「イッヌ」(いっぬ)とは、「犬」を表すインターネットスラング。英語圏には、類似するインターネットスラングとして「Doggo(Dog)」がある。

意味

「イッヌ」(いっぬ)とは、「犬」を表すインターネットスラング。

よく目にする「リア充爆発しろ」も

掲示板「2ちゃんねる」内のスレッド「なんでも実況J」で生まれた。

野球選手を「カッス(=小笠原道大選手)」「イッチ(イチロー選手)」といったあだ名で呼ぶことが流行し、やがてSNS上で「イッヌ(=犬)」という表現が投稿されるようになる。

2020年にはテレビ番組『マツコの知らない世界』では、若者のSNS文化の一部として紹介された。

海外での「イッヌ」と類似した言葉は?

英語圏には、類似するインターネットスラングとして「Doggo(Dog)」がある。

同様に、ネットスラングでの猫は「ぬこ」と書かれることが多い。

ぬこ(ぬこ)とは?(意味)~用語集|numan

イッヌ(いっぬ)の画像はこちら >>
「ぬこ」(ぬこ)とは、「猫」を表すインターネットスラング。英語圏には、類似するインターネットスラングとして「Catto(Cat)」がある。

犬をしまえ(いぬをしまえ)とは?(意味)~用語集|numan

イッヌ(いっぬ)
「犬をしまえ」(いぬをしまえ)とは、「犬を家の中に入れる(しまう)」よう指示する用語で、台風シーズンによく用いられる。「#ナイス犬しまい」というハッシュタグを用いられることも。
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