『半妖の夜叉姫』第23話の謎も考察で盛り上がりました! 次回予告が不穏すぎる……とザワザワ。バッドエンドを迎える可能性が浮上しています。また、麒麟丸と希林理が時を越え繋がっているとの予想も。彼らの繋がりを示唆する理由とは?
高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』。3月6日に放送された第23話「三姫の逆襲」では、とわ・せつな・もろはが是露に逆襲。しかし、すべての虹色真珠が揃い、是露の妖力が倍増してしまいます。最終回を目前に、麒麟丸と希林理の関係や、新キャラ・阿久留の登場でさらなる謎が……。また、不穏すぎる次回予告に、さまざまな最終話予想が囁かれています。
半妖の夜叉姫|読売テレビ・日本テレビ系
「半妖の夜叉姫」10月3日毎週土曜夕方5時30分~放送開始!麒麟丸と希林理の対になる言葉の意味は?
今回の放送を受け、麒麟丸と希林理の関係について、二人は過去と現在で繋がっているのではとの声が浮上しはじめました。それには二つの理由が。一つめの理由は、二人の発言から。
第22話のラストでは、「やっぱりこの時代にも現れるんですね」と妖霊星について意味深な発言を残した希林先生。第23話では、麒麟丸が妖霊を見つめ「かの時代にもあれは現れるのか」と希林先生の言葉と対になるように呟いたのです。まるで同じ時間、景色を共有しているかのようでしたよね。
二つめの理由は、麒麟丸と希林先生が重なる描写。
現代では、草太に妖霊星について話をしていた希林先生ですが、その様子を覗き見ていたかのように上にも記した「かの時代にも……」発言をします。同じように空を見上げ、現代の希林先生から戦国時代の麒麟丸へ場面が切り替わる際も、二人が重なり、対話をしているような意味ありげな演出でした。
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