特別総集編を放送中のTVアニメ『進撃の巨人』。本編をより深掘りできる外伝ODA「悔いなき選択」と「Lost in the cruel world」も注目を集めました。神谷浩史さんの演技に圧倒された視聴者も多かったようで……? みんなの感想を振り返ってみましょう。

2022年1月10日から始まるTVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』2クール目の放送に備え、これまでの全75話を6回に分けて振り返る特別総集編が放送中。放送5週目は総集編をお休みし、ODAの「悔いなき選択」と「Lost in the cruel world」が放送されました。リヴァイ外伝である「悔いなき選択」には、「神谷浩史さんの演技に圧倒された」とコメントする視聴者が続出。とくに注目を集めた、とあるシーンとは?

さらにミカサ外伝の「Lost in the cruel world」には「深い」と内容を噛みしめるファンの姿も。
みんなの感想とともに、注目ポイントを振り返ってみましょう。
小野大輔も絶賛『進撃の巨人』リヴァイ外伝、神谷浩史に圧倒…!...の画像はこちら >>

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via TVアニメ「進撃の巨人」The-Final-Season公式サイト

「悔いなき選択」神谷浩史の演技に脱帽

リヴァイの過去が明かされるODA「悔いなき選択」。前後編の2本立てで、前編では調査兵団に入る前のエピソード、後編では調査兵団としての新兵時代が描かれました。「神谷さんの演技に脱帽」、「神谷さんの演技力にただただ圧倒される」と、とくに注目を集めたのは後編のラストシーン。
初の壁外調査任務についたリヴァイは、地下街で長年ともに過ごした仲間を巨人に食われてしまいます。仇の巨人を無我夢中で切り刻むリヴァイ。そこに加わった神谷浩史さんの絶叫が視聴者の胸を打ち、「思わず息が詰まるようなすごい演技」、「リヴァイの苦悩の声に聴き入ってしまった」、「感情をコントロールできていない感じが出ていてめちゃくちゃすごかった」などの感想が見られました。ラジオ番組『神谷浩史・小野大輔のDearGirl~Stories~』で「悔いなき選択」のアフレコ裏話をしたこともある神谷さん。エルヴィン役の小野大輔さんもアフレコの際、「絵を見なくても、声を聞いただけでリヴァイの表情がわかる」と語っていました。

そのエピソードを思い出したファンは「『顔を見なくてもどんな表情かわかる声』って最大の賛辞では」、「神谷さんが無我夢中だった故に忘れていたことを小野さんが冷静に覚えていたのがもう……」と、さらに切ない気持ちになったようです。
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