結婚で話題となった女優の蒼井優さんは声優としても高評価!前回の記事に続き、今回は声優としての演技も高く評価されている【男性】芸能人の方々をご紹介します♪
先日お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さん(山ちゃん)との結婚で話題となった女優の蒼井優さん。蒼井さんは女優としての評価はもちろんですが、映画『鉄コン筋クリート』のシロや、『花とアリス殺人事件』では主演の有栖川徹子の声を務め、声優としても高い評価を集めている女優さんです。
そこで今回は、前回の【女性芸能人】に続き、声の演技も評価されている【男性芸能人】の方々をご紹介します♪
竹内涼真&西島秀俊 自然な演技で見事な“パートナー”に!
『ポケットモンスター』の初のハリウッド実写映画となる、『名探偵ピカチュウ』の日本語吹き替えキャストとして出演している、俳優の竹内涼真さんと西島秀俊さん。ジャスティス・スミス演じる主人公ティムの日本語吹き替えを担当した竹内さん。声優初挑戦と言いますが、『仮面ライダードライブ』で培ったアフレコ経験が生きているのか、安定感のある堂々とした演技を披露!
コンプレックスを持っていたり素直になれない青年の心情を、ジャスティス・スミスの演技と見事にリンクさせ、自然な形で表現されています。
また、竹内さんとは対照的に"おっさんピカチュウ"と話題の名探偵ピカチュウの声を担当した西島さん。
猫をかぶったり、拗ねてみたり、憎まれ口を叩いてみたり……と、くるくると変わるピカチュウの表情。
西島さんは巧みに演技を使い分けてその表情を表現し、見事におっさんなのに愛くるしい(!?)ピカチュウを演じきっています。
松山ケンイチ バカだけど、人一倍強くて熱い男を熱演!
2019年5月より公開している映画『プロメア』。今石洋之監督・脚本の中島かずきさんのコンビによる、初の劇場長編作品ということで注目を集めていました。
その映画の主人公であるガロ・ティモスの声を務めたのは、俳優の松山ケンイチさんです。
松山ケンイチ(マツヤマ ケンイチ) | ホリプロオフィシャルサイト
ホリプロは、昭和35年(1960年)の創業以降、「文化をプロモートする人間産業」という企業理念のもと、タレントの発掘・育成を強みとするマネージメント事業を中心として、番組やCMを制作する映像事業、ミュージカルなどの演劇をプロデュースする公演事業など、さまざまな事業を複合的に展開する総合エンターテイメント企業です。普段の俳優業も含め、常に全力で役に当たっているという松山さん。アフレコにも第一声から全力で挑んだそうで、アフレコの休みの日にはエネルギーが切れてしまったのか、今まで撮影で寝込んだことがなかったのに、寝込んでしまったとか。
そんな熱い松山さんの演技には、「うますぎ」「キャラにぴったり」との声が上がっています。
二宮和也 “類まれなる才能”を声の芝居でも発揮!
国民的アイドルグループ『嵐』のメンバーであり、俳優として日本アカデミー賞最優秀主演男優賞も受賞されている二宮和也さん。出演作は少ないものの、声優としての演技が絶賛されています!
映画『鉄コン筋クリート』のクロの声を担当。映画「暗殺教室」初日、舞台挨拶も無事終了、ついに殺せんせー役・二宮和也さんが公式発表!俳優としてはもちろん、声優としての演技力も鉄コン筋クリートの時からお墨付きですが、二宮さん史上最も人間離れした役どころだったのではないでしょうか…! pic.twitter.com/FGyDXViOpn
— 『暗殺教室』公式 (@ansatsu_k) March 21, 2015
声優初挑戦ながらその熱演が各方面から話題を集め、見事にクロを表現したことで、ファンだけでなく評論家の間でも“名演技”と絶賛の声が上がっています。
また、人気漫画が原作となっている映画『暗殺教室』『暗殺教室 -卒業編-』では、殺せんせーの声を担当。
「ヌルフフフ……」という殺せんせーの特融の笑いはもちろんのこと、“丸顔で何本もの触手を持つ正体不明の危険な生物”という人間離れした役どころを見事に演じきっていました。
神木隆之介 アニメ映画ではすっかりお馴染みの存在に!
映画『千と千尋の神隠し』の坊役で声優デビューし、以降出演するアニメ作品では、声優として高い評価を得ている俳優の神木隆之介さん。同じく映画『サマーウォーズ』の小磯健二や『ドラえもん のび太の恐竜2006』のピー助の声を担当し、声優としても幅広い役柄で活躍されています。
また、社会現象にもなった新海誠監督の映画『君の名は。』では立花瀧の声を担当し、「第11回 声優アワード」にて主演男優賞を受賞。映画「メアリと魔女の花」声の出演決定!
— 神木隆之介 (@kamiki_official) May 22, 2017
7月8日(土)公開
監督:米林宏昌
出演:杉咲花、神木隆之介、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶhttps://t.co/YBuebaagw4
是非、チェックして下さい!
スタッフより
アニメファンからも、「神木さんが出演するアニメ映画にはハズレはない!」「安心して演技が聴ける」とまで言われるほどで、期待を裏切らない演技で心を掴んでいる印象です。
GACKT 独特な世界観は声のお芝居にも……!
アニメ・ゲーム好きとしても知られるアーティストのGACKTさん。アニメ『SKET DANCE』のダンテや『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』の怪人二十面相のほか、数々のアニメやゲーム、映画に声優として出演。
声優とは少し異なりますが、VOCALOIDの『がくっぽいど』(神威がくぽ)の元となる声を担当されたことも、大きな話題になりました。
GACKT OFFICIAL WEBSITE

どの作品にも真摯に向き合っており、その姿勢も相まって、GACKTさん自身の持つ独特な世界観と演技が好評を博しています。
まとめ
その他にも、『DEATH NOTE』で実写映画・アニメ版ともにリュークの声を担当した中村獅童さんや、ジブリ作品の常連でありゲーム『レイトン教授シリーズ』では主人公・レイトン教授の声を担当している大泉洋さん、
アニメ『天元突破グレンラガン』でアンチ=スパイラルの声を担当した上川隆也さんなど、
紹介しきれなかった芸能人の方々がたくさんいます。
星野源さんや宮迫博之さんらも、声のお芝居に定評がありますよね。
芸能人が声優として起用されることも多い昨今。
“声優さんでない芸能人の声の芝居”に触れる機会が増えたことで、改めて気が付いたこともたくさんありました。
みなさんも、一度観た作品を振り返ったり、これを機に気になる作品を是非チェックしてみてくださいね♪
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