という夢を見たんだ(というゆめをみたんだ)とは、小話の最後につけて、夢オチであることを示す言葉。掲示板やTwitterなどで理想の状況を語ったりした後に、締めとして使われる。
意味
小話の最後につけて、夢オチであることを示す言葉。掲示板やTwitterなどで理想の状況を語った後に、締めとして使われる。心あたたまる実話かと思いきや、すべてが本人の妄想にすぎないことが暴露され、いい話が台無しになることが多い。それを見た側は「イイハナシダッタノニナー」と返すのが通例となっている。また、画像投稿では、理想の展開や妄想シーンを描いたイラストを、「という夢を見たんだ」というハッシュタグやキャプションとともに公開する場合が多い。
会話で使うことも
友人や知人どうしの会話では、いいことがあった報告に対して「またまた、そんなこと現実にあるわけないでしょ」という意味合いで揶揄したり、テンションがあがった相手対するツッコミとして使用される場合もある。例)
「今度の舞台、最前列がとれた! しかもど真ん中!」
「……という夢を見たんだ」
「違うよ! 現実だよ!」
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