『半妖の夜叉姫』第27話「銀鱗の呪い」を振り返り! りんが時代樹に封印されている理由やせつなが胡蝶に眠りを奪われている理由がついに明らかに! 殺生丸とりんの夫婦愛、家族愛がたっぷり描かれた今回、みんなの感想は?

高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』弍の章。第27話「銀鱗の呪い」では、14年前りんの身に何が起こったのかがついに明かされました。りんが時代樹で眠り続けている訳は……。

殺生丸とりんのやりとりが見られ、視聴者からは「神回!」の声も。二人の夫婦愛、子どもたちへの愛が感じ取れる“殺りん”回となりました。一方、理玖の意外な気持ちにも注目が……!
最高の“殺りん”回!『半妖の夜叉姫』第27話、殺生丸とりんの...の画像はこちら >>

TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章キービジュアル

via TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章キービジュアル

殺生丸とりんの夫婦愛が尊い…!娘たちへの想いにも感動

第27話では、犬夜叉たち親世代の動向に関する謎が次々解き明かされました。
中でも一番の気がかりと言っても過言ではない、りんが時代樹で眠り続けている理由。それは是露にかけられた呪いの進行を遅くするためでした。

邪見の回想を通して14年前の出来事が描かれる中で、夫婦として寄り添う殺生丸とりんのやりとりも描かれます。
決して穏やかなシーンではありませんでしたが、それでも『犬夜叉』のあの頃と変わらず、しかし当時よりもさらに絆を深めたことが伺える様子がファンを感激させたよう。また、りんが娘たちを守ろうと咄嗟にとった言動には「りんちゃんの母としての覚悟に泣いた」「せっかく殺生丸様に救われた命だから大事にしてほしいけど、それだけ子どもを愛してるんだね」「本当に早くお母さんって呼ばれる幸せな日が来てほしい……」との声が。

「子供達を愛おしく思う気持ちは殺生丸様にも負けておりません」というりんのセリフや、邪見が子どもたちの居場所を言ってしまおうとする中で、絶対に口を割らなかった殺生丸とりんの共通の意識からも、家族になり、親になった二人の愛を感じることができました。

『犬夜叉』をリアルタイムで観ていたファンは今、殺生丸やりんと同じ、子どもを持つ親世代。それだけに、より二人の気持ちに共感できたのではないでしょうか。
編集部おすすめ