「ブルドッグ」と名付けられた人気のカクテルがあります。ウォッカベースのカクテルでさっぱりとしていて飲みやすく、自宅で簡単に作れる定番のカクテルです。
今回は味や作り方、アルコール度数、名前の由来、カクテル言葉など、ブルドッグの魅力について詳しくご紹介いたします。
また、同じように犬の名前がついているカクテル「ソルティドッグ」との違いも解説します。
「ブルドッグ」とは
犬の名前がついているカクテル「ブルドッグ」は、日本でもBARや居酒屋はもちろん、最近ではスーパー・コンビニなどでも売られていて、有名ですよね。他のカクテルよりもどことなくかわいらしいイメージのカクテルです。
ブルドッグってどんなお酒?
ブルドッグはウォッカをベースにしていて、グレープフルーツで割ったカクテルです。犬の名前がついて似たようなカクテルに「ソルティドッグ」があり、こちらもウォッカをベースにグレープフルーツジュースで割ったものです。ブルドッグとソルティドッグの違いは、「グラスの縁に塩がついていなければブルドッグ、塩がついていればソルティドッグ」となります。
また、ブルドッグのようなカクテルにはショートカクテル、ロングカクテルとタイプがあります。ショートカクテルは逆三角形のグラスにカクテルが注がれていて、数分で飲み終わるのがコンセプトで、ロングカクテルは水やソーダで割って時間をかけてゆっくりお酒に酔うのがコンセプトです。ブルドッグはロングカクテルに該当するカクテルです。