先日、ドラマ化が決定したBL漫画『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』。最近では『Life 線上の僕ら』も実写化され、BL題材のドラマは広がりを見せています。
その流れからネット上では“次にドラマ化して欲しいBL作品”が大きな話題に。ドラマ『おっさんずラブ』や、よしながふみ原作の漫画を原作としたドラマ『きのう何食べた?』(ともにテレビ東京)など、BLドラマのヒットが目立つ昨今。
触れた人の心が読める青年・安達を主人公としたBL漫画『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称:チェリまほ)のドラマ化発表に盛り上がりを見せる中、「次にドラマ化して欲しいBL作品はなに?」とオタ女子たちの妄想が繰り広げられているようです。
『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』1巻 (スクウェア・エニックス)
via 『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』1巻 (スクウェア・エニックス)BLドラマで欠かせないポイントはどこ?
『チェリまほ』のドラマ化発表をきっかけに広がる“次の実写化BL妄想”。特に名前が多く挙げられていたのが、中村明日美子さん原作の『同級生』です。
同作は秀才の佐条利人とバンドマンである草壁光が合唱祭の練習をきっかけに関係を深めていく物語。じれったくも純粋な恋模様に心を掴まれる人が多く、「普段BLを見ない層が見ても絶対惹きこまれるはず」といった声が見られました。

『同級生』1巻(茜新社)
via 『同級生』1巻(茜新社)他にも「『ギヴン』ならバンドものだし実写でも違和感無さそう。楽器を弾いてる男性がツボだからイケメン男子で見たい……」など現代ものを推す人も多いよう。『同級生』、『ギブン』ともに、アニメ化もされている名作ですが、やはり実写でも観たくなるほどのよさがあるのかも。
生身の人間が演じるとなると、現代を舞台にした作品の方が想像しやすいのかもしれません。
演じる俳優は誰がいい?
中にはキャスト妄想を繰り広げる人もおり、「『窮鼠はチーズの夢を見る』には関ジャニの大倉忠義君が出演するし、ジャニオタ的にはキンプリの子も来て欲しい!」と好みの男性を上げる人もちらほら。一方で「マイノリティのある役が上手そうだから千葉雄大君がいいな」という声も。BLでは繊細な心情表現が大事な作品も多いので、芝居力は大事なポイントになりそうです。近年では男性同士の恋愛をコミカルに描いた『おっさんずラブ』がヒットしたこともあり、ドラマ業界でもますます増えることが予想されるBL作品。
男同士というハードルがあるからこそ燃える恋愛を、実写の世界でどう表現していくのか期待が膨らみますね。
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