
お化け屋敷居酒屋「赤羽霊園」。
この土地に出店して、今年(2019年)で28年が経過している老舗なんだそう。

お店の周りには笹などの緑に囲まれており、周りにはスクリームやおばけの人形が。

ふ、普通に怖い...。


「店内の仕掛けに君は耐えられるか?」の文字がやたら恐怖感を増大させます。
28年間もこの土地に根付く、恐怖のお店の魅力とはいかに!?
恐怖の店内





いるだけでゾクゾク…ソワソワ…してしまう、何とも体験したことのない雰囲気の店内です笑。
歌い放題&飲み放題!




お化け屋敷居酒屋さんとして、かなり徹底しています。
恐怖のメニューもある

針女、髪の毛、目玉親父…など妖怪ネタから下ネタメニューまでラインナップ!
今回は、ぬりかべ、妖怪どろろ、釜茹で地獄、やっちまったな!、韓国チヂミを注文しました。

うん、本当にぬりかべ!ハイクオリティ!!
豆腐にネギの手足。しょうゆをつけていただきます♫

これは、チーズ。普通に美味しいチーズでした!(笑)

中身は…????

お・で・ん
でした♪

こちらは「やっちまったな!」
ここで説明することは特にありませんが......(笑)中はハムとウインナー。

ネーミングからは想像できないものから、まんまなものまで、提供されるまでその正体は不明。
グループでいくつか注文をして、「どんなのがくるのかな~???」なんて言いながら、盛り上がることもできそうですね。ぜひ、機会があれば全メニュー制覇してみてくださいね。
お客さんと意気投合!恐怖の仕掛けも

お客さん同士の席も近く、お酒も入り歌っているので、筆者も常連のお客さんと意気投合!

乾杯して

飲み物が無くなればマスターが「おかわりでいい?」と何も言ってないのにドリンクを持ってきてくれる。
なんだろ…スンゴイ楽しい!めちゃめちゃイイ気分だ!!!
お店入店前には恐怖を感じていたのが嘘のよう。1人でお店を訪れたのに、お客さんのおかげでアットホームな気分に。


天井が落ちてきたり、ガイコツが動きだしたりする「ギャァァァ!!」と思わず叫んでしまう仕掛けもあります。
実はこれらの仕掛けも、全てマスターが裏で操作しているそうなんです。
仕掛けが飛び出す瞬間は全てランダム。いつ、何が起こるかわからない恐怖もたっぷり味わえます。
恐怖を感じなかったこと…

筆者が気持ちよく歌い飲みしていると、次々にお客さんが入店し、この通り、あっという間に満席になってしまいました。
一時、マスターが裏でドリンクを作っていると、次のお客さんが注文する。
でも、そんな時は常連のお客さんがウエイターへ周り、お客さんからオーダーを取るという連携プレーも。

最後に、筆者がこのお店で唯一恐怖を感じなかったことをお伝えします。
それは、このお店のマスターの「ホスピタリティ精神」。
営業妨害になってしまうかもですが…。おそらく、徹底して作り込んだ店内外はマスターのお客さんを驚かせる、楽しんでもらうというホスピタリティ精神の現れだと思います。それに、マスターは非常に気さくで明るい性格。
そんな精神や性格のマスターが常連さんを作り、「おばけ屋敷居酒屋」がこの土地に深く根強い人気を作った本質ではないかと筆者は感じました。
最初は「怖ぁぁぁ」と思っていたのですが、お店を退店する時には「まだ帰りたくないなぁ」という寂しささえ感じたほどです。
一度訪れたらハマる恐怖のお化け屋敷居酒屋「赤羽霊園」ぜひ、行ってみてくださいね☆
店舗詳細店舗名赤羽霊園住所東京都北区赤羽1-35-8電話番号03-3902-5060営業時間19時~翌3時定休日日曜食べログhttps://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13076930/