『半妖の夜叉姫』第30話「退治屋翡翠」を振り返り! 今回は弥勒の息子・翡翠にスポットが当たり、彼が退治屋になった理由が明らかになりました。弥勒一家が登場するほのぼの回にファンからは喜びの声が。みんなの感想は?

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』弍の章。第30話「退治屋翡翠」では、弥勒の息子・翡翠にスポットが当たり、彼が退治屋になった理由が明らかとなりました。

翡翠と金烏・玉兎が弥勒と珊瑚の子供達であると確信できる描写の連続に往年のファンからは喜びの声が挙がりました。また、翡翠とせつなの仲も進展するかと思いきや……?
みんなの注目した見どころや感想をお届けします。
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TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章キービジュアル

via TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章キービジュアル

翡翠が弥勒にそっくり!「イケメンすぎ」の声

今回メインとなったのは弥勒の息子である翡翠。
退治屋のはずが、今回は姉の金烏の頼みで愛矢姫の指南役として僧侶姿で登場しました。

髪をおろし、袈裟を纏った翡翠の姿は若い頃の弥勒に瓜二つ!
ネット上には「弥勒にそっくり」「言われないと翡翠ってわからない!」「イケメンすぎ!」との声が。そして翡翠が弥勒に似ているのは端正な容姿だけではありません。

「俺を信じてくれ、せつな姫」とせつなを見つめ、自然に手をとるシーンは、行く先々で女性の手を取っては「私の子を産んでくだされ」と口説いていた弥勒と、それに「スケベ法師!」と平手打ちを食らわせていた珊瑚のやりとりを思い出させました。

SNSには「これは間違いなく弥勒の息子だわ」「性格は珊瑚寄りかと思ったけど女たらしの血も引いてるなw」
との感想があがっていました。

学問と教養を身につけ、物知りなところもかつての弥勒を見ているようでしたね。そして、金烏と玉兎の登場も見どころ。

翡翠を愛矢姫とくっつけようと逆玉の輿を狙いに行ったり、退治屋費用を請求しようとしたり、姉妹揃ってお金にちゃっかりしているところが見てとれ、これまたお祓いで法外な値段をふんだくっていた“不良法師”時代の弥勒を彷彿とさせました。

弥勒の血は、子どもたちへ色濃く受け継がれているようです。
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