チクチク……と無心で針を刺して、完成した時にはすっきり心が整う。そんな刺しゅうの基本的なテクニックをマスターできる、モダンな作品をご紹介。

サテンステッチだけを使って刺す和の雰囲気が漂う小粋なデザインです。お部屋のインテリアにぜひ!

サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」の画像はこちら >>

必要な材料

・表布(麻)25cm幅25cm
・25番刺しゅう糸(モスグリーン・紫系のグラデーション)
・刺しゅう枠12.5cm 1組
・フェルト(オフ白)12cm×12cm

刺しゅう図案(無料ダウンロードあり)

すべてサテンステッチで刺します。
モスグリーンは円の中心から両端に向かって刺し、紫系のグラデーションは端から刺し始めます。
※すべて25番刺しゅう糸・3本どり
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」

図案のダウンロードはこちらから

下記をクリックすると、図案(PDF形式)が表示されますので、ダウンロード後に、ご自宅のプリンターなどで印刷して使用してください。
ATTENTION!
●A4サイズの紙で、縦で、倍率100%で印刷してください。
●図案の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●図案によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。【図案『サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」』をダウンロードする】

作り方

01
①刺しゅうを刺し、刺しゅう枠にはめ
②ピンキングはさみで縫い代をカット
③粗く縫う
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」
02
①糸を引き、縫い代の端を内側に入れる
②対角に糸を渡す
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」
03
①刺しゅう枠より少し小さくフェルトをカットする
②まつる
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」

サテンステッチの刺し方

01
①糸がねじれないように整える
②輪郭線にそって1のすぐ横に針を出す
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」
02 同様に隙間なく並行に刺す
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」
03 円などは中心から刺し始め、端まで刺したら、同様に反対側を刺します
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」
01

刺しゅうの基礎

図案の写し方

01 生地の表面とチャコペーパーのインク面を合わせて重ねます。
02 チャコペーパーの上に図案、セロファン(図案の破れ防止)の順に重ねて、トレーサー(出なくなったボールペンなども使用可能)でなぞります。
03 写しきれなかった部分や、欠けている部分をチャコペンで書き足します。
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」
<図案が透ける布の場合>
図案の上に直接生地を置き、チャコペンでなぞって生地に図案を描きます。
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」

刺しゅう糸の準備

糸を引き出し、30cm~50cmくらいの適度な長さでカットし、糸を解いて使用します。糸が長すぎると、絡まりや毛羽立ちの原因になります。刺しゅう糸は6本の糸がまとまって1本の刺しゅう糸になっています。これを1本1本抜いて、6本の糸に分けます。
そして、再度使用する本数をまとめて針に通して使用します。
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」
図案に「6本どり」と表記があったら、6本に分けた糸を6本揃えて使用します。こうすることでそのまま使用するよりも、糸がふっくらとしてきれいに仕上がります。
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」

糸の通し方

使用する糸をまとめて、刺しゅう針に糸をかけて、しっかり折り目をつけます。指で押さえて針を引き抜き、先を潰すようにして折り目をつけると刺しゅう針に通しやすくなります。糸は輪にした方から針の穴に通します。
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」

刺し始め

玉結びを作らず、図案の内側に針を刺し、一目縫って返し縫いをして、刺し始めに出します。糸端は布のきわで切ります。
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」

刺し終わり

布のうら側に針を出し、裏側に出ている糸に針をくぐらせて、刺し終わりの糸を巻き付けます。2回ほど針をくぐらせて、糸を切ります。
サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」

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サテンステッチで仕上げる「心が整うかんたん刺しゅう」
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