アニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)に登場する野原家といえば、しんのすけ・ひまわり・ひろし・みさえの4人家族。しかし原作においては、しんのすけとひまわりの“弟”が登場した回があるそうです。

野原家の日常を描いた国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)。

私たちが知る野原家といえばしんのすけ・ひまわり・ひろし・みさえの4人家族(シロも含めたら5人家族)ですが、じつは原作に“3人目の子ども”が登場することをご存じでしょうか。

意外と知られていないこのエピソードをご紹介します。
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『新クレヨンしんちゃん』9巻(双葉社)

via 『新クレヨンしんちゃん』9巻(双葉社)

しんのすけの顔にそっくり!

しんのすけたちの弟が登場したのは『新クレヨンしんちゃん』9巻に掲載されている、ひまわりが幼稚園児になった頃を描いたエピソード。

名前こそ明かされていないものの、確かにみさえの腕の中には“弟”が抱っこされているのです。さて気になるそのビジュアルですが、顔はしんのすけと瓜二つ。対して髪型はひまわり寄りで、まさにしんのすけとひまわりを足して2で割ったような見た目をしています。

幼稚園から帰ってきたひまわりが「よっ 乳飲み子」と挨拶した際には、弟も「よ」といっちょ前に返していました。
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