演劇プロデューサーの松田誠さんが舞台業界に希望を与えるためのプロジェクトを立ち上げ! 佐藤流司さん、黒羽麻璃央さん、植田圭輔さんなど多くの俳優たちから賛同の声が上がっています。さらには他業種からの応援の声も。
2020年4月24日、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の影響により大きなダメージを受けている舞台業界に希望を与えるため、『舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」』という新たなプロジェクトが発足されました。これは『テニミュ』、『刀ミュ』などを手掛けているネルケプランニングの代表取締役会長・松田誠さんにより発足されたもので5月1日より公式サイトにてクラウドファンディングが開始されます。
立ち上がったばかりの「シアターコンプレックス」のTwitter(@theater_complex)ですが、フォロワーは早くも1.7万人を超えています。
これに黒羽麻璃央さんや佐藤流司さんなど、2.5次元舞台で活躍する俳優たちが続々と賛同を表明!
佐藤流司、黒羽麻璃央ら、人気俳優たちが賛同
実は松田さん、4月13日深夜に、TOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』でミュージカル『刀剣乱舞』加州清光役などで活躍する佐藤流司さんとリモート対談した際にも、このようなプロジェクトを立ち上げたい、というお話をすでにしていたのだそうです。そのラジオを聞いていたファンからは、「この前佐藤君とのラジオで言っていたやつですね!」「行動が早い!」と絶賛の声も。TOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』本日25時~生放送で出演させていただきます。
— 佐藤 流司 (@ryuji7117) April 13, 2020
お相手はご存知、我らがネルケプランニング会長の松田さんです。
このご時世ということもあり、リモートでの対談という事になりました。
時差でスベる事だけが心配です。
舞台が出来ない怒りによって生まれた伝説の戦士超サ pic.twitter.com/EpMOXkp1l6
さらに、佐藤さんと同じくミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍する黒羽麻璃央さん、本来であれば4月24日に幕が上がるはずだったMANKAI STAGE『A3!』冬組単独公演に出演予定だった荒牧慶彦さん、植田圭輔さんなど、多くの人気俳優たちからも次々と賛同の声が上がりました。
舞台を愛する人達とっての希望が見えました。
— 黒羽麻璃央 (@m_kuroba) April 24, 2020
「シアターコンプレックス」プロジェクト発足!
趣旨に賛同し協力したいと思っています。
ぜひ一度こちらのサイトをご覧になってください。https://t.co/dBVSaIyJnd
松田さん 動いてくれてます。
よろしくお願い致します!!#舞台を救え
ツイートには「舞台を愛する人達にとっての希望が見えました。」(黒羽麻璃央さん)、「今、舞台等が中止になり、悲しい想いが多く生まれていますがこんな時だからこそ舞台の魅力を伝えるべくプロジェクトが始動します!」(荒牧慶彦さん)、「皆様にとっても我々にとっても一つの光となりますように。」(植田圭輔さん)など、舞台に対する想いが綴られていました。今、舞台等が中止になり、悲しい想いが多く生まれていますがこんな時だからこそ舞台の魅力を伝えるべく
— 荒牧慶彦 (@ara_mackey) April 24, 2020
「シアターコンプレックス」プロジェクトが始動します!
演劇プロデューサーの松田誠さんが発足人となるプロジェクト。
俺自身も協力できたらと思ってます☺️https://t.co/1498PYaaY6#舞台を救え
日頃お世話になっております。演劇プロデューサー松田誠さんが発足人となるプロジェクト。
— 植田圭輔 (@uechan_0905) April 24, 2020
「シアターコンプレックス」プロジェクトが始動します。
僕も賛同します。
皆様にとっても我々にとっても一つの光となりますように。https://t.co/Bcxtbym3i4…#舞台を救え
漫画家・枢やな先生たちからの応援も!
「シアターコンプレックス」に賛同しているのは、俳優とそのファンだけに留まりません。ミュージカル『黒執事』(通称:生執事)をネルケプランニングが手掛けていることから、『黒執事』の原作者、枢やなさんもこのプロジェクトに賛同の意を示しました!
生執事で大変お世話になっている松田さん。応援します!
— 枢やな_Staff (@toboso_official) April 24, 2020
舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」プロジェクトを応援します! https://t.co/Eh5bWV0xfg #舞台を救え
さらに、ボール・スポーツ用品を販売する株式会社ミカサ(MIKASA)の公式Twitterも、演劇『ハイキュー!!』がMIKASAのボールを使用していることから、「この試みが、新しい光につながりますように。」とツイート。
他業種からもこのプロジェクトを応援する声が届いています。
ネルケ・プランニングさんは、演劇「ハイキュー!!」でとてもお世話になっております。
— 【公式】MIKASA102歳
この試みが、新しい光につながりますように。
#舞台を救え