アニメ『ダイの大冒険』第50話「我ら獣王遊撃隊」 。チウの闘う姿があの人の登場に沸いた今回。ほか見どころのポイントやみんなの感想は?

『ダイの大冒険』第50話は「我ら獣王遊撃隊」。親衛騎団の“強さ”の理由が浮き彫りになったり、チウが見せた「隊長の意地」がまさかのかっこよさで泣ける……という人が続出するなど、見どころたっぷりの第50話でした。

また、“あの人”の登場にも沸いた今回、視聴者が盛り上がったポイントをSNSの声とともに振り返ります!
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アニメ「ダイの大冒険」公式サイト画像

via dq-dai.com

ハドラー、いい漢になった!

満を持して放たれたポップのメドローア。しかしブロックの咄嗟の判断で、なんと親衛騎団は全員無事……。
敵にも自己犠牲の精神とチームワークがあり、これまでの敵とは違うと改めて知るダイたち。

SNSにも「親衛騎団流の決死の覚悟」「個々が強い上にプライドはあるが慢心はせず体を張って仲間を守るチームワークもあるとか非の打ち所がなさすぎる」と、敵の連携に言及する声が。

また、「ブロック、やさしい…」「同じハドラー様生まれでもアルビナスとブロックみたいな子が生まれるの面白いよね。ハドラー様…奥深い…」ハドラーの中にある自己犠牲精神が垣間見えたことに注目する人も。

そして呪文をはね返す「シャハルの鏡」も敵の手に戻り、シグマが倒れても失われない“伝説のアイテム”であることを明かされます。ポップは簡単にはメドローアを打てなくなってしまったことを悔しがるのでした。その場に現れたハドラーの幻影は、ダイたちに死の大地で待つと伝えると、傷ついた親衛騎団を連れてその場を去ります。

ハドラーの命は絶対だという親衛騎団の忠誠心と、駒としてではなく、部下として戦士たちをねぎらうハドラーの懐の深さが垣間見えるシーン。
特に、アルビナスの傷に気づくアニオリが原作ファンに高評価!
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