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2023年3月31日(金)より公開される、「映画刀剣乱舞-黎明-(れいめい)」の舞台が2012年の東京であることが発表されました。   現在は2023年ですが、なぜ11年前である2012年なのでしょうか?   本記事では、Twitterにて投稿された、審神者による様々な考察をまとめています。   [point "2012年の日本は何が起きてたの? 三日月宗近(本体)の展示・金環日食・スカイツリー開業など 審神者の考察があまりにもエモい"]
「映画刀剣乱舞」2012年設定なのはなぜ?三日月宗近(本体)...の画像はこちら >>

「映画刀剣乱舞-黎明-」時代設定が2012年なのはなぜ?審神者による考察まとめ

「映画刀剣乱舞-黎明-」は時代設定が2012年の東京となっており、仮の主(審神者)が4名登場します。
 
女子高生・女子大生(ギャル)・国家公務員・神職と、多様性のある主たちが登場することに大盛り上がりの本作!
 
審神者たちは、時代設定がなぜ2012年なのかをさっそく考察しています。
 
 

三日月宗近(本体)が展示されていた


 
2012年には東京国立博物館の展示「東京国立博物館140周年特集陳列 秋の特別公開 贈られた名品」にて、三日月宗近の本体である太刀「三条宗近」が展示されていました。
 
本予告映像で、三日月宗近の仮の主である女子高生が博物館の展示に訪れるようなシーンが登場するため、現実とリンクさせていると思われます。
 
 

129年振りの金環日食が起こっていた


 
2012年には、日本として129年振りの金環日食が起こっていました。
 
本作には陰陽師・安倍晴明も登場することから、ストーリーに天文が関係しているかもしれませんね。
 
 

女子高生審神者が軽音部なのは「けいおん!」ブームのため?


 
三日月宗近の仮の主である女子高生は軽音部に所属しています。
 
女子高生バンドブームを巻き起こした大人気作「けいおん!」は、2009年4月~6月に1期、2010年4月~9月に2期、2011年12月に映画が公開されました。
 
もしかしたら「けいおん!」ブームで音楽を始めたという、裏設定があるかもしれませんね。
 
 

スカイツリーが開業


 
今や東京のシンボルとも言えるスカイツリーは、2012年5月に開業しました。
 
スカイツリーはメインビジュアルや、本予告のラストにも映り込んでいますので、ストーリーとどう関わってくるのか注目しておきましょう。
 
 

ゲーム「刀剣乱舞」が配信前の時代


 
ゲーム「刀剣乱舞」は2015年1月にリリースされました。
 
時代設定を2015年以降にすると「刀剣乱舞」が存在しない別世界の話となりますが、時代設定を2012年にすることで、「まだ『刀剣乱舞』がない、本当にあったかもしれない過去」として、よりリアリティを感じることができますよね。
 
 

福岡~東京間の格安航空会社がまだ無い


 
へし切長谷部の仮の主である女子大生は福岡在住。東京まで向かうのに高速バスを使用すると説明されていましたが、2012年には福岡~東京間の格安航空会社が現在ほど普及していませんでした。
 
そのため、格安で移動するには高速バス一択という若者も多かったのです!
 
2012年設定のため、刀剣男士とギャルが長時間(約14時間)高速バスに乗るという、面白そうな展開が生まれたと思うと微笑ましいですね。
 
 

「映画刀剣乱舞」仮の主(審神者)たちについてはこちら

「映画刀剣乱舞」へし切長谷部の主は福岡のギャル審神者!?仮の主4名に「多種多様で面白そう」

 
 

「映画刀剣乱舞」時代設定が2012年に対し審神者たちの反応は?

「映画刀剣乱舞」の時代設定が2012年ということに対し、Twitterでは「あまりにもエモすぎるんよ」「想像力を掻き立てて最高ですね!!!」「めちゃくちゃ熱い…!」といった反応が寄せられました。
 
映画公開まで約2ヶ月。まだまだストーリー予想や考察で盛り上がりそうです!
 

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