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ファンアートや二次創作では、描き手の様々な解釈を感じることができるのも醍醐味の1つですよね。   そんな中、Twitterで「推しの二次創作と解釈」に関する、ある意見が話題になっています。   [point "他担が描く推しは好き? 好き=理解ではない"]
自分の推しは他担の方が理解している!?好き=理解ではない「憧...の画像はこちら >>

「好き」と「理解」は別物



 
話題になっているのは、「よく言われる『自分の推しキャラを推してない人が描いた推しキャラが好き』っていうやつも、そっちの方が本質的な特徴つかんでること多いからなんだろうな」というツイート。
 
確かに、他のキャラを推している人、いわゆる「他担」が描く推しには、同担が描く推しとはまた違った味わいがありますよね。
 
また投稿者は、他担の方が本質的な特徴をつかんでいることが多いのは、「好き過ぎるとかえって理解から遠ざかってゆくことも多い…」というのが原因ではないかと分析しました。
 
さらに続けて、「考察すること自体が目的化した結果、かえってトンチンカンな解釈になってる人なんかもたまに見る…」とも語っています。
 
投稿者が言うとおり、「好き」と「理解」は別物ですよね。
 
でも、好きだからこそつい考えすぎてしまうという気持ちもわかる…!
 
本投稿に対しTwitterでは、「恋は盲目だとか憧れとは理解から最も遠い感情だとかよく言ったものである」「自分の妄想や理想が入り込んで歪んでいくんですよね」「オタクは推しへの概念が広いんだろうな…」といった意見が寄せられました。
 
※「憧れは理解から最も遠い感情だよ」とは、漫画「BLEACH」の登場人物・藍染惣右介の台詞です。
 
自分の推しは他担の方が理解している!?好き=理解ではない「憧れは理解から最も遠い感情」
BLEACH 12巻表紙(藍染惣右介)

△「BLEACH」藍染惣右介(引用:S-MANGA公式サイト)

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