1月4日に発売された『呪術廻戦』14巻。じつは巻頭の扉絵と1巻の扉絵には“同じ場所”が描かれているそうで、ネット上では様々な考察大会が繰り広げられています。
アニメ化が拍車をかけ、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの『呪術廻戦』(週刊少年ジャンプ連載中)。1月4日には待望の最新14巻が発売されましたが、今ファンの間では“巻頭の扉絵”に注目が寄せられているようです。というのも、1巻で描かれた扉絵と比較してみると……。
『呪術廻戦』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
『呪術廻戦』|呪い。辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!1巻と14巻、同じ場所の意味は
まず1巻の扉絵に描かれているのは、マンションの廊下らしき場所。左側の壁には3つの扉が並んでおり、1番手前にある扉の前にだけ“血”のようなものが飛び散っています。
いっぽう14巻の扉絵も場所は同じようで、左側の壁にはやはり3つの扉。ただ1巻にはいなかった虎杖悠仁の姿が描かれているほか、扉の前にあった血痕からは白い煙のようなものが。【祝!】いつも #呪術廻戦 を応援いただきありがとうございます!
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) December 16, 2020
この度シリーズ累計発行部数が1500万部を突破しました!(デジタル版含む)
これを記念して2021年1月4日発売の14巻カバーを最速公開!
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まるで何かを暗示しているかのような2つの扉絵に対し、ネット上では「1巻と14巻の扉絵が同じってことはもしや折り返し地点?」「何かの伏線なんじゃ……」などの反響が続出しました。
扉の数=山場の数?
加えてファンの間では、“呪術廻戦の山場は3つある”というのは有名な話です。そのため扉の数=山場の数と考える人からも数々の考察が上がっており、中には「1、2枚目の扉はかなり離れているのに2、3枚目の扉は間隔が狭い。つまり2つ目と3つ目の山場は立て続けにくるってことかな(震)」といった鋭いコメントも。現在連載中の「渋谷事変」編が佳境を迎えた今、扉絵はどのように変化していくのでしょうか。注目です!
【もうすぐ新刊発売!】#呪術廻戦 コミックスは、前日譚となる『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』~10巻まで発売中。最新JC11巻は6月4日(木)発売です!
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