2月17日に発売された『週刊少年マガジン』12号。大久保篤さんのマンガ『炎炎ノ消防隊』で唐突に“実写シーン”が登場し、大反響を巻き起こしています。マンガなのに実写って、一体どういうこと?
2月17日発売の『週刊少年マガジン』12号に掲載された、大久保篤さんの『炎炎ノ消防隊』。なんとマンガでありながら唐突に“実写シーン”が登場し、読者を興奮と困惑の渦へ叩きこむことになりました。
『炎炎ノ消防隊』を徹底解説! │ 週刊少年マガジン公式
世界累計1000万部突破!!これは“魂を救う”ダークファンタジー。TVアニメ“弐ノ章”も放送中!!リアル感がすごい“実写表現”
読者の度肝を抜いた255話「七柱目の女」では、街がドッペルゲンガーと火災旋風に襲われて大混乱に。それでも第8特殊消防隊の桜備は、「希望を捨てるな」と諦めません。
ところが桜備をあざ笑うように、黒い炎の中から「なんて嘆かわしい」というセリフとともにシスタースミレが出現。“大災害前”のことを思い出したという彼女は、“今とは描写の違う世界”を振り返り始めます。
そんな流れから登場したのが、「杉田スミレ」を名乗る実写の女性。イラストではなく写真が加工された状態で、漫画のなかにはめ込まれているのです。今週号を読んだ後の感想がまさにこれ。
— 週刊少年マガジン公式 (@shonenmagazine1) February 18, 2021
「一体これは…」
私は何を見たんだろう…#炎炎ノ消防隊 #マガジン 12号発売中! pic.twitter.com/Bt2FDarlO9
杉田スミレは大災害を起こすべく伝導者に仕えていたそうで、手をかざしたアングルや顔のアップなど多様なショットが使用されました。
写真のモデルは一体だれ!?
シスタースミレの過去を女性の写真で表現する手法に、読者からは「大久保先生ご乱心か!?」「リアル感ハンパない!」と驚きの声が続出。また「杉田スミレのモデルさん誰だwww」「なんの説明もなくて意味不明すぎる」と解説を求める声も……。突如実写で描かれた『炎炎ノ消防隊』。この先どんな仕掛けが発動するのか、楽しみが増えましたね。
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