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2023年4月1日(土)に、女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪(うたプリ)」の制作陣が贈る新プロジェクト「うたの☆プリンセスさまっ♪ BACK to the IDOL(バクプリ)」が発表されました。   本作のタイトルに、「うたプリ」ファンの呼称「プリンセス」が使われており、SNSでは多くの批判を呼んでいます。   さらに、原作者・上松範康さんがTwitterにて、「うたプリ」の作曲・作詞提供の休止発言をしました。   [point "エイプリルフールに「バクプリ」が始動 ファンからは批判の声殺到 上松範康さんは「うたプリ」に楽曲提供を休止"]
「うたプリ」制作陣が女性アイドル「バクプリ」発表で批判殺到 ...の画像はこちら >>

 
 

「うたの☆プリンセスさまっ♪ BACK to the IDOL(バクプリ)」4月1日(土)に始動



 
2023年4月1日(土)に「うたの☆プリンスさまっ♪」の制作陣・ブロッコリーとElements Gardenが共同プロデュースした「うたの☆プリンセスさまっ♪ BACK to the IDOL(バクプリ)」が発表されました。
 
コンセプトは「アイドル×タイムスリップ」となっており、6人の女性キャラクターが登場。
 
さらに、楽曲や高クオリティの3DMVがYouTubeにて公開されています。
 
 

エイプリルフール企画ではない?


 
「バクプリ」は発表日がエイプリルフールであったことから、1日限りの企画と思われていました。
 
しかし、各キャラクターのキャストがTwitterで発表されていたり、公式サイトやTwitterが現在も残っていることから、これからも続いていく企画だと思われます。
 
 

SNSの反応

本発表を受け、Twitterでは「なんで“プリンセス”ってタイトルにつけた?私たちがプリンセスじゃなかったの?」「ファンの事プリンセスって言ってるジャンルでこれするの流石にヤバくない?」と、「バクプリ」のタイトルに「うたプリ」ファンの呼称「プリンセス」が使われていることに対し、不満の声が寄せられていました。
 
また、「本家なんも動いてないのに?」「新作ゲームの情報なんも進んでないのに、新規女性アイドル作る時間があるんだ」と、「うたプリ」のプロジェクトは停滞しているのに「バクプリ」を発表したことに対する怒りの声も。
 
さらに「うたプリの人気に乗っかろうとしてる感が見え見え」「うたプリたださえ3DMV少ないのにずるいな」といった反応も寄せられています。
 
「うたプリ」の新作ゲームが2016年6月に発表されてから企画が進んでいなかったり、「うたプリ」では数少ない3DMVが「バクプリ」で作られていたりなど、様々な不満が積もり積もって多くの批判が寄せられていました。
 
 

「うたプリ」シリーズの原作者・上松範康さんがTwitterでコメント



 
「うたプリ」シリーズの原作者・上松範康さんが「バクプリ」発表後、Twitterにて「少しうたプリの作曲や作詞をお休みをいただければと思っております」と休止を発表しました。
 
休止を考えたきっかけは、「バクプリ」発表後のリプライを数多く読んだことだと綴っています。
 

 
また、「バクプリ」は2008年から「うたプリ」と同時並行で進めていた企画で、上松さんはずっと発表したいと思っていたそう。
 
しかし「バクプリ」発表後、様々な批判を受け「自分の片方の想いを優先して発表したことで、うたプリファンを心底傷つけてしまう事態になってしまいました」と、「うたプリ」への楽曲提供を休止すると決めた原因を述べています。
 
 

「バクプリ」のタイトルに関して


 
「バクプリ」のタイトルに関しては、「プリンスさまとプリンセスさまは、どちらも無くては生まれなかったもので」「どちらも自分の中で子供のように大切なものなので出来ません」と、タイトルを変えることはできないとツイート。
 
最後に、「そして、何より大好きなうたプリを傷つけるような結果になってしまい申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉を綴っています。
 
 

ファンの声

上松さんのツイートに対し、ファンからは「心身共に休んでください」「上松さんの曲が好きなので、復活待ってます」「うたプリを育ててくれて感謝しかないです」といった暖かいコメントが寄せられました。
 
一方で、「バクプリは改善した方が良いと思います」「言ってることがめちゃくちゃだよ…」「ファンのせいにしないで」といった反応も寄せられています。

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