『半妖の夜叉姫』第4話を振り返り! 殺生丸が姿を見せ、時代樹で眠る人物がりんであると判明するも複雑な状況に心を痛めるファンが続出の回となりました。シリアスな状況の中、もろはと“犬かご”にほっこり。

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』。10月24日に放送された第4話「過去への扉」では、とわ・せつな・もろはが日暮家に別れを告げ、現代から戦国時代へと旅立ちました。その道中、桔梗の姿を借りた時代樹から、麒麟丸と殺生丸、2匹の妖怪を倒してほしいと頼まれるのでした。

時代樹に眠っているのは誰なのか? と先週から考察が白熱していた人物の正体がりんと判明! さらに、時代樹の話を聞く夜叉姫たちを遠巻きにして見ていたと思われる殺生丸の姿も登場し興奮も束の間、救いのない状況に心を痛めるファンが続出しました。

半妖の夜叉姫

『半妖の夜叉姫』第4話、りんの前に殺生丸が登場!?でも「どう...の画像はこちら >>
TVアニメ『半妖の夜叉姫』の公式サイト。《その強さ、父ゆずり。》戦国時代に新たなる風! 半妖の姫たち、見参! 運命は次の世代に託された――。アニメ『犬夜叉』シリーズのスタッフ再集結!高橋留美子先生もメインキャラクターデザインとして参加!半妖の姫達の物語は読売テレビ・日本テレビ系毎週土曜夕方5時30分~放送中!※一部地域を除く

殺生丸とりんがついに登場!?“殺りん”ファンの心境は……

戦国時代へ戻るため、時代樹の通路を進むとわ・せつな・もろはは桔梗の姿を借りて現れた時代樹の精霊に出会います。時代樹は、間違った道にあるという2匹の大妖怪、麒麟丸と殺生丸を倒してほしいととわたちに頼みますが、ふたりは頼みを拒否。

その様子を少し遠くから伺っていた殺生丸らしい人物に気づいていた時代樹は、封印されたりんについて「このおなごを振り捨てておけばずっと目覚めぬぞ」と意味深な発言を残しました。殺生丸の姿が見られたこと、しかし娘のとわたちが「殺生丸を倒せ」と頼まれていたこと、さらにとわたちの母であろうとされるりんが登場するも眠ったままなこと……一気に飛び込んできた情報の多さに「もう感情が追い付かない」「え? え? 言葉にならない」「どうなっちゃうのこれ?」「やっと殺生丸とりんきたー! って興奮したのに……」と戸惑いを隠せないツイートが多発し、皆さん状況を飲み込むのに時間がかかったよう。

「殺生丸様何しでかしたの……」「なんでりんは目覚めないんだろう」と多くの疑問が浮かぶなか、「昔“りんの命と引き換えに得るものなど何もない”って言ってた殺生丸の心中を思うと、りんちゃんが目覚めないの辛い状況すぎ」「殺生丸様、もしかして毎日こうやってりんちゃんに会いに来てるの?」「実は『半妖の夜叉姫』って殺生丸とりんの愛の物語なのでは……?」など、“殺りん”要素への反応も多く見られました。

さらには、とわ・せつなと殺生丸、そしてりんの思わぬ形でのニアミスに「もっと幸せそうに揃ってる殺生丸親子が見たい」との嘆きも。
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