あの剣心たちの物語が令和の時代に再アニメ化! 2023年7月より放送を開始したTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が、世代を超えて注目を集めています。
第3話「活心流・再始動」では、剣心に命を救われた弥彦が神谷活心流の門下生になるまでが描かれました。ファンが「エモすぎる」と唸ったカットもあったようで……。視聴者の感想とともに、第3話を振り返ってみましょう。
※記事の特性上、ストーリーに触れています。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』キービジュアル
刀の位置は弥彦との関係性を表す?さりげない描写に唸る
原作をベースにしつつ、アニメオリジナルの描写も加えている令和版『るろ剣』。
第3話でも、「原作の大筋を変えずに細かいアレンジが加わっていてすばらしかった!」、「原作からの昇華も感じて嬉しかった」、「原作通りにしつつ、アニオリもありつつで、ただただ感動した」など、ファンの心に響くシーンが盛りだくさんでした。
たとえば、門下生になる決意を固めた弥彦が、きちんと一礼してから道場に足を踏み入れる場面。「さすが士族の息子」、「こういうさりげない動作入れるの好印象」と、弥彦が両親からきちんと士族としての誇りと所作を受け継いでいることがうかがえます。
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