『半妖の夜叉姫』第10話の謎も考察で盛り上がりました! 女禍の「殺生丸への復讐」とは何だったのか? 虹色真珠に関する因縁があるのではないかとの仮定がネットを盛り上げました。さらに、とわたちのいる世界について新たな考察も!

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』。12月5日に放送された第10話「金と銀の虹色真珠」では、とわとせつなの虹色真珠が兄弟妖怪の金禍と銀禍に奪われてしまいます。金禍と銀禍は、一族の頭領である女禍に虹色真珠を献上しようとしますが、女禍は虹色真珠ごと金禍と銀禍を取り込もうとします。兄弟の気持ちを汲んだとわとせつなは金禍と銀禍に協力し、女禍を退治することに。

金禍と銀禍の兄弟愛とせつなの活躍に注目が集まる一方で、今回もやはり謎が生まれました。禍一族と殺生丸、虹色真珠の関係とは? また、とわたちのいる世界について、新たなる考察も……!

半妖の夜叉姫|読売テレビ・日本テレビ系

『半妖の夜叉姫』第10話の謎。殺生丸と女禍、虹色真珠をめぐる...の画像はこちら >>
「半妖の夜叉姫」10月3日毎週土曜夕方5時30分~放送開始!

禍一族と殺生丸、虹色真珠の関係の謎……「殺生丸への復讐」とは一体?

金と銀の虹色真珠をとわとせつなから奪った金禍と銀禍を虹色真珠ごと取り込もうとした女禍の目的は、「殺生丸への復讐」でした。しかし、女禍と殺生丸の間に何があったのかは明らかにされることなくせつなが女禍を倒し、なぜ復讐を目論んでいるのかは謎のままとなりました。過去にもろはが「虹色真珠は半妖の瞳に宿る」とも語っていましたが、金禍らの話によれば、虹色真珠とはもともと禍一族に伝わる宝物だといいます。だとすると、とわとせつながそれぞれ持つ虹色真珠は生まれ持ったものではなく、どこかからやってきたものなのか。

何らかの理由でとわとせつなに虹色真珠を託す必要があった殺生丸が禍一族から虹色真珠を奪い、娘たちに一つずつ虹色真珠を宿したのではないか。一族の宝を奪われたために女禍は殺生丸を恨んでいる……という復讐の動機についての仮定が視聴者の間で盛り上がりました。
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