漫画『アクタージュ act-age』の舞台化プロジェクトの中止が発表されました。
 
本作を原作とした舞台「アクタージュ act-age ~銀河鉄道の夜~」が2022年に上演されるにあたり、ヒロイン・夜凪景役の全国リモートオーディションが進行中でしたが、2020年8月8日に原作担当であるマツキ氏が逮捕されたことを受け、双方の中止が決定。
 
主催であるホリプロ/ホリプロインターナショナルは、「弊社としても舞台ならびに本オーディションがこのような形で終えてしまう事は残念でなりません。」とコメントを公開しました。
 
またコメントは、「応募者の皆様、そして2022年の舞台を楽しみにされていた皆様には心苦しいばかりではございますが、ご理解を賜ります様、何卒宜しくお願い申し上げます。」と締めくくられています。
 
 
舞台『アクタージュ』上演およびヒロイン・夜凪景役オーディショ...の画像はこちら >>

▲ホリプロ/ホリプロインターナショナル 公式サイトより
 
本公演は、「デスノート THE MUSICAL」など話題作を多く手がけるホリプロの公演事業部が制作を担当。
 
2010年「自慢の息子」で第55回岸田國士戯曲賞を受賞し、現代社会をドライ、かつ強烈な美意識で立体化することで熱い支持を集める劇作家・演出家・俳優の松井周さんが脚本と演出を務める予定でした。
 
 

 
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