週刊少年ジャンプ39号に掲載された『ONE PIECE』第1023話“瓜二つ”。あまりの情報量で「ヤバすぎる……!」とネット上を騒がせました。本記事ではその中からサブタイトル“瓜二つ”をまさに体現したゾロとモモの助をピックアップ。ゾロのルーツがついに明かされる……!?
週刊少年ジャンプ39号に掲載された『ONE PIECE』第1023話“瓜二つ”では、ゾロ、サンジがキング、クイーンと戦います。一方、モモの助の姿が……!?今週も「ルナーリア族」「神の国」など重要情報が次々飛び出し、「情報多すぎ!」「物語動きすぎ!」「クライマックス感ヤバすぎ!」と読者を騒がせた『ONE PIECE』本誌。
本記事では、その中からゾロの血筋が匂わされたシーン、モモの助の姿が描かれたシーンについておさえておくべきポイントやみんなの感想、考察をご紹介します。
※記事の性質上、本編の内容に触れています
『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトより
via www.shonenjump.comゾロのルーツはワノ国にある?
前話で華麗な復活を遂げ戦線に復帰したゾロは、彼らしい気迫あふれる戦いを魅せてくれました。その傍ら、ヒョウ五郎と河松が気になる会話を繰り広げます。
それは、ゾロが若き日の「鈴後」の大名・霜月牛丸に、剣の所作まで含め瓜二つであるということ。さらに牛丸の祖先であり、スリラーバークでゾロと刃を交えた相手でもある“刀神”霜月リューマが隻眼の剣士であったという点もゾロと重なるというのです。そんなゾロが秋水を持ってワノ国へやってきたことに運命を感じるとも。
このシーンには「ゾロはやっぱり霜月か……ヤバすぎる」「え、待ってつまりそういうことだよね……!?」「ついにゾロのルーツがほぼ確定した……!」「ゾロの血筋がここにきてわかるとか胸熱すぎて心臓が持たない……」「じゃあくいなとは親戚だったってこと…!?」とザワザワ。これまでには、ゾロが霜月家やリューマと繋がっていることが幾度も匂わされてきました。
例えば、作者の尾田栄一郎先生がゾロの原型になっていると名言しているリューマ。
読切作品『MONSTERS』で初めて登場した彼の容姿はゾロにそっくり。二人とも竜を斬ったことがある、という共通点も持っています。
また、スリラーバークではゾロとリューマが「同じタイプの筋力を持っている」「同系統の破壊力を持っている」とされていましたし、ゾロはリューマから秋水を受け継ぎました。
尾田先生はゾロが隻眼になることを早い段階で決めていたと話していたことも。今スリラーバーク編を読み返すと、ゾンビとなったリューマの目は左右で形が違い、確かに隻眼だったことが伺えます。
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