長さ違いの定規をすっきりまとめるケースのレシピ。縦長の本体にポケットを2つ付けたので、長さ別に収納できます。

本体上部裏に底板を入れた当て布を付けたので形がしっかり保たれます。

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デザイン・製作/近藤智子

用尺と材料

★できあがり寸法:43×16cm

・アップリケ布 適宜
・本体表布 110×50cm(裏打ち布、持ち手、当て布分含む)
・ポケット表布 40×35cm
・パイピング用4cm幅バイヤステープ 110cm
・片面接着キルト綿 60×45cm
・底板 15.5×7.5cm

作り方順序

01 本体表布にキルト綿を貼り、裏打ち布を重ねてキルティングする
02 ポケット(ア)(イ)、持ち手、当て布を作る
03 以下、図のように仕立てる。【本体(裁ち切り)】
ソーインググッズ「定規ケース」の作り方
【ポケット(ア)(イ)(裁ち切り)】
ソーインググッズ「定規ケース」の作り方

作り方のポイント

◯本体の裏打ち布の下部の縫い代は2cm付ける。
◯パイピングの上部の角は額縁仕立てにする。
◯キルト綿は縫い目のきわでカットする。

ポケットの作り方

ポケット(ア)

01 表布にキルト綿を貼り、裏打ち布を中表に合わせて上下を縫う
ソーインググッズ「定規ケース」の作り方
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ソーインググッズ「定規ケース」の作り方
ポケット(イ)

01 上部のみ縫い、表に返す
ソーインググッズ「定規ケース」の作り方
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当て布の作り方

ソーインググッズ「定規ケース」の作り方
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03 返し口をとじる
ソーインググッズ「定規ケース」の作り方

持ち手の作り方

ソーインググッズ「定規ケース」の作り方
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表に返して返し口をとじる
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仕立て方

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ソーインググッズ「定規ケース」の作り方
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