様々なオマージュを多用していると噂の『呪術廻戦』。中には伝説のギャグ漫画『ボボボーボ・ボーボボ』のネタも散りばめられているようです。
『呪術廻戦』といえばシリアスな展開が多いイメージですが、じつは作中の至る所にオマージュネタがあるのだとか‥…!?そこで今回は、ギャグ漫画『ボボボーボ・ボーボボ』のネタをピックアップしてみました。
『呪術廻戦』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
『呪術廻戦』|呪い。辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!五条悟と首領パッチの仕草がそっくり!?
たとえば“おにぎりの具”のみでほとんどの会話をこなす、呪言師・狗巻棘の「しゃけ」というセリフ。『ボーボボ』第1巻にて披露された曲「わくわく動物ランド」にも、「シャケ!!! シャケ!!!」というフレーズが登場するのです。さらに『ボーボボ』第12巻には、首領パッチが目隠しを持ち上げるというシーンが。
こちらは五条悟が目隠しを上げる“あの仕草”にそっくり……。比べてみると、片手で黒い目隠しを押し上げる動きが酷似しています。しかも片目を覗かせ、何かを見下すような表情までよく似ていました。
ファンからは「五条先生と首領パッチが偶然同じ動きをするわけないwww」「まさかの首領パッチをオマージュ!?」などの声が続出。【誕生日!】本日12月7日は五条悟の誕生日!ということで、特別に目隠しを外した五条アイコンをプレゼント!おめでとう五条先生!#呪術廻戦 歴代アイコンはモーメント⚡でチェックhttps://t.co/RVMUZrAm8q pic.twitter.com/1VttUVe4Zz
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) December 7, 2019
ちなみに『呪術廻戦』といえば、漫画『BLEACH』をセリフや技名の参考にしているそう。
他にも「11巻の表紙と『HUNTER×HUNTER』11巻の表紙が似てる!」といった噂もあることから、他漫画へのリスペクトを作中に込めていても不思議ではありません。
公式ファンブックでも『ボーボボ』に言及!?
“ボーボボオマージュ”はあながち間違いではないのかも……?と囁かれていたこの説。芥見先生、「BLEACH」好きなもので…。他の回にも芥見先生の回答がありますので、リンク先から読んでみてください! https://t.co/pDBZ9Lzvbs
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) August 27, 2020
2021年3月に発売された『呪術廻戦 公式ファンブック』では芥見下々先生みずからが元ネタや小ネタを解説するコーナーがあり、そこで『ボーボボ』について触れられているのだとか。
もっと詳しく知りたい方は、『呪術廻戦 公式ファンブック』を入手してみてくださいね。
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