『半妖の夜叉姫』第5話を振り返り! オープニングに登場する犬夜叉の姿がこれまでと違う……! と話題に。いったい何が変わったのか? また、麒麟丸について新たな説や考察が注目を集めています。
高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』。10月31日に放送された第5話「赤骨御殿の若骨丸」では、人の骨を抜き取る若骨丸退治を頼まれたとわとせつな、若骨丸の父・檮杌を狙うもろはが偶然集い共闘します。今回考察が盛り上がったのはオープニングについて。犬夜叉の姿にある変化があったというのですが、いったい何が……!? さらに、麒麟丸について新たな見解が話題となっています!
半妖の夜叉姫
TVアニメ『半妖の夜叉姫』の公式サイト。《その強さ、父ゆずり。》戦国時代に新たなる風! 半妖の姫たち、見参! 運命は次の世代に託された――。アニメ『犬夜叉』シリーズのスタッフ再集結!高橋留美子先生もメインキャラクターデザインとして参加!半妖の姫達の物語は読売テレビ・日本テレビ系毎週土曜夕方5時30分~放送中!※一部地域を除くOPの犬夜叉が少しずつ姿を現している……!?
SixTONESが歌う「NEW ERA」に合わせて進むオープニング。いつもと変わらぬ映像のように見えますが……鋭い視聴者のある気付きをきっかけに、一つの説が生まれました。話題となっているのは殺生丸の後ろから犬夜叉が姿を現すシーン。今までは犬夜叉の横顔のみが見えていたのですが、今回は顔だけでなく、衣装の火鼠の衣までが映ったというのです……!
これには「ほんとだ……!」「気付いた視聴者さんすごすぎる」「犬夜叉が前より出てきてる……何これ!?」と驚きの声が続々。
筆者も第1話から第5話まで問題のシーンを見返してみましたが、疾走感あふれるオープニング映像中のほんの一瞬でありながら、確かに第1話から第4話までと第5話とでは犬夜叉の描写が変わっていました。
中には画像を比較し、同シーンの殺生丸のアイシャドウの濃さと、前半に登場する流れ星の位置の変化を指摘する意見も見られました。キービジュアルでは後ろ向き、オープニングでは横顔のみとなかなか姿を見せない犬夜叉がこれまでより大幅に見切れたことで、犬夜叉が本編に登場する日も近いのではないかとの噂が。犬夜叉が登場した暁には、彼が物語を進めるカギになってくる可能性が高いのではないかとも囁かれています。
差し替えと取れなくもないですが、どこか意味ありげな演出の変化は何か重要な暗示だと期待せずにはいられないですね……!
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