国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』には様々な噂が。あの都市伝説は本当だった?トラウマと名高い回って?様々なトリビアをご紹介します。
numanではアニメ『クレヨンしんちゃん』にまつわる様々なトリビアをご紹介してきました。ヒロシの年収や野原家3人目の子供などなど…意外と知らない真実をおさらいしておきましょう♪
『新クレヨンしんちゃん』1巻 (双葉社)
via 『新クレヨンしんちゃん』1巻 (双葉社)【1】奥深い…映画クレしん『オトナ帝国の逆襲』は大人になると“見どころ”が変わる
(初出:2020年6月21日)“泣けるクレしん映画”として高い人気を誇る、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』。公開から19年が経っていますが、「大人になって泣きどころが変わった」という声が多く寄せられています。
“泣けるクレしん映画”として今なお愛され続ける名作ですが、大人になってから泣きどころが変わったという人が意外に多いようです。

『映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』DVD
via 『映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』DVD『オトナ帝国』の泣きどころは大きく分けて2つあり、1つは「ひろしの回想シーン」。しんのすけが童心に帰ってしまったひろしを救うべく、靴のニオイを嗅がせて記憶を取り戻そうと試みる場面です。
ひろしの脳裏に蘇ったのは幼少期や学生時代の淡い思い出、上京してから家庭を持つまでの記憶。正気に戻ったひろしは、号泣しながらしんのすけを抱きしめました。
もう1つはクライマックスで描かれた、「しんのすけが階段を駆けあがる」シーン。
大人たちを洗脳するニオイの拡散を防ぐため、しんのすけがタワーの階段を全力疾走。転んで傷だらけになりながらも駆けあがっていく、クライマックスに相応しい熱いシーンに仕上がっています。
ネット上では2つのシーンを比較して、「子どもの頃は全力疾走するしんちゃんに感動したけど、いま見返すとひろしのフラッシュバックで涙が止まらなくなる」「大人になった今だからこそ、ひろしの回想シーンにめっちゃ共感した」といった声が。
どうやら“大人になる”ことで、ひろしの人生に自分を重ねて涙を流した人が多いようです。
【 #野原ひろし_今日の名言 】
『 #クレヨンしんちゃん コミックス4巻』より
原作コミックは「 #クレヨンしんちゃん公式アプリ 」で配信中