7月20日発売の『週刊少年ジャンプ』にて、8年半の歴史に幕を下ろした『ハイキュー!!』。その他にも人気作が次々最終回を迎える中で、ギャグマンガの新連載が続々と始まっています。
『鬼滅の刃』や『約束のネバーランド』、『ハイキュー!!』など人気作が次々最終回を迎える『週刊少年ジャンプ』。代わりに同誌で増えているものといえば…… そう、ギャグマンガです。一体どんな新顔がお目見えしているのか、さらに歴代のギャグマンガの中で人気な作品は? 今回はジャンプの新・旧ギャグマンガに注目してみました。
『森林王者モリキング』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
『森林王者モリキング』|君臨せし王の威容、ムシできない存在感―――小学3年生・藍川翔太が飼っていたカブトムシは幼虫からサナギへ、そして超イケメンの人間の姿へと変態を遂げた!! すべての生命の王を目指す美しすぎるカブトムシ・モリキングとの藍川家の、夏より熱いアバン虫(チュー)ル!虫と家族にまつわる王道ギャグ開幕!ジャンプで1番好きなギャグマンガといえば?
まず最近、女性の間でも“面白い!”と話題になっていたのが、虫と家族にまつわる王道ギャグマンガ『森林王者モリキング』。物語は小学3年生・藍川翔太が飼っていたカブトムシの幼虫が、“超イケメン”へ変態するという“突飛な展開”から始まります。
笑いあり、たまにほっこりありな展開が人気を博しているようで、読者からは「モリキング、クッソ面白いwww」「1話から心掴まれた」「モリキングのCVがなぜか櫻井孝宏で脳内再生される(笑)」といった反響が。『飼ってたカブトムシが王様になったけど、かまわず飼い続ける話。』
— 森林王者モリキング【公式】 (@MoriKing_aikawa) July 5, 2020
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(ページ数などの表記は雑誌掲載時のものです) pic.twitter.com/pmviYQ6gew
ちなみに作者の長谷川智広さんは、『BLEACH』の大ファン。作中には『BLEACH』をパロッた(であろう)描写も盛り込まれているので、ぜひ注目してみてくださいね。
歴代のギャグマンガといえば?
その他にも『僕とロボコ』や『マッシュル-MASHLE-』、『破壊神マグちゃん』などのギャグマンガが好評のようですが、歴代のジャンプ作品の中ではどのギャグ漫画が人気なのでしょうか。『銀魂』や『ギャグマンガ日和』、『いぬまるだしっ』『斉木楠雄のΨ難』など数々の名作が存在する中、“革新的”と呼び声高かったのが『ボボボーボ・ボーボボ』。今日8月16日は斉木楠雄の誕生日!おめでとうごΨます!楠子とコーヒーゼリーで乾杯!今日は大好きなコーヒーゼリーや甘いスイーツ、災難に見舞われずに美味しく食べられてますように…! #斉木楠雄 #神谷浩史 #生誕祭 #誕生日 #おめでとう pic.twitter.com/ya0axKFXuS
— アニメ「斉木楠雄のΨ難」公式アカウント (@saikikusuo_PR) August 16, 2019
ボーボボといえば、金髪のアフロにサングラス、そして長い鼻毛……。
その第一印象にひいてしまう女性も多かったのですが、一読すれば虜になってしまう異様な作品です。ネット上でも「平成代表を位置付けるなら間違いなくボーボボ」「今までで1番笑ったのがボーボボだった」などの声が上がり、今もなおその名を轟かせているようです。また「ボーボボのお陰でアフロの人もいいなと思えるようになった」「結局、強くてかっこいいんだよね」とボーボボ自身の魅力を認めている人も。
原作マンガはもちろん、アニメの評価も高く「アニメもやりたい放題ですごかった」「声優さんのアドリブも多かった記憶がある」「OPは爆笑した!」などの声が上がっていました。果たして『ボーボボ』を超えるギャグマンガは現れるのか(そもそも現れていいのか)、今のジャンプを担うギャグマンガたちに期待しましょう!あの伝説的不条理ハジケアニメがBD-BOXになるぞォォォ!!
— ボボボーボ・ボーボボBD-BOX公式 (@BO_BOBOBD_BOX) November 7, 2017
2018年でアニメ化15周年を迎える「ボボボーボ・ボーボボ」が初BOX化!
全76話をBlu-ray3枚にパッケージ!
コンパクトかつお求めやすい価格の永久保存版!
2018年4月25日発売!価格は31,000円+税! pic.twitter.com/D956LG0J9f
“ポスト鬼滅”も生まれる?いま必読のジャンプ作品はこれ!『呪術廻戦』『チェンソーマン』etc.
