『半妖の夜叉姫』第44話「妖霊星が墜ちる時」を振り返り! 殺生丸とりんの出会いを思い起こさせるオマージュシーンに注目が集まりました。弥勒と珊瑚の戦闘にもファン歓喜! 希林先生には再び疑惑が……?
高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』弍の章。第44話「妖霊星が墜ちる時」では、戦国時代では犬夜叉たちが、令和では夜叉姫たちがそれぞれ世界を救うため戦っていました。殺生丸とりんの出会いを思い起こさせるオマージュに反響が集まりました。
また、弥勒一家の戦いにも感動の声が。そして希林理には再び敵説も浮上……!?
TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章キービジュアル
via TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章キービジュアル殺生丸とりんの出会いのオマージュが感慨深い
第44話では、数話ぶりに殺生丸とりん夫妻の姿を確認することができました。静かに目を閉じている殺生丸の美しさや、そばに寄り添うりんの夫婦らしい姿に視聴者から多くの反応が。
特に反響があったのはりんが殺生丸の口元を手ぬぐいで拭うシーン。幼いりんが瀕死の殺生丸を助けようと顔に水をかけた二人の出会いを想起させ、「あのりんちゃんが大人になったね…」「出会った頃を彷彿」と往年のファンからのコメントも見られました。
そのほか、「殺生丸を介抱できるのりんちゃんだけよね」「献身的なりんちゃん本当に可愛い」「距離感好き」と、殺生丸とりんならではの唯一無二な関係性に喜びの声がありました。
犬夜叉一行も活躍!弥勒と珊瑚の戦闘シーンに注目
一方、今回は犬夜叉とかごめ、弥勒と珊瑚、その子供たちの戦う姿も見ることができました。昔と変わらぬ犬夜叉とかごめの絶対的な安心感に、楓も「やはりお前たちは頼りになるな」と言います。
そんなさりげない一言も、「ほんとその通り」「ジンときた」と古参ファンの心をくすぐるシーン。さらに弥勒と珊瑚は妖怪退治に臨むため弥勒は法師姿に、珊瑚は戦闘服に着替え、なじみ深い姿に。
もちろんその戦闘力も衰えておらず、特に珊瑚は邪気を祓う“漆黒の飛来骨”という新たな武器を使いこなし、さすがの強さです。
SNSには一連の弥勒一家に「一家で協力して戦ってたのが最高」「現役の珊瑚ちゃんを見れるなんて」「弥勒一家と琥珀が勢揃いしたら最強だな」と感想が。
懐かしい弥勒と珊瑚の姿、子供たちと新たな武器で戦う新しさの両方を楽しむことができるシーンとなりました。
【第44話「妖霊星が墜ちる時」先行カット公開